劣等感の克服
24歳女です。
自分の小ささに押しつぶされそうです。
わたしは専門学校の出身ですが
大手企業に勤めることができました。
大手ということで、周りは高学歴ばかり。
バックパッカーで海外渡航歴があったり
頭の回転が速くて会話が面白かったり
元芸人だったり
音楽の知識がアーティスト並みに多かったり
良くも悪くも普通、
右と言えば右、左と言えば左、
というように生きていた私にとっては
周りがキラキラして見えて
自分の劣等感に押しつぶされそうです。
自分にないものを手に入れるために
行動しようと思って
得意な作り物を頑張ってみたりしたけど
やればやるほど、自分なんてこんなもんか、と
あの人達とは肩は並べられないのだなぁと
思って凹んでしまいます。
例えば海外渡航歴や、音楽を感じるスキルなど
わたしは感じられない芸術のセンスとか
感じられる人に強い憧れを持ってしまうとか。
無駄なプライドであるのは分かってますが
どうしても自分を受け入れられません。
周りの人がカッコよくて、
わたしは全部ダサいのだなと、自信がないです
無駄なプライドは捨てて
何も知らない自分を許容して、これから全部知っていくつもりで、たくさん傷ついたら何か変われますか?
過去の自分を許せない
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
一芸に秀でた人でも他はダメだったりするもんです。
天才科学者でもDVおやじとかいますからイイトコロばっかり見てちゃぁダメです。
あなたも逆に自分の悪いところばっかり見てちゃぁダメです。
まず見つめるべきはその自分自身の心の言動から。
あなたの心が口にしていた言葉はあなたに何を生み出しましたか?
それは自分自身をDISっておとしめた、自分なんてつまらん人間だと悪く評価しただけ。あなたを暗示にかけただけです。それは思い込み。
人はフェイク情報でも陰謀論でも詐欺でもそう思い込まされれば真実だと思いこんでしまうもの。あなたは一時的にそう思えてしまっただけです。芸能界だって華々しい世界と思っておられるようですが、ズルく立ち回ったり、根回ししないと人気者にはなれません。作られた流行がほとんどの世界です。それをきれいだと思うのも思い込みです。心の中のワード、導きで自分を小さくすることもあれば、逆にあなたがいいと思う人のような大きな活躍をさせることもできるのです。
あなたが悪く思う前はあなたは別にわるくペイントされません。🖌✖
自分の本来のきよらかさをキープするのも悪く塗るのも自分。
確かに世の中、持っている人は持っているものですが、🍚ご飯でも🍞パンでも一回に食べられる量はせいぜい3杯、4枚程度でしょう。豚骨ラーメンだってせいぜい替え玉4玉ぐらいなもんです。🍜(多いぞ)
大事なことはラーメンでたとえるなら同じ700円出すにしてもどんなレベル、どんなクオリティを提供してくれるかが大事であるように、あなたのやることがあなた自身にヒットするかどうか。「そこ」なのです。
今日の自分の活動のことです。同じ24時間。選択肢は無限にあるのです。心のハンドルをどっちに向けるかもあなた次第。あなたが選べるのです。あれも欲しい、これも欲しいよりアタシがガツンと来るものの為にひたすら突き進むべきなのです。そのためにも今からあなたがその心を、その負のお池にハマってずっと浸り続けていることを選択しないことです。その心の負の行為、負の言動があなたを今の負の状態にとどめているのです。それでは替え玉がくるまえに人生、のびてしまいます。
あなたが自分で自分をわるいことばを口にしたり、心で念じているから心が停滞してしまうのです。
時には手を伸ばして、目の前のすりごまや、高菜やニンニクや酢に手を伸ばすことも大切なのです。🍜ラーメンかい。