回答 2
有り難し 12今年、25歳になり、四半世紀の年月を生きました。
これまでの自分の人生を振り替えると、25年はあっという間なんだなあと、最近、強く思うようになりました。
その思いが強すぎるのか、最近、「このまま後は老いてあっという間に死ぬのかあ」「死んだらどうなるんだ」「無の世界ってなんだ」などと色々と考えるようになりました。
色々考えていることが悪いのか、だんだん仕事も集中して行えなくなり、ご飯を食べることもできず、常にうつ病のような体が重い状態が続いています。
加えて、コロナの影響で今年はイベント事もなくなっており、せっかくの25歳という時を家で過ごすことも多く、それが辛さを増しているような感覚です。
他にも今の職業のことや今後の結婚のことなど、色々と悩みはあるのですが、大きく自分の胸につっかえていることは、上記2点(死とコロナ)の内容かなあと思っています。
この胸のつっかえで、何をやっても少し前のように「幸せ」や「楽しさ」を感じなくなりました。
もし、少しでも生き方、心の持ちようが変わるお言葉をいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
初めまして。
私は61歳の初老の尼僧ですが
いろいろな楽しいことは
30代を過ぎてからありましたよ✨
まだまだ人生捨てたもんじゃありませんよ。
家の中にいる時は、家の中で出来る楽しみもあります。
本を読んだり、ネットで今まで知らなかった面白い世界を発見したり、
いろいろあります。
楽しくないと決めつけてしまわないで、その都度楽しいことを探してみると、意外と楽しいことは転がっていますよ✨
死で無になれません。
我々も我々が住んでいるこの世界も本来は無ですが、今、貴方は無とは感じられませんよね。
何しろ六道輪廻の真っ最中ですからね。
死んでも、終わりじゃないんですよ。物理的な身体は終わりになりますが、、、。死は解決にはならないんです。
だから、安易に死って言えないんです。
どうせなら、自分の寿命を出来る限り自分で楽しんで、良く生ききったと笑顔で死を迎えられる人生を目指してもいいのではありませんか？
いろいろな人と出会って、いろいろな体験をすると世の中が変わりますよ。
人との繋がりで世界観も変わる時もあると思います。
もしかすると、今は心が疲れているのかも知れませんね。
その場合は、少しゆっくりと休んでみてください。
自粛して家にいても、心は疲れているのだと思います。
もし、シンドイ感じが２週間以上続くようなら、心療内科を訪ねて診てもらってくださいね。
貴方の幸せを祈っております。
拝読させて頂きました。
あなたの人生はまだ始まって間もないのです。これからあなたは様々なものに出会いご自分の人生を切り開いていきます。
あなたはこれから本当に学び吸収して成長していきます、そしてあなた自身がいろんなことに挑戦して成し遂げていくのです。
あなたの人生はこれからなのです。どうかあせらないでゆっくりと腰を据えてあなたの人生を切り開いて下さい、そして大事な方々とのご縁を深め信頼関係を深めていって皆さんと一緒に幸せに生き抜いて下さいね。
あなたを心から応援してます。
再度拝読させて頂きました。
おそらくこれからも辛いこともあるでしょうが、あなたにとって本当にかけがえのない方やものごとにも必ず出会うことができます。ここでも私たちは出会うことができました。またあなたにとって必ず大切な出会いが来ます。私は切に願っていますね。
ありがとうございます。
泣きながらお言葉頂戴しました。
この心の落ち込みは、焦りが一つの原因なんだと、なんとなく感じておりましたが、やはりそうなんだと改めて気付かされました。
周りの方々をより一層大切にしながら、生きていきたいと思います。
それと同時に、他の方の質問を見ても、やはり世の中は無常であり、皆死ぬものなんだと改めて思いました。
どうしてもそこが引っかかり、頭の中で考えてしまい、気持ちの落ち込みが完全には晴れている状況ではありません。
ただ、諦めるしかないんだなあと、なんとか生きなければいけないんだなあと、そう思いながら何とか体調を本調子に戻して、生きるために仕事などを頑張りたいと思います。
(追記)
悟東 あすか様
ご回答ありがとうございます。
本当にお言葉通りと存じます。
死ぬことを考えてもしょうがなく、どうせいつかは死ぬのであれば、今この時を楽しんで生きることに全力になる必要があると思いました。
心の落ち込みは、単純に死やコロナだけではなく、他のことも混ざった結果として、ご指摘のように「心が疲れている」のかもしれません。
少し仕事もセーブしながら休み休み過ごし、9月過ぎても心の落ち込みが治らない時は、心療内科に行ってみたいと思います。
今に全力、で生きていきたいと思います。
ありがとうございました！
