世界が無くなれば良い
回答 5
有り難し 220地球の寿命はあと50億年と天文学では言われています。
つまり今ある社会や生物等は全て無になります。無価値となります。
世界では毎日のように苦しい事が起きています。
それを否定してこの世界は楽しい！と言っても地球は消滅します。
世の中には嫌な事ばかりあります。
常に人類だけでなく昆虫も動物も生ある物全て絶滅すれば良いのにと思っていますがそれが50億年後には事実となります。
つまり無価値な世界で盲目的に何の目的もないままみんな生きて行動してるわけです。
私にはまだ寿命がありますが、この世界に貢献したい気持ちもありませんし、人に優しくする動機も気持ちも喪失しました。
何故かというと怒りがあるからと思います。
それは生まれてきたくなかったのに生まされてこの嫌な世界を嫌というほど体験してるからです。
でもそれは良くないという気持ちが出て苦しくなります。
それに他人に対して危害を加えても罪悪感が出るので全く他人には迷惑をかけずに生きてます。
しかし他人に危害を加えて儲けたり稼いだりする人が世の中には腐るほどいます、例えば不動○産業界とか人材派○遣等の企業は人を搾取したりしていますよね。他人を搾取して平気な人が世の中に腐るほど沢山いて、私は世界は滅びれば良いという気持ちがあるのに他人には危害を加える事すらできない弱者という気持ちがあり何にも他者に利益や貢献を与えられず危害を加えることも出来ずに生きて、この世界を恨んで怒りをあらわにしてるのが苦しいです。
お坊さんからの回答 5件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分、が抜けている（追記あり）
こんにちは。
以前、二回縁がありました。
いかがお過ごしですか。
地球の寿命については、専門家にお譲りします。
それに、私とあなたにとって差し迫った話題ではなさそうなので、横においておきましょう。
「他人に対して危害を加えても罪悪感が出るので全く他人には迷惑をかけずに生きてます」とありますが、「迷惑かけず」 という生き方が出来ると思いますか。例えば、あなたが出したゴミによって誰かが１ｍｍでも影響を受ければ、それは微小であっても誰かの「迷惑」になっています。その被害を受けた側が「迷惑」と思えば、それは「迷惑」なのです。他人の「迷惑」を認定するのは、あなたではありませんから。
「この世界に貢献したい気持ちもありません（中略何故かというと怒りがあるから」「この嫌な世界を嫌というほど体験してるから」という辛い体験がある、とも言われています。
「怒り」をこれだけ持続できるのは何故だと思いますか。
あなたは、社会構造のせい、不本意に生きざるを得ない世界のせいだと言われています。つまり、他人のせい、社会のせいです。
そう、あなたは自分という視点がすっぽり抜けているのです。
先程の「迷惑」の話ですが、自分は「迷惑」かけていない、「危害」を加えていない。そんなことをするのは、他人だ、「世の中に腐るほど沢山」いる「人を搾取して平気な人」だ、世界だと。
でも、先に述べたように、あなたもその影響の大小はどうであれ「迷惑」をかけて生きざるを得ない人間当体そのものではないのですか。自分は何も「迷惑」をかけていない、清廉潔白な被害者であり他者に世界に怒ってます、そんな現実に地に足がついていない前提で、これまでにあるような同様の質問をし続けて何の意味があるのでしょう。
自分は批判されない（批判されても聞き入れない）立ち位置にいて、他者のことを怒り攻めるのは至極容易です。容易だからこそ、「怒り」は継続して保ちやすいに過ぎません。
前回までのあなたの返信コメントからは、アドバイスを根本的に受け止めず、自説だけを述べる傾向にあります。あなたは何のためにここで質問をしているのかを考えて貰えれば回答した甲斐があるというものです。
追記
「論理性を追求したい」のだったら、研究機関に所属して論文を書くなり、著述を書いて世に問うたらどうですか。本当に自分は論理的か、チャレンジして下さい。
人に与えるのも自分のための修行
拝
まず己の問題と自分を取り巻く社会の問題は別でございます
自分が苦しい原因と社会の問題をすり替えることは
間違えた思考方法を次々連鎖します
世界がなくなれば良い
自分など居なくなれば良い
こうした社会破壊衝動や自己破壊衝動はその間違えた思考の連鎖の結果でございます。
この世で変えられるのは自分の内面と行動だけです
求める事で
初めて出会いがあり
なんらかの気づきや充足があります
そして、その体験こそが色んな「もの、こと」に
意味がある事に気づかせてくれるのです
外に悪い要因を探している時は
努力が足りないものです
これを仏教では身を滅ぼす「愚痴」であると注意を促します
価値があるか無いかということに囚われておいでのようですが
価値は何かをトレードする事を基本とする人間特有の感覚であり初めから自然界には存在しておりません
この世はそもそも泥の中でございます
綺麗なものは自然界には沢山ありますがね
人は善も悪も具有しております
経済社会の上の人間が搾取しているから悪とするなら
その人達を指差してある事ない事
悪口言って自分では何もしないなら
それもまたただの愚痴つまりは悪でございます
その泥の中で自らの努力と精進で
沢山のハスの花を咲かせる事が
我々の目指すべき所なのでは無いでしょうか
人に貢献する気持ちも無くなったとありますが
それは違います
それは善なる行いに重要性を見いだせるほど精進なされていないというだけのことです
精進を怠らなければこれほど愚痴に悩まされることは無いのです
言い訳でございます
合掌
怒りは何も生み出さない
仕事に貴賤はありません。実際に不動産業や人材派遣業をしている方の仕事の様子を実際にご覧になってみてください。またそのお客さんや派遣登録者の様子を見てください。不動産業は、気持ち良く借りて頂くためにどれだけ苦労しているか、人材派遣業は登録者の雇用のためにどれだけ苦労されているか。それらのお仕事が大変な社会貢献であり「搾取」とは程遠い現実に気が付きますよ。きちんと調べもせずに頭の中で想像した事をいうものではありません。
すべて自分が望んだもの
＞それは生まれてきたくなかったのに生まされてこの嫌な世界を嫌というほど体験してるからです。
あなたが親を選び、生まれてきたいというから産んだのです。
すべて自分の創造通りです。
待て、待つんだ
こんちは！まだ回答受付中なんだね。
「質問者からのお礼」も含めて読みました！お悩みはなんとなくわかりましたよ！
あなたほど、急を要した悩み方はしてませんが、理屈としては！とても共感します。
とりあえず端的に言えるのは、その方向性のお悩みなら、仏道修行をオススメします。苦を離れることを目的にした宗教です。これは、生まれる苦しみ、生きる苦しみ、死ぬ苦しみ、すべてひっくるめているから、savantくんの要求にぴったりの宗教です。宗教というより、「道」かな。昔は仏道といわれた。
いろいろ不満はあると思うけど、そのままだと、世界や生きることを否定しながらも、結局また、性懲りもなく生まれてきて(輪廻して)しまうと思うので…
うーん、どうしようね。とりあえず端的にいえるのは、人の過失をみるのは、苦の原因を作るだけだから、ご自身のためには止めた方がいい。また、人を傷つけることに罪悪感を覚えるのも、正しい(苦のない)方向へ向かおうとしている自然な反応だから、これも良いと思う。
もし、苦しみから離れるために、ブッダに対して少しでも信じたい気持ちがあるのなら、師匠を探した方がいい。もし見つからないなら、「ダンマパダ」といった、初学者でもわかるお経を、現代語訳でいいから、毎日、音読するといい。そして、自分自身で苦のない道を見つけていくしかない。
こうすると、やがて、功徳というものが身につく。これは、「罪悪感」とか「後悔」の反対のような意味だと思ってくれていい。
また、救いを求めること自体も、正しい。聞く耳を持つ者にだけ、法への門が開かれるから。
僕の修行レベルでは、あまり大したことはいえないんだけど、教えでも師匠でも、ホンモノに出会うと世界観かわるよ。
がんばってね！
質問者からのお礼
全てが自分の意思が招いた事であるなら、生まれてきて虐待やら少年兵にされる人達は自分の意思なのでしょうか？車に15時間放置される親に生まれるのは自分の意思なのでしょうか。
私は今の親が別の親だったら、普通に別の親に適合してると思います。人生は何もかも選べません、性別だって選べません、遺伝子も、性格も、声も、筋肉も、身長も、
考え方を変えようという気持ちはありますが、性格って育成環境で形成されるのは心理学では周知の事実です、自説を述べるのは論理性を追求したいからです。
自分を責め続ければ良いのでしょうか？
自分を責めてもやはり生まれてこなければ良かった思考が強くなるだけだと思います。また怒りという表現は難しいですね。
何故私が質問を続けるのかは助けを求めてるからです。
あまり心が折れてない人達や考えない人達は"浅い論理"で納得してポジティブになってるので羨ましいです。
例えば、人生どん底なら後は上がるだけ！とかそういうくだらない陳腐な言葉を聞くと反吐がでます。そんな浅い何処にでもあるような言葉じゃなくて仏教にある"この世はすべて苦しみ"のような「ああ私と同じ考えもあるんだな」というような感動、心の支え、救いが欲しいだけです。
精進する、やる気が枯渇しています。努力も無意味と理解してるので努力は放棄しました。
私はこの泥を更に汚い泥に増やしたい気持ちです。他人に与える気持ち、この泥のような世界をよくしたい気持ちは微塵も湧きません。
うーん、結局は宗教って同調圧力なんだなぁというのと答えは見つからないんだなという事がわかりました。ありがとうございます。
なんか間接的に私の人格を痛めつけるような意見だし、不動産会社とかに親戚が搾取されたのですけども、相続関連の事件もありましたよね。
親戚が人材派遣会社で働いてましたが搾取構造でしたよ、その労働者が汗水働くのとそれの効用がどこに還元されるのかは別の話ではないですかね。
私みたいに真の回答を求めるものと宗教は相容れないんだろうな。
他人に人生の答えを主体性を投げ捨てて教わりたい人が、ブッダとかキリストとかという会ったこともない人の意見を借りて神の視点で説教してもらうための教えなんだろうな。
偉い人がいってるから正しい的な感じで、何年も宗教の経験がある人は正しい的な感じで。
そう考えると"神は死んだ"という考えに辿り着いた哲学者は有能だね。まあその後に答えがないから結局ニヒリストはブッダの考えに近くはなるんだけどね。
私の考え方はニーチェであり、織田信長なのかもしれないですね、おそらく救われるのは考えない人で、彼ら含めて自己的に考える人は苦悩するんだろうとわかったのが大きな収穫でした。
この世に神はいないし、いずれ人類は絶滅するし、人類は文明が発展しても苦しみ続けるだろうし、これらに明確な答えもないんだろうね。やっぱこの世界は無くなるべきという考えは正しいんじゃないかな。
