愛犬の死
昨年末に、12才の愛犬が亡くなりました。亡くなる2週間前には色々な検査をして現状維持で大丈夫ですねと先生から言われていたのに。急に食欲が無くなり入院になり、その2日後の朝、病院から電話で朝見に行ったら亡くなっていました…と。とても人懐こく、甘えん坊だった子なので暗いゲージの1人で寂しかっただろうな、迎えに来てくれないかなと思っていたのではないか…私も入院させてしまった事を悔いています。点滴等の処置だったら、入院ではなくて通院すれば良かったのに。絶対の信頼で先生に預けてしまった私もいけないのです。一昨年に父が亡くなり、母と2人だけになってしまって、この子が精神的に助けてくれました。今は、フッといなくなってしまった愛犬との12年も現実だったのか、時々分からなくなります。
もっと生きられたのではないかと思うと悲しくて、会いに行きたいです。
支離滅裂で申し訳ありません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お悔やみ申し上げます。
南無阿弥陀仏
この世に生まれてきた者はいつかは死ぬ時がきます。大事なことは死なないことではなく、どう生きてきたかということです。
愛犬はきっとあなた達ご家族に大切にされてきたのだと思います。愛犬はきっと幸せだったと思います。だから入院させたことを後悔しなくてもいいと思いますよ。きっと、入院までさせてくれてありがとう、と思ってたんじゃないかな。
愛犬はきっと愛犬自身が望むところに導かれていることと思いますから、心配しないでくださいね。
いつかどこかでまた会えますように。
合掌
これからもその子と共に
拝読させて頂きました。
最愛のワンちゃんが突然お亡くなりになりあなたは深く悲しんでおられるのですね、そして様々後悔なさっておられるのですね。あなたのその悲しみやさみしさがとても深いでしょうね。心よりあなたのお気持ちをお察しします。
亡くなられたその子が必ず仏様に導かれて一切の痛みや苦しみからも救われて心安らかになります様に仏様にお祈りし、真心こめてその子をご供養申し上げます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
その子は必ず仏様がお導きになって下さいます、お父様やご先祖様方が優しくその子を迎えて下さり心から安心なさることでしょう。その子は皆さんに囲まれて一切の痛みや苦しみからも救われて安らかになり円満にご成仏なさいます。
その子はこれからもお父様やご先祖様方と一緒にあなたやお母様を優しく見守っていて下さいます。
あなたのその悲しみは消えることはないでしょう、その後悔は消えることはないでしょう、どうかそんな時にはその子へ心から手を合わせて真心こめてご供養なさって下さいね、そしてあなたの思いをありのまま素直にその子にお伝えなさって下さいね。その子はあなたの思いを全てありのまま受けとめて下さり、優しく寄り添って下さいます。
その子はあなたや皆さんと一緒にかけがえのない人生をすばらしい時を生き抜いていかれたのです。そして幸せにその天寿を全うして往かれたのです。その子とあなたやお母様やお父様とのご縁はこれからもずっと永遠に続いていくのです。
いつの日かあなたやお母様がその人生を全うなさっていかれる時が訪れます。その時にも必ずその子がお父様やご先祖様方を連れて優しく迎えて下さることでしょう。そしてその子とあなたとお母様やお父様は出会い喜び合い分かち合っていかれるのです。そして共に安らかにご成仏なさるのです。
あなたやお母様がこれからもその子やお父様とのご縁を大切になさり、健やかな日々を穏やかにゆったりと生き抜いていかれます様その子やお父様にお祈りさせて頂きますね。
あなたもお母様もその子と共に心ひとつに生き抜いていくのですからね。
質問者からのお礼
お返事をくださいまして、ありがとうございました。お優しいお言葉に、涙が溢れました。毎日、一緒に寝ていた子でしたが、入院する前の晩は、私のお腹にくっついて一晩中寝ていました。今考えると、何か察していたのか…父の元で楽しく過ごしていてくれたら本当に嬉しいです。毎日、散歩で歩いていた道には、あの子の姿が見えるようで、首輪を持っています。本当にありがとうございました。