鍵を返してしまった
こんにちは。いつもお世話になっています。
本当にどうすれば良いのかと思い相談に来ました。1/23に母が亡くなりました。元々私が母に介護疲れから手を上げてしまったことで、当たり前ですが姉とは疎遠になってしまいました。今までのこと、母がなくなってから、実家は返すんでしょと言ってしまったことが恐らく原因で、家の鍵を返してくれと言われ返したために、(公団住宅です)私は家に帰れず両親の仏壇に手を合わせることもできません。以前家賃の関係で名義を姪にしたことがあり、今は姪がその家に住んでいます。家を返すと言ったから鍵も返したのに、私は追い出されてしまいました。母が存命の頃、ギクシャクした関係を理由に家に寄り付かなかった、亡くなったとたん家を返すんだろうと、一家離散は当たり前のように言った私が一番悪いことは重々承知です。でもあの家は私の家でもあります。両親の供養がしたい。姉と仲直りがしたいのにドンドン関係が悪くなります。ショートメールは送れますが、LINEは拒否、多分電話も拒否をされています。本当に私が一番悪いです。姉の今さらなんだ!と言う気持ちも良く分かります。でも私は家族や姉が大好きでした。前のようにとは言いません。しかし私は姉と仲良くしたいです。このようなことを相談されてお坊様にも困ると思います。少しで構いません。お知恵を貸して頂けたらと思います。
以前登録していたものです。パスワードが分からなくなってしまったので再登録しました。 登録した時は40代だった私も50代になりました。姉との関係は相変わらずです。 ただメールや電話に出てくれるようになりました。メールは何故か敬語で対応されますが。。 早く昔みたいに仲良くなりたいです。母の高次脳障害が少しでも良くなって、奇跡かもしれないけれど家に帰れますように。我が家が元通りの明るい家になりますように。 私は母さんと姉さんが大好きだから。
自分で抱え込んでしまう。厄介ごとがあると、それに頭が占領されてしまうことが、時々あります。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
想いが届く日がくる。硬い氷が溶けるには時間がかかるものです
介護は本当に大変なことですよね。誰か一人に任せるというよりも、家族で協力ができていれば、非難されることもなかったのでしょうけれど…お母さまのことで姉妹を引き裂く事態になってしまったことが悔やまれますよね。
ご両親の供養は、実家に帰らなくてもできます。信仰というものは、仏様の教えを仰ぐもの。あなたもお住まいに御本尊を安置なさり、手を合わせていく生き方があって良いのですよ。お寺へ参ったり、姉妹それぞれに供養なさる、そんな方々もいらっしゃいますからね、皆さん、いろんな事情があるものですよね。
ご両親の御命日には、御供をお送りしてはどうですか。そんな付き合いでも良いのではないでしょうか。いつか、あなたの想いが、お姉さまの心にも届く日がくると思いますよ。硬い氷が溶けるには時間がかかるものです。ゆっくり時間をかけていきましょう。
心から謝りましょう
拝読させて頂きました。
あなたがご家族とトラブルを起こしてしまって実家に行くこともできなくなってお母様のご供養もできずとても後悔なさっておられることを読ませて頂きました。あなたの辛いお気持ち心よりお察しします。
あなたが心底そのように思うのであれは、今までの自分の言動を心から反省なさり懺悔なさり、しっかりとお姉様や皆さんに謝ってみてはいかがでしょう。そしてそのようなひどいことをなさらないように心がけていきましょう。
今すぐにお姉様が許して下さるかどうかはわからないですけれども、あなたの謝罪のお気持ちを素直にお伝えなさってみて下さい。
また実家に入れてもらえずお仏壇を直接拝むことできないならば、心からお母様を思い浮かべて手を合わせて安らかになりますようにお祈りなさって下さい。あなたのお母様へのお気持ちを素直にお伝えなさって下さい。
きっとあなたの思いをお母様は受け止めて下さいます。
あなたがこれからの未来を悪意や悪言や悪行をなさらず、善き考えや言葉や行いを心がけ、皆さんとお互いを思いやり助け合い健やかに生きることできますように切に仏様や神様やご先祖様やお母様にお祈りさせて頂きます。至心合掌
質問者からのお礼
Kousyo Kuuyo Azuma様
回答ありがとうございました。でも1つ言わせてください。私は悪行はしていません。していないと言うと語弊がありますが、介護を
して2年間ほぼ毎日、2時間しか寝られずもう、母も私もこの世から消えてしまようと思って手を上げたことはあります。それがすべての発端です。そして謝罪はしました。でも受けいれられないと、いうことはそれが事実だと受け止めています。私は確かに善人ではありません。ですが悪意や悪言、悪行などほとんどしたことがないです。これからもないです。そこまでの悪人ではないです。人に対して思いやりを持たなかったことはほぼないです。ご自身はああすれば良かったと言うことはないですか?何ですぐに謝らなかったのだろうと思うことはないですか?それで人生がおかしくなった人の気持ちは分かりますか?わざわざ回答頂いたのに失礼な物言いになり申し訳ありませんでした。
中田様。
ありがとうございます。
上に書きましたが何度か謝罪したことがあります。好転しかけたこともありましたが私が疑心暗鬼になり姉にひどい言葉を言ってしまったことはあります。確かに悪言、悪行ですね。母が存命のうちに仲直りがしたかった。
でも少しずつ話が出来るようになってきました。おっしゃる通り固い氷が溶けるのには時間がかかるから、気長に考えようと思います。父の命日、母の命日に供物を送ってみます。確かに御仏壇でなくても供養は出来ますね。近所のお寺さんに手を合わせてみようと思います。
ありがとうございました。