講師のミスが多く、どう対応したらよいか。
こんにちは。
私は今新たにある資格を取るため教室に通っているのですが、担当講師の先生の教えてくださる内容にミスが多く、今のところ先生に直接指摘はしていないものの、私が先生のミスにいろいろと気づいていることに先生も気づき始めたようで、段々避けられるようになってきてしまいました(涙)。
(具体例を挙げると、例えば私が今習っていることがお経だったとして、先生が読み方や解釈の間違いをクラスで教えている感じです。気づいた時に私は「先生、すみません、、私の思い違いかもしれないのですが、この部分の読み方は『~だった気がするのですが、どうでしたっけ?』と休憩時間に先生に直接やんわりと伝えることは何回かしました。)
先生のお人柄は好きでこれまでは大変仲良くしていただいてましたし、同じ教室の生徒さんも良い方ばかりなので、多少のミスがあってもこのまま通い続けたいのですが、私の存在が先生にとてもプレッシャーを与えているようで、避けられ始めていることがすごく悲しいです。。。
どのように接したら、先生のプライドを傷つけずに済むでしょうか。
(先生のミスに気づいた生徒さんの中には、通うのを辞めてしまったケースも複数あります。)
変な質問で申し訳ありません。
お知恵をお借りできましたら大変有難いです。
何卒よろしくお願いいたします。
母親は気性が激しく、気に入らないことがあると暴力をふるう。言葉の暴力が特にひどい。父親は母親が荒れると逃げてしまい、一切助けてくれない。 母の言葉の暴力のストレスで父と私は左耳が難聴に、弟は統合失調症を発症。 褒められたことは人生で1度しかなく、いつも何をやっても否定されるので自分に自信が極端にない。明るく見せているので元気に思われがち。
否定されすぎて、これ以上生きるのが無理だと思うようになってきた。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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先生とあなたにとっての一番は何かと考える
こんにちは。
前回のご質問でも縁がありましたね。
「先生が読み方や解釈の間違いをクラスで教えている感じ」とのことです。それは困りますよね。
今後どういう風に接していけばというご質問です。方法を考えてみたいのですが、一番の手がかりになる「休憩時間に先生に直接やんわりと伝えることは何回か」した時に先生がどういう反応したかが重要です。
私は大学で講義していた時に、読み方の誤りを指摘されたことがあります。ケアレスミスですが間違いは間違いです。恥ずかしかったですが認めてきちんと訂正しました。
この先生はどうしたのでしょう。
聞き流したのか。
いや間違ってないと強弁したのか。
指摘してくれてありがとうと言ったのか。
さらに、最初のうちは認めていたけれども、
だんだんと煩わしいような態度で接してきたのか。最初からあまり取り合わない姿勢だったのか。
この辺りが今後の接し方の材料としてよく分からない部分です。
あなたの気持ちとしては人柄の良い人だし、ことを荒げるようなことはしたくないという意向なのでしょう。
しかしこれは前回の質問の連続性から考えると、おそらくあなたの将来にとってとても大切な資格のための勉強なのでしょう。読み方の間違いも良くないですが、解釈まで間違ってしまうと何のためのスクールかわかりません。
教えられる内容を全て自分で確認しなければ正解がわからないということになります。これは勉強の効率においても非常によろしくないです。
先生の気持ちを傷つけないという配慮は、とても素晴らしいことです。しかし、あなたは受講料を払っているのでしょうし、その先生もお給料をもらっているはずです。
先生には名実ともに誇りを持って今後仕事にあたってもらえるようにするのが、先生にとって一番の良い方法ではないでしょうか。それは一時期の気持ちの傷つけよりも、上回る意味を持っていると思います。
直接だと角が立つかもしれないので、事務局側に相談するなりして間接的に指摘してもらい是正を促す。もし、他に方法がないとするならば、教室を変えた方が今後の為になるのではないでしょうか。
その先生とお友達になるために通っているのではなく、どこまでも先生と生徒の関係なのですから、ここは少々ドライになってもいいのではと感じました。
追記
ご返信感謝します。
お役に立てれば何よりです!
質問者からのお礼
釋悠水さま
前回に引き続きご縁をいただけましたこと、大変嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです!今回も私の立場に立って、一緒に考えご回答くださいまして本当にありがとうございました。
講師の先生は「ああ、そうでしたね」と言うだけで、誤りを認めたり、訂正したりということは積極的にはなさいません。。。プライドがあるのでしょうね。。
前回の質問で書きましたが、私は「自分が悪い」という自動思考になりがちなので、客観的なご意見を伺えて、大変気持ちが楽になりました!
何度も助けていただいて、本当にありがとうございます。