離婚して辛い
結婚して1年ちょっとで離婚しました。
喧嘩をする度に最初は暴言言われたり大声をだしたりでした。でも次第に物を投げつけたり手や足がでたりしてアザも出来たりしました。そのことに耐えられなくなり子供と2人で出ていきましたが、
ちゃんとすると言う約束をし
離婚をしたけど、関係をもどし一緒にくらす約束もしました。けれど仕事もせず少ないお金でギャンブルをしその日暮らし。
仕事を問い詰めると今は仕事する気がないと言われてしまい、この人はダメだなって
そして、夢しか見ません現実を見ません。
なので約束も無かっかことにし
もう完全におしまいにしました。
でも、わたしはそんな元旦那でも
大好きなんです。なぜなら
いいところがたくさんあります。
優しいところもたくさん。でもわたしだとダメみたいです。イライラしてしまい元旦那によくない。もっとわたしがこうだったらとか自分を攻め続けてはそばにいない元旦那との思い出をおもいだしては泣いて
なんでこんなになってもうたんやろって
苦しくて色々お金にも追われて
正直、死にたくていまも涙が止まりません
どうしたら気持ちが晴れますかね。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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正しい選択をしたお母さん
こんにちは、初めまして。
苦渋の決断をされたのですね。
お辛いでしょう。
元ご主人の「暴言」「大声」、そして直接の暴力で「アザ」まで被った。
一度はやり直そうと思われたが、結局は就労意欲のなさと「ギャンブル」で別れざるを得なかった。「完全におしまい」に。
でも、情は残った。
その矛盾に苦しまれているのでしょう。
人には、見る角度によって様々な表現があります。
元ご主人には、男性、夫、そして親。
あなたは、女性、妻、そして親。
元ご主人は、夫として、親として不適格だったのでしょう。
生活能力の不確かさと、暴力、心理的圧迫をかけて省みない姿勢は、その役割を果たそうとしない人のそれです。妻と子供を安心させるどころか、不安に追いやった。この意味で、あなたの決断は正しかったのだろうと思います。
しかし、一人の男性として、かつては愛し合ったもの同士の絆はやっぱり確かにあったのでしょう。「優しいところもたくさん」とあなたが言うように。一人の女性として、かつての男性を思う部分が簡単に消えないのも人間の自然の情でしょう。
ただ、一つの家庭は経済、愛情、安心できる環境全てが最低限確保されなければ成立しません。あなたが、最優先したのは女性、妻というよりも、子供の親であるという一点の役割を果たしたかったからではありませんか。
一番立場の弱いもの、子供のことを一番に考えた、親としてのあなたの行動は間違っていなかったのだと思います。子供にとって、一番必要なのは安心して身を預けられる親の存在です。混乱のない家庭環境です。
両親が経済的なことでもめ、身の安全を脅かされるところに子供の身を置かせない。子供の心を引き裂かせるようなことをさせない。この為にあなたがとった行動は、子供視点から見ればベストな選択だったのだと思います。
あなたにとって、今回の出来事は残念な結果だったかもしれません。
しかし、あなたはまだまだお若い。
やり直しはいくらでも出来ます。
様々な意味で今はお苦しいと思いますが、正しい選択をしたお母さんとしての誇りを胸に、子供さんとの再スタートを切ってください。
また、何かありましたら、ご相談ください。