祖母から言われた言葉に傷ついた
祖母が90代、癌が悪化しあと何週間も持たないと言われ、会いに行きました。
私が小さい頃からたくさん遊んでもらって、大好きなおばあちゃんです。私に娘が生まれた時も何度か会ってとても喜んでくれました。
でも先日会った時は喋るのもやっとで、数分の会話しかできない状態でした。
1歳になった娘(祖母にとってのひ孫)を連れて行き会わせたその日に、娘の腕に注射の痕があったことから、娘が一泊けいれんで入院した話になりました。
すると祖母から、「親の勝手で遊びに連れて行ったり遠出したりしてたけど、赤ちゃんからしたら迷惑だったのよ」と言われました。
一歳の誕生日の時に泊まりで旅行に行ったり、双方の両親と一歳祝いのお食事会をしたりしていたのを、母が祖母に伝えていたので、その事を言っていました。
娘の入院は保育園にいる時に起こったけいれんなのですが、お医者様からも経過観察した上でよくある事で問題ないと言われており、今は至って元気です。
私は祖母から言われたその言葉にショックでした。変に返して病弱の祖母に波風を立てたくなかったので「そうかなー?」と流しましたが、何でそんな事言うのだろう?と悲しい気持ちになりました。
娘が好きで大切に思っている気持ちを否定されたと感じました。また、最期の会話になるかもしれないのに、娘にとって迷惑という私が傷つくかもしれない言葉をどうして言えるのだろうと思いました。
それから5分ほど話し、その場は笑顔で離れましたが、ずっと嫌な気持ちが残ってしまいました。
祖母に対して明るく感謝の気持ちで見送りたいのに、その一言が引っかかってしまいます。そんな事でモヤモヤしたくないのに、どうしても気にしてしまうのです。
人から言われた言葉がずっと引っかかってしまう、こんな性格を治したいです。
このモヤモヤを取り除くにはどうすればいいでしょうか。
人に振り回されやすい
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そのような会話はごく普通にありますが。
「親の勝手で遊びに連れて行ったり遠出したりしてたけど、赤ちゃんからしたら迷惑だったのよ」
らっしーさんには、心外なことかもしれませんが、ごく普通の会話にも聞こえます。
赤ちゃんからすれば、すべて親の管理下にある訳ですから、どんな過酷に状況に置かれても文句言えません。そのような意味での親心であったと思えばいいのです。
決して、らっしーさんを否定しようとか、ひ孫が可愛くないとはそういう思いではありません。
この言葉は、らっしーさんがおばあ様になった時に納得できるかもしれませんね。
今は、おばあ様に対して感謝の思いを寄せて頂くことだと思います。