亡くなったお母さん。
私の母は6月に亡くなりました。
保育士を40年近くしていました。
生前、母は午睡しない子供には足の裏をさすると眠るよと自信満々に言ってました。
息子3歳を寝かしつけていたときのことです。
なかなか寝付かない息子に母のアドバイスを思いだし、やってみることにしました。
息子の足はポカポカしていて、すべすべでプニプニで、幸せな気持ちになりながらさすっていました。
夫も様子を見に和室にきて、2人で見守っていたときです。
五月人形のオルゴールが突然鳴ったのです。
母も見守りに来たのだと思います。
だけど、正直、そう思いきれなくて、怖いと言う感情もあります。
母が来てくれたのが事実なんでしょうけど、そう思えなくて困ってます。
神主さんに地鎮祭をしていただき、浄土真宗のお坊さんに法話していただいた家です。
私が決めることではありませんが、除霊したほうがいいですよと言うようなアドバイスは…怖いのでやめていただくと嬉しいです…
わがままですみません。
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除霊ではなく・・・。
おはぎさんのご心配?お察し申し上げます。
まずは、お母様のご冥福をお祈り申し上げます。
さて、いきなり除霊という言葉出てきましたが、おはぎさんなりの解釈からのことだと思うのですが、まず、亡きお母様の言葉を思い出して、我が子の足をさすっていたのですね。とてもいいことで、先人の知恵を実行されたということです。
その時、突然オルゴールが鳴ったことを、もしかして亡きお母様とリンクしてしまったのでしょうか。
さらに、それはとてもいけないことだったのでしょうか。怪しき霊の存在だったのでしょうか。そうなるとお母様は怪しき霊となります。
敢えて申し上げているのは、除霊とは霊を取り除くことであり、しかもあまり良くない時に使います。もちろん霊の存在自体を否定し、そんなものは存在しないという方もおられますから、そういう場合は気にしなくていいでしょうけど、霊としての存在を認める立場からすれば、又、簡単に除霊ということも慎重に扱います。
今回の場合は、おはぎさんは何か怪しいものを取り除く為に除霊という言葉だったのでしょうけど、あくまでお母様は皆さんを不幸にしたりはしません。むしろ温かく見守っています。ゆえに、除霊ではなく、感謝の気持ちを忘れないでと、私は常に見守っているというメッセージと捉えた方がいいのでしょう。
これは霊を信じる信じないという議論ではなく、お母様に対する気持ちの問題ということです。
これからも、感謝を忘れずに子育てして頂くことが一番の親孝行です。
質問者からのお礼
鈴木様
お礼が遅くなり申し訳ありません。
お返事ありがとうございました。