受験勉強に疲れました
こんばんは、閲覧ありがとうございます。
現在中学3年生、受験生の者です。
受験勉強に疲れてしまいました。
志望校は第一志望はギリ安全圏、第二志望は確実に大丈夫と言われていますが、
“とにかく勉強しなきゃ”という気持ちが頭から離れません。
家に帰ってから、1日5時間は勉強するようにしているのですが、時間を浪費してしまったり、上手く集中できない時もあります。
ここ2週間、疲労感がとれずに、夜はいつも憂鬱な気持ちになってしまいます。
それ以前にも勉強は持続的にしていたし、睡眠時間もずっと同じくらいなのですが、ここにきて急に体が重く感じます。
最近はプレッシャーや不安から、精神的にも気分が下がっていて、些細なことで泣いてしまいそうになります。
学校では明るく振る舞えますが、家に帰ると(身体的にも精神的にも)気持ち悪くなります。
自分でもかなり不安定な状態にあることは自覚していて、このまま入試(やその前のテスト)になんて臨めないんじゃないか、とそれも不安で仕方がないです。
よければご助言いただけませんでしょうか……?
些細なことで傷ついてしまう 心に余裕を持てないことがある 周囲の目を極度に気にしてしまう 自分の優しさは偽善なのかと考えてしまう
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
頑張れば、学ぶことが楽しくなる時が来ます
入試が近づいてくると、不安になると思います。何十年も前の受験生だったおじさん(もはや、爺いかな)でも、受験生だったころのことを結構鮮明に思い出します。
何のために、高校に行くのかな?私の場合、「大学に行きたいから。」でした。でも、大学で何を学びたいかは明確でなかったなあ。だから、あまり偉そうなことは言えません。でも、大学2か所行ったので、学生としての経験値は豊富です。
受験勉強するにしても、「こういう大学に入って、こういう勉強をしたい。そして、こういう仕事をしたい。」というふうに目標が定まっていると、勉強のmotivationは高まります。将来就きたい職業があるなら、そのための学びのコースを調べ、どこでどういう勉強をしたら良いか目標を具体化してみましょう。大学に入ったとしても、薔薇色の人生が開ける訳ではありません。怠けていては取り残されますし、真面目に取り組んでもなかなか歯が立たず苦しい思いすることも多いです。でも、その苦しさから逃げずに向き合えば、学ぶことの楽しさを感じる時が来ます。
尚、現実には、その先の目標が決まらない場合の方が多いかもしれないですね。それはそれで、仕方がないことです。学びを重ね、社会を見て、年齢を重ねることで、見えてくる場合も多いですから。その場合は、差し当たって「憧れの大学」を目標にすれば、良いと思います。
但し、憧れだけを目標にしてしまうと、合格したことで目標達成になってしまいます。そうなると、目標を見失い、無気力になったり遊び惚けてしまったりします。私の大学生活の最大の反省点が、これです。
繰り返しになりますが、何を学びたいのか、何のために進学するのか、しっかりした向学心を持つことが、受験勉強に向き合う強い気持ちを育てると思います。
とはいえ、疲労やストレスは溜めない方が良いですよね。好きなテレビ番組、好きなマンガ、好きなミュージック、時間を区切って楽しんで見たら良いと思います。それから、勉強を一生懸命にやっていると、教科書ヤノートとパソコン等ちかくのものだけに目が行ってしまいます。見晴らしの良いお場所に立ち、遠くの景色を眺める時間を取りましょう。また、短い時間でもかまいませんので、森林浴の楽しむ時間をとってみましょう。
質問者からのお礼
遅くながらにお礼の言葉を述べさせていただきます……。
質問をさせていただいてから、かなりの時が立ち、無事に第一志望の高校に受かり、若干疲労困憊ながらも、高校生活を邁進しております。
今もそこまでメンタルが強いわけではありませんが、受験時で精神的に弱っている時に、親身にお話を聞いてくださったり、心に残るお言葉を残していただき、大変感謝しております。
私と同じように悩んでいる誰かをサポートできるような人間になれるように頑張ります。