生きるのが堪らなく苦しいです
大学を卒業してから一回も正社員で働けていません。
メモをとらずに複数のことを同時にこなすことができない、仕事の流れがつかみにくいという特性があり、なかなか自分に合う仕事を見つけられずにいます。
一月末に、スーパーバイザーにまで昇進した仕事を辞めました。スーパーバイザーでも派遣雇用で、正社員になれる見込みがなかったのと
同時に複数のことをこなすことを求められ、トラブルは起こしていませんが能力に限界を感じていたからです。
大学卒業後、大阪に出てきて3年目が終わろうとしています。正社員でなくても仕事に就きたいけど
次どんな仕事をすればいいのか途方にくれています。
両親のことでも悩んでいます。
母は私が20才の時に病気で倒れ寝たきりです。
父は昔ギャンブルに溺れ何百万も借金を作り、暴言暴力など、あまり家庭を省みなかったことがあり、一切信頼していません。
母の介護施設への対応や金銭の支払いは父が見ています。
両親とも頼れませんし、この先いずれ面倒を見なければいけないかと思うとつらいです。
不穏な考えがこの一週間、暴風のように頭の中を吹き荒れています。
高いビルから下を覗き込み、怖くなって飛び降りるのをやめました。
たいへん苦しい心境です。
どうやってこの苦しい人生を生きればいいのでしょう。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
世の中の変化にしなやかに対応を。
親の面倒をみられない人は世の中にたくさんいます。社会福祉制度がいろいろあるので、なんとかなりますよ。
だから、将来のことを心配しすぎないでください。
大学を卒業できる能力があったのだから、できる仕事はあるでしょう。
正社員にこだわりすぎても辛くなります。
正社員になりにくいのは、現在の日本の社会情勢がそうなっているからです。
そもそも、人類史の中で「正社員」なんていう概念ができたのはつい最近でしょう。
江戸時代なら、大多数の人は自営業だったわけで。
とりあえずは食べていければよいのでは?
これから若者不足、働き手不足の社会になります。
全国で正社員不足の時代が来ますよ。
世の中は変化します。
心と頭を柔軟に、身軽に、世の中の変化にしなやかについていけるとよいですね。
私は逃げました
大卒で営業職に就き、自らの弱さに勝つことが出来ずに半年ほどで逃げました。
そのような者からすれば、貴方がスーパーバイザーまで昇られたことは非常に立派だと思っております。
正社員が魅力的であるのは事実です。
派遣や契約とは違って社会保険制度もある程度充実していたり、給与の待遇でも差があることも多いです。
ですが、昔ほどの魅力があるかとなるとそれはありません。
終身雇用も今では昭和的価値観であり、昨今においては転職も当たり前の時代です。
会社に貢献する代わりに定年まで背負い続けてもらう時代は終わりを迎えています。
特に昔から入社できれば親戚総出でお祝いをされていた会社でさえも倒産したり、大量のリストラ、外国企業による買収も起こっております。
これから先は更に働き方がめまぐるしく変化をしていくでしょう。全国的にこれからも凄いスピードで変わり続けています。
まずは今出来ることは何かをもう一度ゆっくり考えてみて、それからでも十分遅くはありません。
私も一緒に考えるお手伝いも喜んでさせていただきます、ですのであまり自らの足元を見過ぎて自分を追い込み抱え込まないようになさってください。
質問者からのお礼
願誉浄史様
回答ありがとうございます。心と頭を柔軟に…というお言葉、凝り固まった自分に気づきました。
翔玄様
「自らの足元を見過ぎて自分を追い込み抱え込まないよう」というお言葉、まさにその通りだと思いました。自分を責め、いびっていました。また元気になったら非正規からでも働こうと思います。