隣人が怖い
主人の退職を3年後に控え、中古マンションを購入しました。安く手に入り安堵していたら、隣人の方が、問題のある方だと購入後に判明。
とても「音」に敏感で神経質な方の様です。
度々外に聞こえる程の罵声で、誰かと電話で揉めておられます。「お前が出ていけ!」「録音して訴えるぞ!」等、聞いてられない程の罵声です。
また、入居前ですが、たまに顔を合わせると、「音に気を付けて」「○○さんとは訴訟中で、迷惑な人だから気を付けて」と、釘を刺されています。
まだ、我が家が何かをされた訳でもないのですが、入居前から不安で心配で…
子供達は、引っ越しを楽しみにしています。隣人のせいで引っ越しを躊躇う事になっても可哀想なので、余り深く隣人の事を話せていません。
せっかく初めて買ったマンションですが、引っ越しが怖いです。主人は考えすぎだと相談にものってくれないし、せっかく買ったのに、嬉しく無いのかとまで言われます。
心配し過ぎなのでしょうか…
何か上手く付き合えるコツや、気にせず暮らす心構え等あれば助けて下さい。
誰にも相談できず、一人で考えているとずーとモヤモヤして、新生活が楽しみに思えません。
どうかこの不安定な日々の打開策をご教授下さい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
防音のリフォームを検討してみては?
専門業者さんにその部屋の状況を調査してもらい
壁越しにこちらの音が聞こえるようなら
引っ越し前に防音のリフォームを済ませるのも手だと思います。
隣人の方とは
もう顔見知りなのですから
何かにつけ交流しておくのも大切ですね。
「お世話になります。
子どもの声が聞こえるかもしれませんが
よろしくお願いいたします。」と
手土産持参で先手を打つのも良いと思います。
案ずるほどのものでもないかも
それだけ方々で問題を起こしている人は、「そんな人」と思われ、そういう評価が出来上がっているわけです。誰もその人のことなんて相手にしていない人物ですから、考えようによっては怖くないんです。
怖いのは例えばDV男性みたいな人間です。外面がとてつもなくよく完全無欠な人格者なのに、家に帰ると奥さんを殴る蹴るという人間です。DVのことがあまり知られていない時期は、DV男性があまりに外面がよいので酷い被害を受けている奥さんが嘘をついているんじゃないかと思われていたこともありました。こんな人間が隣人であなたがひどい目に遭っていても、あなたが悪者にされてしまうかもしれない。だけど、その困った人は、みんなにそんな人間だと思われていて、その評価が出来上がっている点で安心だともいえます。
私は以前、〇史編纂学芸員をしていたことがあります。上役がとんでもない人間でしたので、上役の上役に抗議に行ったことが度々ありました。でも、正職員はその上役だけであとは皆、非正規ですから彼に胡麻をする以外に方法がないので、組織ぐるみで上役の悪を隠し、私を悪者にしていました。だから、上役の上役も騙されてしまっていて、私が悪者にされてしまいました。
これに比べれば、その人は「困った人」というレッテルを自らに貼っているのだから、対処のしようはあるはずです。今更引っ越しを止められないなら、前に進むしかないわけです。いい人っぽい悪者じゃなく、悪者だとみんなに知られている悪者のうちどちらが厄介かを考えれば、まだマシであるともいえます。落ち着いて対処してください。また、そうしたトラブルの対処に長けた人たちに相談してみてください。
質問者からのお礼
早速の回答、ありがとうございます。主人にも子供達にも、わたしのこのモヤモヤを話せないまま過ごしておりましたので、悪い方悪い方へと思考がおよび、ちょっと辛かったです。
物理的な解決策・独り妄想の解決策どちらも視野に入れて引っ越しを迎えたいと思います。
ありがとうございます。