自己肯定感
私は音楽しかできることがありません。
しかしその音楽は誰にでもできて私の実力も普通の人よりありません。
自己肯定感を上げようと頑張って色々試してみたりしているのですがどれも人より優れていないと思ってしまって死にたくなってしまいます。
どうすれば自己肯定感があがりますか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
努力と試行錯誤
こんにちは、初めまして。
「音楽しかできることがありません」とのこと。
何か一つできることがあるのは素晴らしいです。
「音楽」とは、吹奏楽部に所属している、ということでしょうか。
それとも幼少期からピアノなどを学んでいるということでしょうか。
何れにせよ、あなたにとって「音楽」は特別なものなのでしょう。
「誰にでもできて私の実力も普通の人よりありません」と言われています。
練習や本番で上には上がいるということを実感して、自分の方が下だと感じることがあるのだと推測します。
どんな分野でも、その習熟度に上下はあります。
音楽でも、特定の楽器なりを幼稚園の頃から特訓している人もいれば、中学の部活動からという人もいます。
「頑張って色々試してみたりしている」けれども「どれも人より優れていないと思ってしま」うとのこと。これは、音楽以外でも色々挑戦している、ということでしょうか。結果としては思わしくなくとも、兎にも角にも挑戦するということは素晴らしいです。
これは推測ですが、あなたは結果がでないと虚しい、と思っていませんか。
勿論、結果は大切です。
しかし、その努力した過程だって大切です。
努力した、その事実は確かに残るはずです。
まず、努力の事実をしっかりと噛みしめる。
そして、結果につながるためには、何をどう改善したらいいのか。
この繰り返しの中に、結果は自ずとついてくると思います。
私は、40才を過ぎてから楽器を初めて、地元の吹奏楽団に入りました。
他のことは別にして、楽器をやることの自己肯定感は低いです。
もう四年が過ぎますが、ベテランの足元にも及びません。
うなだれることもしばしばです。
ただ、練習は嘘をつかない、という言葉は本当だと思います。
何度も何度も練習して、改善点を探し次につなげて、失敗して・・・。
この連続です。
でも、始めた頃よりは、少しは上達したと思います。
自己肯定感は微増ぐらいです。
弱音を吐きたくなるときもあるでしょう。
そのときには、ちょっとお休みするのもいいかもしれません。
しかし、自己肯定感を上げるには、やはり努力と試行錯誤は不可欠です。
あなたのペースで努力をしていく。
その先、あなたは自分の気が付かないうちに、高みに登っている自分に気がつくと思います。
元気を出して。
応援しています。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
誰かに話すこともなかったので話せてスッキリしました。
自分のペースで頑張ってみようと思います!