地震で壊れる事が気になり納骨する予定
先日主人のお骨を自宅に置いててもカビは発生しないと教えて頂き、毎日話し掛けてましたが、大きな地震で不安になりました。
大きめの骨壺なので、独り住まいの私は咄嗟に抱きかかえて避難出来るのか、家に置いて有ることで、粉々になるのではと、心配になりました。
5月の一周忌に納骨もと思うようになりましたが、その日から涙が突然こぽれます。仕事中、道を歩いてる時、突然に。家に1人でいると何故主人が居ないのか、この状況が分からなくなります。
手を合わせても、まだ生きる意味を主人は教えてくれません、導いて貰えません。傍に居ない事が辛い。
お願いです、主人が喜ぶ事を、私のするべき事を教えて頂けないでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
これからの人生を描き、その景色を見せてあげてください。
今までの質問も読ませてもらいました。
5月に一周忌をお迎えされるのですね。
あのときから時間が止まったまま、気持ちを受け入れていくのがまだまだ難しいですね。
一緒に生きてきた人ですものね。
あなたには、特別で大事な人。
これからどのように、何を目的に生きていけばいいのか、なかなか前向きになるには、時間もかかりますよね。
お骨も、骨壷の中に、夫がいると思うのですよね。だから、地震が起きたら。夫のことが心配になるのですよね。
あなたがするべきこと、夫が喜ぶこと、
それは、あなたが あなたの人生を歩むこと。
そのために、支えてくれる周りのサポートを見つけていくことです。
夫と一緒に生きるためにです。
これから先、あなたが見る景色を、夫も見ているのですよ。亡くなった人は、消えたわけじゃない。仏様のお救いにより、あなたのそばに生き続けてくださっているのです。そのお姿が見えないのが寂しいけれどね。でも、今でも夫婦。壺の中にいるわけではなく、あなたのおそばなのですよ。
あなたが、これからの人生を描き、その景色を見せてあげてください。
それが、夫が喜ぶこと。
そのために、私もあなたをサポートするわ。
辛い間は、お気持ちを話してくださったらいい。話せる人には、話したらいいのです。そうしながら、少しずつ少しずつ、立っていける道を一緒に考えましょう。
お寺にも来てくださったらいいですよ。
オンライン相談でも構わない。
誰かに話しながら、その度に受け止めてもらいながら。
生きている人は、皆そうしながら、誰かとの死別を越えています。
質問者からのお礼
悩み全てを読んでいただき有難うございます。心に寄り添って頂いたと感じ有り難く感謝します。「夫と一緒に生きる」を考えてみます。傍で喜んで貰えるように。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )