何もしてこなかった大学時代
私は大学に入学する1ヶ月ほど前から精神的に病んでしまって、大学時代の4年間をその日その日をなんとかこなすだけの生き方をしていました。
そのため、勉強や趣味に全く力を入れられなかったし、長期のアルバイトの経験もありません。
それどころか、テレビを見ることすら苦痛で、学校のない日はただベッドに横たわって1日が終わる、そんな生活でした。
また、自分の身だしなみに気をつかう心の余裕がなかったので、ボロボロのゴミみたいな格好で登校していました。
その4年間のことを思うと絶望的な後悔に襲われます。
周りの人たちはこの4年間で様々な経験をして心を豊かにし、たくさん友人を作って人脈を広げ、今生き生きとしているのに、私の人生って一体なんだったんだろうと思います。
休学すればよかった、と思ったことも何度もあります。でも、休養をとれば確実に快復する病気では無かったし、両親もそのことを知っていたので、家族に休学したい、と言うことができませんでした。
就活のとき、私は4年間本当にまったく何もやってこなかったので、「学生時代に力を入れたこと」が何も書けませんでした。
進路科の職員に「何か絶対やってきたことがあるはずだから、それを思い出して」と言われますが、闘病以外に思い付くこともなく、なんとか捻り出したエピソードも「それでは弱い」と言われてしまいました。
せっかく1年間浪人して中学生の頃から行きたかった大学に入ったのにこんなことになってしまうなんて。
毎日何度も思い出して涙が出てきます。
仕事中もこんな後悔ばかり思い出してしまって、、、
現役の大学生を見ると、胸が潰れそうになります。
今に集中できるように、このコンプレックスをなんとか受け入れたいです。
ただ、大学を卒業してからの今まで4年間、その方法を模索していますが、うまくいきません。
どうすれば自分の過去を受け入れられますか?
貴重な時間を4年も溝に捨ててしまった私は今後の人生にどう希望を見いだしていけば良いですか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
何を嘆くのですか、未来はこれからです。
過去の分も読ませて頂きました。
言えることは、4年間何もしてこなかった。と言われますが、中学生の時からの希望校に入学できて、しかも4年で卒業された。のですから、実際はそれだけのことはされていたと言うことです。
就活の時は、全力を出し切れなかったかもしれませんが、就職はでき、今も仕事をされているのです。
さて、過去のことを悔やんでおられますが、それは何の役にも立ちません。
過去があるから今がある。それはその通りですが、未来は今作っています。
創造する気さえあれば、どうにでもなるはずです。
4年間捨てたというなら、4年長生きしてください。
それだけのことです。今は未来を考える時で、つまらない過去に縛られる必要はないのです。むしろ何もしていないのなら悪事も働いていないでしょう。ならば尚更、反省もしなくていいので、ひたすら未来のために、今、楽しめること、嬉しくなるようなことを創造し実行してください。
質問者からのお礼
コメントいただきありがとうございます
お返事遅れてしまいすみません
あの投稿からしばらくしてから、自己分析ノートを今日まで毎日書いています。
その結果、過去にとらわれずに今目の前にあることだけに無我夢中になれるようになってきました。
ヨガを始めたのも要因かもしれません。
これからの人生も怖くなくなってきました。
前向きに頑張っていこうと思います。
ありがとうございました。