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私の生まれてきた意味

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有り難し有り難し 14

私はこれまで生きてきて幼少期から学生時代まで常にいじめられて社会に出るとそれが影響して人間関係がうまくいかず友達も恋人もできなくて鬱病を患い40歳過ぎても未婚です。いつからかふと考えたことがありまして人は誰しも死んであの世へ行き地獄で死後の罪業を償う。刑期を終えたらまた新たな場所へ行くとありますが、私はもしかしたら前世での悪行のために地獄へ落ちたものの、罪を償わないまま逃げ出して無理やり人間に転生したのではないかとふと思いました。自分のこれまでの人生を振り返ると常に誰かに見張られているような気がします。地獄から逃げ出して無理やり転生することってあるのでしょうか?またはそういう人はいますか?はたまた地獄から逃げ出して転生してしまったために天から私にわざと悪い待遇を与えられ嫌な思いをさせて自殺してあの世に呼び戻されるのでしょうか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

仏様の慈愛の御心頂きましょう…

 前世のことはわかりません。そして同じくこの命終わりて後の世界のこともわかりません。
 私達には「現世」しかわからないのです。
 しかもその「現世」のことも、また「現世をどう生きるべきか」も私達にはよくわかっていないのです。…なのに、わかった顔して ずいぶん無理して生きている私達です。
 だからこそ、お釈迦様がお悟りをひらかれて、そんな私達に「現世をいかに生きるべきか」を明かして下さったのです。それが仏教です。
 「今をどう生きるか」…そのことを考えるのは難しく、そして それより何より「現在の自分に向き合う」ことがつらいのです。それはあなたも私も一緒です。
 だからこそ、今の私に仏様が寄り添って下さっているのです。
 『いじめに遭い、社会では人間関係がうまくいかず、友達も恋人もできなくて、心の病となってしまった』あなたに仏様が寄り添って下さり、「あなたと同じ人間であって、感じている苦悩には大した差の無いわりには、こうして偉そうに回答している」私に仏様が寄り添って下さっているのです。
 その上で仏様は「あなたの命終わりた後に浄土の世界、仏のいのちを約束する」とおっしゃって下さっています。
 地獄も転生も人間にはあるかないかわかりません。わからないことを悩んでも仕方がありません。
 だからこそ、仏様はおっしゃるのです…「死後の世界、そして今のあなたの苦悩、それら自分ではわからない、また どうにも出来ないことは私に任せてくれないか。委ねてくれないか」と。
 他に道の無い私は、そんな仏様の御心を有り難く頂くばかりです。
 さて、あなたはどうなさいますか…自分ではどうにもならないことをなんとかしようと頑張りますか。苦悩を手放すことをせずに…。
 いずれにしても、仏様はあなたを放っておきません。寄り添い、支え続けて下さいます。その仏様の慈愛の御心をしっかりと頂いて下さい。

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有り難し
おきもち

質問者からのお礼

とっさに思うがままに投稿したので一度新たにまとめることにしました。ありがとうごさいました。

「死後の世界・死んだらどうなる」問答一覧

虫の知らせ

こんにちは、お世話になっております。 今回は私が過去に経験した不思議な体験について、お坊様方から見るとどのように感じるのか知りたく、投稿させていただきます。 1年ほど前の話となります。 私の家には父方の祖父母が買ってくれた、鮮やかな森の中を夫婦が寄り添って歩いている素敵な絵が飾ってあります。 ある日の夜、その絵が気になってみたところ、何となく男性が薄く見えました。 元よりほんの少し霊感のようなものがある私は、そのことを母に伝えようか迷ったのですが、気のせい。 気にし過ぎだと思ってその日は寝てしまいました。 ところが次の日、父に大事な話があると言われ聞いてみると、昨日の夜祖父が家で倒れ救急車で運ばれたとの事でした。 病院での検査の結果、祖父はガンにかかっていました。 前日の夜、夫婦の絵に違和感を感じたのは虫の知らせのようなものだったのでしょうか。 ちなみにその後祖父は約1年の闘病の末亡くなりました。 その間に一緒に散歩したり、旅行したりと沢山思い出を作ることが出来ました。 偶然と言われてしまえば、それまでではありますがこのような虫の知らせというものは、本当にあるのでしょうか。 よろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 3
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死について考えすぎる

昔から死や、明確でない死後の世界に対する恐怖心、不安感に襲われ日常生活でも情緒不安定な生活を度々してきました。 最近昔よりも少し大人になったためもっと複雑に考えてしまい苦しくなっています。 また私は小さな命を3度産む選択が出来なかった時があり 自分自身軽率な行動を取ってしまったために命を産むことが出来なかった。 その命は幸せに過ごして欲しい。 今一緒にいる3人の子ども達も幸せに過ごして欲しい。 死についての恐怖を抱いたまま大人になってほしくない。 でも私は死んだ後も地獄にいって苦しむかもしれない。 でも苦しいのや痛いのは嫌だ。と考えてしまいます。 今とても幸せなんだと感じながら生活しながらそれよりも死に対する恐怖心、不安感の方が強く楽しく日常生活を送ることが難しいです。 来世も人間になりたいと欲がありながら そんなことじゃ生まれ変われないかもしれないと思ってしまったりして 心が苦しいです。 この先死について考えることは無くならないと思いますが 今生きているこの瞬間をどうやったら恐怖心よりも楽しく幸せに過ごせるか、前向きに生きていくためにどうしたらいいか教えていただきたいです。

有り難し有り難し 2
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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ