どの様に対応すれば
ママ友の幼少期と私の幼少期が何となく似ていて、お互いの子供の頃の苦しいかった事等のお話しをしていたのが駄目だったのか、境界線がゆるくなってしまったみたいで、他のママ友には攻撃的にならないのですが、私だけに思いが通らなかったりすると、忙しい時間帯等関係なく電話をしてきて思っている事をずっと話して電話を切ってくれません。
相手に電話中に用事が出来ると勝手に切って又15分後に電話してくるの繰り返しで15時30分~23時45分迄続き、翌朝6時に電話がかかって来るのです。
今は、距離をおいているのですが此れからは、どの様に対応したら良いのでしょうか?
教えて頂いたら嬉しいです
何でも自分が悪いとクヨクヨしてしまう
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毅然とした態度で
ママ友さんは、さくらさんを本当に良き理解者だと感じておられるのですね。
「自分の弱さを洗いざらい曝け出しても、この人なら受け止めてくれる。」
さくらさんへの信頼たるや、半端なものではないご様子です。
好意的に受け取るならば、そうとれるでしょう。
しかし、どうにも一方的な依存の印象を受けてしまいます。
事実、時間的な意味でさくらさんを束縛してしまっている現状ですから、これは強い執着心から来る独占欲の現れかと思います。
さらに発展すると、さくらさんに近しい方々(家族も例外でない)にまで嫉妬心を持ったり、やがてはさくらさんの幸せにさえ妬み、嫉みという感情を持ちかねません。
お互いの辛い経験に共感したことに端を発しているのなら、さくらさんとのやりとりの中でそれに近い共感を得ることで安堵感を得るということに、依存症を起こしてしまっているのではないでしょうか。
これは、健全な友人とは言い難いです。
お互いに家庭がある身ですし、今後のためにも、毅然とした態度で線引きをしておく必要があると感じます。
「頼ってくれる気持ちは有り難いが、電話では家庭生活に差し障りがあるので、話があるのなら直接会って話したい。」
さくらさんに対して承認欲求もお強いでしょうから、前置きは必要かと存じます。
そして、徐々に会う頻度を減らしていく。
この方策が良いのではないかと思います。
禅では、執着に起因する「欲しい」、「惜しい」、「可愛い」、「憎い」といった感情を「業識性(ごっしきしょう)」と呼びます。
己の中の業識性と向き合うのは容易なことではありません。
しかし、それと真っ向から向き合うということもまた、己を知ることです。
さくらさんを取り巻く状況が好転しますよう、ご祈念申し上げます。
質問者からのお礼
お礼が遅くなり申し訳御座いませんでした。
お言葉を参考に上手く関わる事が出来る様になりました。