なめられすぎて疲れてしまいました
初めて質問させていただきます。
「なめられない人になるにはどうすればよいか?」というのが要旨です。
私は小さい頃から人見知りが激しく、またコミュニケーションを取るのも苦手で、いつもビクビク・おどおどとしていました。
そのせいか目をつけられたり、他人から見下されたりすることが幾度もありました。
そしてつい先ほども、初対面の人から馬鹿にしているような態度をとられ、何かがぷつっと切れてその場で泣いてしまいました。
「なめられる」ことについてもうこれ以上悩みたくない、というのが本音です。
見下す側にも問題があると思いますが、私がおどおどとした自信のない性格・行動をとってしまうことも大きな原因だと思うのです。
そんな自分を治すにはどうすればよいでしょうか?
アドバイスいただけますと幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
酔拳
"初対面の人から馬鹿にしているような態度をとられ"
hasunohaの転落院さんなんかは、初対面の人には大抵ビビられるんだけど、なんでや…。まずは初対面の人に安心してもらうだけでいつも一苦労です。そういう意味では、あなたのおっしゃる自信のなさげな態度や雰囲気は一種の【天賦の才】だともいえるよね。つまり、あなたはなめられているのではなく、相手に安心感を与えられているんだ。あなたはバカにされやすいのではなく、めちゃくちゃとっつきやすいんだ。
そもそも、最初はちょっとなめられているくらいがちょうどいいのかもよ?はじめから買い被られると、あとでガッカリされるほうが何倍も悲しいもんなんだ。あなたの課題は、初対面でなめられないように虚仮威しを身につけることなんかじゃあないよ。「意外に凄いやつだった」と、あとで相手が謝りにくるくらいの実力を身につけることだ。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
正直今回のことでとても落ち込んでしまっていたのですが、「長所」と捉えてもいいんですね。
「天賦の才」と言っていただけるとありがたいです。
なめられないように、なめられないようにと偽りの仮面を被るよりは、自然体でいた方がいいかもしれません。
自分の実力をつけることに集中したいと思います。
ありがとうございました。