不倫相手を憎む気持ちから抜け出したい
おはようございます。
前回の質問に回答を頂きありがとうございました。
今回も2つ教えて頂きたい事があります。
宜しくお願い致します。
信じていた主人が若いニューハーフと不倫をし
何度も肉体関係を持ち、私や子供達が大変ショックを受け今でも立ち直れず苦しい毎日を送っているのに不倫相手のニューハーフは何の罰もなく新しい彼氏と楽しく暮らしていると思うと悔しくて憎くてニューハーフを恨む気持ちが大きすぎて息がしにくく苦しいです。
不倫相手のせいで私が体調を悪くするのもおかしな話なので何とか相手を恨む気持ちから抜け出したいです。
また、ニューハーフは25歳と若く、私は40代だから不倫されたんだと自己否定が止まりません。
不倫相手を恨む気持ちから抜け出し、自己否定を止める方法を教えていただければ幸いです。
お忙しい中申し訳ありませんが宜しくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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戦うのは意味のないことです。
みなみさんのご心痛お察し申し上げます。
先回のご相談も拝見しました。
不倫も許せませんが、相手が相手だけにそれ以上にショックかと思います。
さて、その後はご主人の行動も謹んでおられると思いますが、それよりもみなみさんの自己否定の方が問題です。
まずは、何故、その相手と比較するのでしょうか。根本的に比較する事自体が違うのではないでしょうか。まして相手は男性です。
そして、このカレ?カノジョ?が、どのような生活をしていようが全く関係のないことであり、仮にご主人が未練がましく悩むのは分かりますが、みなみさんが考える事ではないと思うのですが、これは大切なご主人を奪われたという恨みでしょうね。
相手を恨むというのは、大切なものを奪われたということで、しかも、自分よりも魅力があったという、敵対心、ライバル意識のようなものが合体した状況であり、ゆえに、恨み、自己否定となります。
しかし、冷静に考え、ご主人も戻ってきているなら、その現実を受け止めましょう。そして、これ以上、意味のない相手の事を考え悩む必要も全くないと言うことです。相手を恨んで不幸になってもらっても何の得にもならないのです。
又、そのことを考え続け悩み苦しみ続ける。その労力と時間の無駄なことは言うまでもありません。この場でさっと切り替えば、悩み続けた時間の無駄を知ることになります。
そして恨むとは実は自分自身をも恨み続け、不幸に陥れているということなのです。あとは忘れる勇気だけです。
~追伸~
ご主人の趣向は完全にニューハーフですね。
こればかりは止められません。もはや戦うのではなくそのような趣味なのだと切り替えていくしかありません。
”抵抗をやめれば相手の力(気になることも)も失う”ということです。
質問者からのお礼
鈴木海祥様
早々にお返事頂きありがとうございます。
主人は戻ってきたとはいえ、今でもニューハーフが好きなようでニューハーフに似た芸能人をスマホの壁紙にし、ニューハーフがつけていた同じ香水をつけ未練タラタラです。
そのような姿を見るたびに奪われたショックから恨みがどんどん大きくなっていましたが、
考え悩み続けるのが時間の無駄だと気づかせて頂きました。
気持ちを切り替えられるように頑張ります。
暖かいご回答ありがとうございました。
鈴木海祥様
追加でお返事頂きありがとうございます。
主人はニューハーフと付き合うまで見た目には全然こだわらなかったのですが、ニューハーフと付き合いだしてからかっこよく見られたいと20キロ以上ダイエットをし、相手が好きすぎて女装も真似するようになりました。メイクをしウィッグをつけカラコンをつけアクセサリーをつけ女性っぽい服を着て女性ホルモンの注射まで打ち出しました。
ニューハーフと別れてからは目立った女装はやめていますが、今でも朝からヘアバンドをつけ
高い化粧水をつけ香水をつけファンデーションを塗り、すっかり変わってしまいました。
ニューハーフに出会う前の主人に戻って欲しいとずっと思っていましたが、もうそんな趣味なんだと切り替えた方が良さそうですね。
家族を選んで戻ってきたわけではなくニューハーフに新しい彼氏が出来て振られて戻ってきたのもモヤモヤしますが、頂いたお返事を何度も読み返して乗り越えたいと思います。
ありがとうございます。