離婚が頭をよぎる
夫と0歳の赤ちゃんと三人暮らしです。
夫との関係のことで相談です。
私はもともと寂しがりやで、家族で過ごす時間を大切にしたいタイプです。
夫は優しく育児にも協力的ですが、仕事が忙しいため仕事の日は深夜に帰宅します。
また、一人の時間が欲しいタイプです。
夫は休日でも半日ほど出勤することが多いです。夕方まで帰らないこともあります。
仕事にも行っているとは思うのですが、半分くらいは自由時間にしているんじゃないかなと感じています。
赤ちゃんがいるので気が休まらないかと思い、私の方から出かけてきていいよと言う時もあります。そうすると喜んで出かけていきます。
妊娠してから、性交渉はほとんどありません。あっても夫はあまり楽しくなさそうに感じます。誘うのは私からです。ED気味らしく、最後までできないことが続いています。
キスやハグなどは毎日向こうからしてきます。
過去には小さなことから大きなことまで、色々と嘘をつかれてきました。お金のこと、前の結婚と子供のこと、仕事と嘘をついて遊びに行くなど。
だから信頼はしていません。
休日出かけるときも、浮気まではいかなくとも、風俗とかに行っているのではないかな。と不安に思ったりします。
経済的には、夫の方は養育費や親への援助、借金の返済などで余裕がなく、ほとんど私が支えている状況です。
通帳、カードは完全に私が管理し、小遣い制です。
夫とは仲良くしていますが、好きかどうかはよくわかりません。
子どもができたから結婚しました。
絶対できないから大丈夫と言われ、私もそこまで気をつけていませんでした。
子どもができた後で、借金のことなどを知りました。
それで嫌いになるということはなかったです。でも今はなんとも言えません。
軽率だったと反省しています。
楽しいこともあるけど、たまに離婚したいと思います。
一番の理由はセックスレス、二番目は自由が欲しい夫との性格の不一致、三番目は嘘つきで信頼できないことです。
経済面は、プラスアルファといった感じです。
子供にはお父さんがいたほうがいいと思います。夫も、私と子供のことが大好き、今すごく幸せ、別れることになったら泣く、迷惑ばかりかけてごめんなさいとよく言います。
でも、モヤモヤと離婚のことを考えてしまいます。
心穏やかに過ごすには、どう考えたらいいでしょうか。
ときどき、涙が出ます。
寂しがり
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
やっぱり旦那様との話し合いが大切です。
離婚するかしないかは2択ですが、誠に勝手ながら、このままでは多分いずれにしてもあなたは後悔するような気がします。
あなたは旦那様と一緒に居たい、でも旦那様は外に出て行きたい…そこからして合わないですよね。
まず、出来れば旦那様としっかり話し合って下さい。時間掛けて本音を聞き出して下さい。結論はそれから出せば良いと思います。
あなたが「優柔不断」ですと、旦那様も「まあ、いいんだろう」と御自身の都合を優先しての生活となるでしょう。その点においては旦那様だけを責めることは出来ないかも知れません。
あなたはどうしたいです。いえ、「どちらかと言えば…」でも構いません。
そして「どちらかと言えば…」の答えを出したなら、気合いを入れてその方向へと進んでいきましょう。
お仕事もなさっていらっしゃるようですから、生活面は何とかなるのでしょう。それはあなたにとって大きなプラス点です。
いずれにしても、旦那様と話しましょう。お子さんのこと、将来のこと、そして夫婦のこと、しっかり話し合って、そして「どちらと言えば…」の結論を出しましょう。
仏様はとにもかくにも、あなたに、お子様に御一緒下さり、支えて下さいます。
そしてそのような仏様のお支え・お導きは旦那様にも向けられています。
どうか、旦那様をそのような一人の尊い人間と受け止め、だからこそ、予断・偏見を抜きにして、しっかりと語り合って下さいませ…。
質問者からのお礼
お忙しい中ありがとうございます。
そうですよね。話し合わないとと思うんですが、なかなか難しくて。
夫は話し合うのは苦手みたいです。自分の意見は言わないです。そっか、俺が悪いね、ごめんね、直すね。とすぐ言います。でも、心は込もっていないんだと思います。そのうちまた同じことの繰り返しです。私は、以前はしっかり話し合いたいと思っていましたが、最近は疲れて面倒くさくなってしまいました。
うるさく何度も注意して、自分の思い通りに動いてもらったとしても、それは相手の本意ではないんだ。我慢してそうしてくれているだけなんだと思うと虚しいです。
今のままでは、どちらを選んでも後悔するというのは本当にその通りだと思います。
現状を変えるには力が要りますね。その力を得るきっかけがあるまでは、このままなのかなと思います。それはそれでいいのかもしれません。急いで決めなくても。今はそのときではないのかも。
仏様が一緒にいてくださるとのこと、心強く、癒されます。励みになります。
少し気持ちが楽になりました。
ありがとうございました。