過去の自分の失敗
現在は関東在住ですが、数年前に転勤で半年間ほど関西に住んでいました。そこで、同じ日に九州から転勤で来ていた女性と知り合い好位を持つようになりました。元の職場に戻る前に告白しようと思っていたのですが、いつしようかと迷っているうちに相手の女性が職場の都合で予定より早く九州の職場に帰ってしまいました。そんな状況でも自分の気持ちだけは伝えたいと思い、手紙に相手に対する自分の気持ちを書いて部屋の郵便受けに入れて持って帰ってもらいましたが、数日経っても返事をもらえず数年経った今でも返事はありません。返事が無いのが返事なんだと捉えています。
数年経った今でも「あの時にきちんと言えていれば」と考え込んでしまいます。言えていたとしても必ずしも自身が望むような結果を得られたわけではありませんが、少しは早く吹っ切ることが出来たのではないかと思ってしまうんです。
どうすればこの出来事を前向きに捉えることが出来るようになりますか?
職場の人が次々に結婚し、おめでたいことなのに素直に喜べない。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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何事もご縁
こんばんは。
手紙にしたためられた思い、何か胸がツーンとします。返事がないのが返事、その通りだと思います。ご縁がなかったのでしょう。その方なりの配慮かもしれません。もやもやした気持ちで一杯かもしれませんが、あなたが書いていらっしゃるように、次に誰かを好きになったら、頑張って告白してみましょう。誰かの小説に「試験は落ちるもの、恋愛はフラれるものと思っていたら、そうでないときに法外に嬉しいもの」とありました。その方とは恋愛には至らなくても楽しい時も過ごされたでしょうし、形は違ってもそのようなご縁はあったのです。明日はきっといいことがある、と考えて過ごして下さい。週の終わりに、自分にとってよかったと思えることを記録してみましょう。意外にそれがポジティブな方向に自分を導いてくれますよ。
人でもモノでも場所でも縁があったりなかったり。
質問者からのお礼
ありがとうございました。
何となくモヤモヤしていたことが晴れたような気がします。