愛犬の死について
愛犬の死の受け止め方を教えてください。
昨日10年7ヶ月一緒に暮らしていた愛犬のポメラニアンが旅立ちました。
数日前から元気が無く、食欲もない状態で心配になり動物病院へ行ったところ、血液検査はできず皮下点滴のみで帰りました。
帰ってからも脱力で横になっており、日付が変わる4日の2時頃腕の中で息を引き取りました。
1年前に血液検査で腎臓の数値が少し高いと言われ、その後経過観察でしたが、体重減少に気づかず、おそらく進行していたのだと思います。
どうして頻繁に病院へ連れて行かなかったのかと、自分を責めております。
それ以上に、愛犬との生活では私の出産、育児に追われている中で少なからずスキンシップが減ってしまい、寂しさからのストレスもあって、弱ってしまったのかなとも思います。
出産前は、国内旅行に連れて色んな景色を見せてあげたり、家で過ごす時には膝の上に置いてあげてました。環境の変化に戸惑いがあったと思います。
亡くなる少し前から、寂しそうにクッションに寝ていた姿が忘れられません。
闘病することもなく本当に飼い主孝行の愛犬で、最後看取ることができましたが、気遣いすぎる愛犬は本当に幸せだったのでしょうか。
教えてください。
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愛犬が残してくれたもの
ぽめまろさんこんにちは、書き込みありがとうございます。昨日、10年以上共に暮らしていた愛犬を亡くされたとのこと、お悔やみ申し上げます。
ぽめまろさんの腕の中で亡くなったのですね。ぽめまろさんの出産・育児に追われてからはスキンシップが減っていたこと。国内旅行にも共に連れて行ったり、家で過ごす時には膝の上に居たとのこと。また、亡くなる直前にクッションに寝ていた姿を見て寂しそうだと、ぽめまろさんには感じられたのですね。そして飼い主孝行の愛犬だったと。
ぽめまろさんの言葉を通して、ぽめまろさんと愛犬のポメラニアンの温かな交流がうかがえます。
ペットの幸せってどこにあるのでしょうね。
うちにも柴犬が一匹いますが、お前はいま幸せかと聞いても何も応えてくれません。眠そうな顔をしながらこちらを見ています。
犬は幸せだとも不幸せだとも、私たちに分かるような言葉では教えてはくれませんね。
犬の態度や行動を見て、幸せだったよとか、いろんな事を仰る人は居ますが、本当に幸せだったのかどうかを確かめる方法は私たちには無いのだろうと思います。
ただ、私たちにもはっきり確かめることができることもあると思います。ぽめまろさん、あなたは愛犬のポメラニアンと一緒に長年暮らしてきて幸せでしたか?
愛犬と暮らしてきて幸せだった、そう言えるものがぽめまろさんにあったら良いなと思います。
もうしそうならば、犬にも人生(犬生?)をかけて共に生活した甲斐があったのではないでしょうか。
お前もそう思わないかと、うちの犬にも聞いてみましたが、興味無さそうな顔をしております。
質問者からのお礼
秋山さん
ご連絡が遅くなりました。
温かいメッセージ涙ながら読ませて頂きました。自分を責めてもがいていた気持ちに救いの手を差し述べてくださり、感謝いたします。
秋山さんの仰る愛犬がどう思っていたかという視点で見るのでなく、私が幸せだったかもとても重要だと気づかせて頂き少しホッとした気持ちでもあります。
私は、愛犬まろんと出会って、一緒に生きることができ、日々楽しくて癒されて幸せを感じてました。
この気持ちがまろんに伝わるといいなと思います。
私のところに来てくれてありがとう。
形は違うけれど、これからも一緒に居てね。と伝えたいです。
秋山さんと柴のワンちゃんも幸せな日々をお過ごしください。
有難うございました。