故人の誕生日
さや女性/20代
回答 1
有り難し 7
いつもお世話になっております。
5月に亡くなってから初めての母の誕生日が来ます。コロナ禍で、死に目にも葬式にも参加出来ず、亡くなったことを分かっているのですが、どこかでまだ受け入れることが出来ません。
自分自身も5月が誕生日であり20代最後であることと、母の誕生日ということで自分自身への記念と、母の誕生日を忘れないという意味で指輪を買い、常に母を感じられたらと思いました。この行動は良いことでしょうか?段々、ただ単に自分が欲しいものをこじつけで買おうとしているのではないかと思うようになりました。
母の死を引きずってしまう。
この問答を娑婆にも伝える
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
形あるものを通して心を癒やす。
こんばんは。亀山純史と申します。
私は決して悪いことではないと思います。あなたはそうやって、お母さんの死を自分の中に受け入れようとしているのではないでしょうか。
死というものは、誰にでも起こるものでありながら、それは常に私たちにとって不可解なものです。だから、私たちはすぐに人の死を受け入れることが難しい場合があるのです。そのような時に、何か形あるものを通して、自分自身の気持ちを癒やすことは、有効な行為だと思っています。
以上が私からの回答です。勿論、何事においても、節度を保つことを忘れてはいけませんよ。
{{count}}
有り難し
質問者からのお礼
ずっとお返事を書けなくて申し訳こざいませんでした。結局、緊急事態宣言により買い物には行けませんでしたが、誕生日には母が生前好きだったお蕎麦を食べ、思いを馳せました。