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我慢しない人が羨ましい

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「コロナの感染拡大防止の観点」から他県に行くこと、出かけること、大好きな遠方への旅行にいくことを我慢しています。
先日、高齢の家族と飲食店を経営している知人が数回東京へ遊びに行っているのを知りました。家族や従業員には言わずにコンサートに行っているようです。
その人とは仲が良かったのですが、家族やお店より自分の快楽を優先している人なんだなと思ってしまい、人の家庭のことは関係がないはずなのに軽蔑してしまいます。
その気持ちに気づいてから、私は、何で自粛してるのにまわりは遊んでいるのだろうと思い、いろんな人の意見を見てたら、自粛警察、価値観を押し付ける人間と思う方も一定数いると分かりました。
確かに私は自分の価値観を勝手に守るために勝手に我慢し、勝手に嫉妬して、勝手に軽蔑しています。
押し付けがましい人間なのかもしれません。だけどどうしても私は自分の人生の娯楽の全てと思っていた旅行に行けません。家族や職場に迷惑をかけたくない。でもこれは私の価値観でしかありません。
自分は我慢してるのに何で他の人はなんて思いたくありませんがどうしても思ってしまいます。
思い返せばコロナのことがある前から自分はできない・していないのに、あの人はできる・しているということを考えてしまうタイプで、常に自分が損している感覚があるし、こんなことばかり考えている自分は価値がないとも思ってしまいます。
仲の良いと思っている人にもこんなことばかり思ってしまってくるしいです。
どうしたら人を羨んだり、自分が勝手に我慢してるのに、我慢してない人を妬ましいと思わないで済むのでしょうか。

2020年9月20日 16:33

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

自らの身も心も清めて

拝読させて頂きました。
このコロナウイルス感染症の影響により大きく生活の仕方は変わりましたね。あなたのお気持ちもよくわかります。出かけたいけど出られないという状況の中でストレスもたまってしまいますよね。

このような感染症の流行は歴史的に見ても沢山あります。そんな中でやむを得ずに感染症にかかってしまって亡くならざるを得なかった方々は沢山いらっしゃいます。
今私は例えばお葬儀や重要な会議等以外はあまり外には出ませんので、お寺の過去帳整理をしていますと江戸時代でも、明治大正昭和にも沢山の方々が感染症によって亡くなられたことを見ることができます。1920年頃の過去帳ではスペイン風邪の大流行の影響なのか通常の年の何倍もの方々、しかも幼い子供達が亡くなっていることがわかりますし、その後のアジア太平洋戦争・第二次世界大戦の敗戦まじかの頃は過去帳に書ききれない方々が亡くなっているのです。
その事実をみて思いをはせると大変悲しい思いをしますし、やりきれない思いも致します。やはりそのような過去があったことを私たちは決して忘れてはならないでしょう。
そして私達一人一人はとても弱くはかない存在ではあったとしても、先ずは自分自身の生活や行動を自ら律していくことが大切かと思います。
コロナウイルス感染症の状況下では以前のスペイン風邪の大流行よりも状況は悪くはありません。正しい情報や予防方法を自ら身につけてできる限り先ずは自分自身予防していくことそして人にうつすような行動は慎むことが必要かと思います。お出かけする場合も人と密接にならないよう自ら心がけていくことです。

仮に自分が病になってしまっても落ち着いて医療機関の対応のもと治療していき、病になってしまった方にも対しても決して差別や偏見を持たずに適切に治療して頂くことを促していきましょう。

歴史が示すようにいずれこの感染症は私たちが正しい情報や治療方法や予防を実施していけば必ず終息していきます。

人のことをあれこれととやかく言う前に先ずは自らの身も心も清めて心穏やかに過ごしていきましょう。

あなたが心も身も清め毎日を安らかに生きていかれます様心よりお祈りさせて頂きます

2020年9月21日 10:45
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Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...

違う価値観を認めて比べず尊べるといいと思います

コロナ禍で大好きな遠方への旅行にいくことを我慢しておられるとのこと。感染しないように努力されることは大切と思います。しかし、周りには気にせずに遠出される人もあり軽蔑されてしますのですね。それだけ、ごまだれさんが大好きな旅行を諦めて、頑張って自粛されているということではないでしょうか。しかし、長丁場になってきて段々我慢することが耐えられなくなっているのかも知れません。
旅行も行き当たりばったりの人もいますし、入念に知らべてスケジュールを立てて、その通りに行動される方もみえます。ごまだれさんはどちらのタイプですか。今は遠方への旅行が難しいですから、タイムテーブルで模擬旅行されたり、今度行ってみたい所のお店を検索したり、ご当地グルメを調べたりされてはどうでしょうか。異国の郷土料理もネットでレシピを調べたり、珍しい食材もお取り寄せ出来る時代ですから、作って楽しむことが出来ます。周りの人のことをあれこれ詮索するよりも、ご自分が楽しめることを、見つけられてはどうでしょうか。
人は、どうしても自分と他人を比べてしまいます。比べることで頑張れる事もありますが、劣等感に苛まれたり、優越感に浸ったりと、比較することは常に一喜一憂することのなり心は乱れるばかりです。
私たちは、比べなくても頑張らなくても、今 生きているそれだけで尊い存在です。人それぞれ出来ることも出来ないこともあります。「みんな違ってみんないい」これは金子みすゞさんの詩の一節です。皆それぞれにいい所も悪い所もある。それを認めて比べず尊べるといいと思います。

2020年9月21日 22:20
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「世の中・社会のできごと・風潮」問答一覧

生まれた時点での貧富の差、教育について

こんにちは 保育士をしている物です 私には自身に父親、塾教師からの被虐経験があり、 誰にも話せないまま今まで生きてきました。 これからを生きる子どもを多角的に見守りたい思い、子どもを養護しまたは教育をつける事のできる保育士になる事を大学卒業後決意し、国家資格を働きながらとりました。 自身の愛着面には未だ問題があり、愛されてきた子ども達を見る事は苦しい事もありますが、自分がやりたかった保育を見つけ、真摯に職務についてきました 最近、私と一部似たような境遇を持ち、 家庭の事情により学歴が中卒、少し前に成人した友人が出来ました 友人の環境は、 親の再婚、可愛がられる腹違いの兄弟、金使いの荒い母により貯金を全て使われてしまうなど、気持ちが休まる事の無いひどい状態で生活をしています 先日、友人がぽつりと 「友達は色々話してくれるけど、話すだけで手助けはしてくれない、きっと皆居なくなってしまう。こんな事は話しては駄目だけれど、どうしようもなくつらい。もう頑張れない。」 と話をする場面がありました 私は友人にアドバイスをしてきたつもりでしたが、初めて自分は本当の意味での彼女と自分の環境の違い、また、選択肢が沢山ある自分、限られた選択肢の内でしか選べない友人、本当の意味で気持ちに寄り添っていないアドバイスしか出来ていなかった事に気がつきました 福祉なら学歴を気にせず努力で正社員になれる、と。 一番友人が困っている事は、アルバイトをしていても、 親にお金を持っていかれる、 返して貰えるとはいえ少量ではあるが親による借金がある事の余裕の無さだろう、と私は考えています 実家を出て住み込みで働くにも、その後誰にも相談できる相手がいません 私は万が一本当に友人が困った際は、 返済はない事を前提に金策をいくらか渡そうと考えています これは、私なりに考えた結論です 私自身の生活もある為、きっと世間ではでは端金にしかならない額です 借金を減らしても、また母親に友人はお金を毟られてしまうのでしょうか これは友人の為になる事でしょうか? 「私が気がついて守れるのは園に通う子ども達だけだ。では保育園に来ていない子ども達は?私が知らない子どもは?すでに大人になった子どもは?」 見えない場所での教育の取りこぼしに、保育士としての自己肯定感や生きる意欲もまた低下しつつあります どうかお力をください

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昔は良かったって本当?

少し昔に、祖父が妙なことを言っていたのですが、「昔は武士道精神が生きていたからイジメも少なく日本人はしっかりしとったんじゃい。」ということでした。しかし思うに、昔の人の方が明らかに教育の水準低いでしょ、また調べたらわかりますが少年犯罪なども昔の方が多く、異常なのはむしろ昔でしょと思います。第一、武士の世界こそが赤穂浪士みたいに妬み嫉みの世界では?と感じます。保守というか右派みたいな人は家族間の殺人が起きると家族の関係が希薄になっているからだとか言いますが、それって逆でしょ、関係が濃密だからそうなるんでしょと考えますね。それは結局、そういうことを言う人は家族や社会が「こうあるべき」という考えにとらわれていて、多様な形を認めない、アナクロだからだと思い、日本で一番アナクロなのは政治家界隈と教育界だと感じます。このように、昔を美化し今を否定する考えこそがただの迷惑者とかより有害な気がしますが、今の若者がだらしないというのは何千年も前から言われてきたそうで、やはり昔からそうだったのでしょうか。また、今の若者がだらしないというのはどこまで当たっているのでしょうか。

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信長とヒトラー

 こんにちは。私には中学生1年生の甥っ子がいます。先日、甥から戦国時代や戦争について質問されました。その質問内容について私は考えたことが全くなかったので、上手く回答できませんでした。 今回は、その甥の疑問を質問をさせていただきます。稚拙な内容かもしれませんが宜しくお願いします。 ある番組で戦国武将ランキングをやってました。予想通り織田信長が1位でした。 私も信長が好きです。理由を語り出したら長くなるので割愛します。その反面、信長の残虐性は有名で、自身の野望のためなら邪魔者を殺害し、村を焼き払ったり身内を殺めたりする人物です。そんな冷酷な人物なのに魅力的に見えるのです。 信長に限らず秀吉も家康も、信長ほどではないにしても酷いことをやっていました。 正直、私も歴史は好きで武将達の生き様から学ぶところが沢山あり尊敬するところもあります。しかし冷静に考えてみると、そんな武将達がヒーローとして祭り上げられていることに少し違和感を持ちました。 あのアドルフ・ヒトラーと規模は違えど大量に人を殺害してる点では同じです。 戦争の悲惨さは、子供の頃に学校や祖父からよく聞かされました。NHKで戦争のドキュメンタリー番組を観るたび人命の軽視、人間の愚かさに胸が苦しくなります。 なぜ戦国武将は美化されるものなのでしょうか?戦争と戦国時代の違いはなんでしょうか?比べることが間違いかもしれません(ーー;)坊様の見解が知りたくてお尋ねしました。

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