母の死に後悔ばかり
お世話になります。
7月24日お昼に母が旅立ちました。乳がんを患っていましたが本人の希望により病院へは行っていませんでした。始めは日常生活が送れていたものの5月頃から呼吸が苦しくなり自宅にて往診を頼むため市に相談し往診にきてくれる医院を紹介して頂きましたが看取り専門の医院だったようで救急車を呼ばない事、心臓マッサージ等の延命行為はしないとの内容の同意書にサインをしました。亡くなる前日に呼吸困難と意識不明になり、翌お昼に嘔吐、喉につまらせたのか心臓が止まり亡くなりました。どうして看取り専門の医院とわかった時点で市の紹介を拒否しなかったのか、延命行為をしない救急車を呼ばない事の同意書にサインをしてしまったのか後悔ばかり。最後に苦しんで苦しんで、苦しめて苦しめて目の前で苦しんでいるのに往診の先生にしか連絡せず救急車を呼ばず結果、亡くなってしまった。私が殺したようなものだと思います。亡くなる前の食事ができていた時も母の体のためと「苦しいから食べたくない」と嫌がる母に無理矢理食べさせたり、「もういらない」と嫌がる母に無理矢理飲ませたり、無理矢理歯磨きしたり、無理矢理身体を拭いたり、無理矢理頭を洗ったり、無理矢理オムツを替えたり。母のため母のためと思って私なりに一生懸命介護してきたつもりですが、母が亡くなってからは、私が勝手に母のためと思っていただけでただの私の自己満足だったような気がして後悔ばかりです。
急な別れで母の最後の言葉も「苦しい」だったので、何か最後に言いたい事とか話したい事はなかったのだろうかと何度も考えてしまいますし、せめて夢でいいので会いたくて毎日出てきてとお願いしていますが出てきてくれません。やっぱり母は私に怒っているのだと思います。母は小さい時からずっと恵まれない環境で育ち、父と結婚してからも姑からのイジメ、父の浮気、父からの暴力、生活費ももらえなかったので必死に夜中も皿洗いなどをして私を大きくするために働いてくれたりたくさん苦労してきました。私が大人になり経済的に母1人の面倒なら細やかながらみてあげる状態になった時に父との離婚を勧めましたが、父は大嫌いで一緒にいたくないけれど世間体を気にして離婚に踏み出せまんでした。お墓がこのままだと父と一緒ですがそれがいいのかも確認できていないままです。とにかく後悔ばかりです。早く母に会いたい。母を近くに感じたいです。
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後悔はしないでください。
お母さまのご冥福をお祈り申し上げます。
どーなつさんのご心痛お察し申し上げます。
さて、冒頭にもありましたが、お母さまご自身の希望で病院へ行かなかった。とあります。まず、このことがすべての始まりです。当然、治療を受けることを拒んでおられたのでしょうから、病状が悪化すれば苦しいです。
それでも、往診の医師は来てくれていたのですが、その時点でも、お母さまの意思はあったと思います。
あくまで、お母さまの意思を尊重してのことだと思いますが、看護するどーなつさんにしてみれば、大変だったことも想像できます。又、自己流の介護となれば、無理強いすることもあったかもしれません。
いずれにしても厳しい状況の中でしたが、それを選び今日に至るので後悔はしないでください。反省や後悔を考え始めればキリがありません。
又、自分を追い詰めるだけですから、ますます辛く苦しむだけです。
それよりも、まずはお母さまの肉体的な苦痛は除かれたのですから、これからは楽しかったことのみ思い出してください。
その方が、後悔するよりはるかにお母さまも喜ばれます。
大変な経験をされましたが、もしご自身が病になったらどうすべきかも、お母さまを通じて得られたと思います。
まずは、お母さまに感謝し安らかでありますよう祈りましょう。
自分を責めないでくださいね。
どーなつ 様
まずは、お母様のお悔やみを申し上げますとともに、ご冥福をお祈り申し上げませす。合掌礼拝
あなたが後悔をしている、お母様に強要してしまったことと思っていることは、
あなたがお母様に、一日でも長く居てほしいという、あなたの願いからの行動です。
お母様にはそれがわかっていたのでしょう。
あなたに負担をかけないために、自分のタイミングで逝かれたのかもしれませんね。
お母様に会いたい、近くに感じたい。その気持ちが良く解ります。
それは、お母様の苦しい時も楽しい時も一緒に過ごしてきた長い時間があるからです。沢山思い出してみましょう。泣きながらでもいいのです。思いっきり泣いていいのです。
お亡くなりになられてすぐの悲しい時で、後悔ばかりかもしれません。
その前の長い時を思い出し、お母様の優しいメッセージを貴女が何か感じた時に、
お母様は笑顔で、夢に出てくるかもしれませんね。
その時を待ってみましょう。
お母様の優しさや、愛情に包まれた時、感謝に変えてあなたの心からの想いを伝えることができるのです。
そして、納骨は、そのあとでも場所を決めて納骨されても大丈夫です。
あなたのお母様への想いがきっと伝わるでしょう。
合掌礼。
質問者からのお礼
お忙しい中、ご回答下さりありがとうございます。
はい。母に少しでも喜んでもらえるよう楽しかった出来事を思い出し、感謝の気持ちと安らかでありますようにと祈りたいと思います。
ありがとうございました。
お忙しい中、ご回答下さりありがとうございます。
はい。たくさん思い出を振り返ってみました。母に想いが伝わり夢で会える日を楽しみに一生懸命生きたいと思います。
ありがとうございました。