八方塞がりの中で生きるか死ぬか
よろしくお願いします。
モラハラ夫と離婚したく、日記をつけ証拠を集め、日銭を貯めている日々です…が、八方塞がりになってしまいました。
子供たちは良い子たちで、正義感が強く、私を守ろうとしてくれます。
末っ子がちょうど反抗期で、夫のモラハラに正論で言い返すようになり、殴られやしないかと気が気ではありません。
正しいことを咎めたくありませんが、夫が逆上し咄嗟の暴力から子供を庇えなかったら…それが恐ろしいのです。
私は両親が離婚裁判を始めた頃にできてしまった子供で両家親族から大変疎まれ、誰にも望まれず、許されず、大人になった今も生まれてきたことを責められております。母にはせめてもの償いにと、結婚して20年ずっと母の店を手伝っております。その母には離婚を反対されています。最低限の賃金しかもらっていないので、それでは離婚後の生活が成り立たないため、これまでのように店を手伝えなくなるからだろうと思います。
兄が二人おりますが縁切りをしています。父方とも最近縁切りをしました。
父と父方親族は全てを誰かのせいにしないと生きていけない人々で、今まで私を罵倒し続けていましたが私も疲れてしまって、生まれてくることも許していただけなかったのですから、私はいないものと思ってくださいと縁を切らせていただきました。
その罰なのか父方の病が私に遺伝しており、ひとつは今夏手術で完治しましたが、もうひとつは現在ちゃんとした治療も薬も無く自然治癒に任せており、繰り返す症状にただひたすら堪え忍んでおります。呼吸器なのでこのコロナにかかれば簡単に死ぬでしょう。
そうでなくとも、夫は病気や医師の話を全く理解せず、大袈裟に言ってるだけだと言い張り、絶対安静と目の前で医師が説明しても何の気遣いも無く、お茶ひとつ自分でいれません。医師の説明どおり、無理をすればいつ就寝時に悪化して死ぬかもわかりません。ですがこのような状況に夫と子供たちを置いて長期入院はできません。
協力も相談も誰に頼れるはずもなく、八方塞がりに陥って困ってしまいました。
なるようにしかならないでしょうが、どうしたものか。病むに病まれず。
離婚も病もこれから生きていけるのかも、何もかもがよくわからなくなってしまいました。兄と姉にも申し訳なく不甲斐ないです。
どうか、知恵をお貸しください。
よろしくお願い申し上げます。
誰の許しを乞わずとも住んでいい、いてもいい、子供たちとただ穏やかに笑って平和に暮らしたい、それが「自分の家」だったならいいな、と思うのが私の煩悩です。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
結論は御自身でもう出していらっしゃいますね…。
ご相談内容が壮絶ですね…本当にご心中をお察し申し上げます。
実はご相談の答えは出ています…いえ、ご自身でもう出していらっしゃるではないですか。『子供たちとただ穏やかに笑って平和に暮らしたい、それが「自分の家」だったなら』…求めていらっしゃる回答とはこのことですよね。
ならば、もうその回答の通りにしましょう。問題解決しましょう。
その為には腹を決めて下さい…「この先、何があろうと、どれだけ苦労しようと私は子供達との生活を手に入れる」と。
日記に証拠を残していらっしゃるのなら、それは今後とても力になってくれるはずです。
具体的な相談の場を公的機関で訪ねて下さい…市役所や社会福祉協議会などを頼って下さい。必要ならばシェルターなどを紹介してもらいましょう。
モラハラは直接的な暴力がない分、なかなか周囲に理解してもらうことが難しいかも知れません。
でも、時間を掛けてしっかりとあなたの置かれた状況を説明すれば、きっとわかって下さる方がいます。力になってくれる方が現れます。
だからどうか、諦めず、負けず、めげずにあなた御自身の出した「回答」に向けて生きて下さい。
どんな時にも、あなたに又お子様に仏様が御一緒下さり、支えて下さいます。導いて下さいます…。
質問者からのお礼
有難いお言葉に涙が止まらなくなってしまいました。ありがとうございます。
おっしゃる通り自分でもわかっているのです。ですが、自分の命がいつまでもつかはわかりません。
そもそもこぼれた命を救いあげてもらったものですから、いつかはお返しせねばなりません。お返しするのをもう少し待っていてもらえるよう祈り、命の限り子供たちと笑って暮らせるよう努力します。
身内には散々言われてきましたが、
兄と姉と神様か仏様がせっかくくれた命です、せめて一瞬でも幸せを掴めなければ。元気をだします。
ありがとうございました。