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仏壇の新設について

回答数回答 2
有り難し有り難し 8

来年建て替えを考えており、今の仏壇と神棚を処分します。仏壇は新しいものに、神棚は次の家では新設しない予定です。古い仏壇、神棚についてどのようにすればよろしいのでしょうか?
また、仏壇については現在、埋め込み式で取り外しが出来ないものとなっております。よろしくお願い致します。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

餅は餅屋に

ご相談拝読しました。その道のことは専門家に聞くのが一番ですね。

お仏壇自体については実際に見ることができないのでこちらでは何とも申し上げられませんが仏壇屋さんに依頼して処分方法を相談しましょう。

処分前及び新しいお仏壇の設置に際してはお寺さんにお願いして法要を勤めるとなお丁寧かと思います。お手次のお寺さんに相談してみましょう。

神棚については恐れ入りますがわかりかねますので近くの神社等に相談してみてはいかがでしょうか。

仏壇自体はモノですからただ処分しても差し支えはないのですが、そのモノに込められた意味を尋ね、仏法と出会う機会をいただくのが法要です。どんな機会も仏縁としていただけるならそうしたいものです。

5
有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
基本的には平日13時~15時のみ対応可能です。お寺の行事、急な法務で対応できない場合もあります。

新しいお仏壇を購入するお店にご相談ください。

お仏壇や神棚があると
解体屋さんは困りますから
それまでに撤去しないといけませんね。

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有り難し
おきもち

 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生まれ。山形大学理学部卒業後、証券会社で勤務。30歳で脱サラし、親戚筋の超覚寺に入寺、45歳で住職継職。  遺族の分かち合いやお悩み相談などグリーフサポート活動を続け、お寺の掲示板による法語伝道にも尽力している。カープ坊主の会会員。
こちらに法事が入っていなければ、ご希望の日時に相談させていただきます。 想いを吐き出しても、あなたの環境は変わりませんが、あなたの気持ちは変わっていきます。 どうぞ安心してお話しください。

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