死にたくない、でも生きたくない
回答 1
有り難し 2初めてご相談させていただきます。
これまで何度も自殺未遂を繰り返しながら、なんとか頑張ってきました。
しかし何をしても上手くいかず、鬱症状が悪化すると出勤困難になったりで仕事も続かず今は2年ほど無職です。
環境を変えてみたり、なんとか人生を立て直そうともがいてきました。
しかしここ半年ほど、ストレスで食事も思うようにとれなくなり、逆流性食道炎、吐き気やのどのつかえ、徐脈など今までになかった身体症状に悩まされています。
精神疾患に加え、日常生活もままならないほどの身体的症状もあり苦しい毎日です。
検査など色々考えましたが、どうせ体が良くなっても、働くことも難しくこの先も悩みの尽きないのは目に見えています。
今の苦しみを乗り越えてもまた新たな苦しみが待っているだけ。では何のために毎日苦しい日々を過ごさなければいけないのか？何のために生きているのか…
もう終わりにしたいと最近数回首吊り未遂をしました。意識を失う寸前で外してしまったり、意識を失った後に紐を掛けた物が倒れて失敗でした。
死にたいほど苦しいのに、死ぬ事も出来ない。本音は死にたくないです。
だけどこんな自分ではもう生きる術が見つかりません。苦しみは癒えません。
この先生きてく上でやらなければいけない事、単なる日常、今の私には全てがもう苦痛です。
眠って目が覚めた時、背負ってきた苦しみがすべて消えていて笑って生きられたらどれほど幸せでしょう。
眠って二度と目覚めなかったらどれほど楽でしょう…。
生きていくのがもう辛く、嫌で、面倒で、苦しくて。だけど死ぬのは怖くて。
楽になりたい…ただそれだけです。
首吊りは最適な場所もなく何度も失敗していて自信がないので、別の方法で死のうと考えています。場所も方法も決め、あとはタイミング次第…
私の人生は何だったのか
なぜ産まれてきてしまったのか…
なぜこんなに苦しまなければならないのか…
なんの罰なんでしょうか…
何を求めてここへたどり着いたかは自分でも分かりません…
もうこの苦しみから一刻も早く解放されたいのです。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたの思いを教えて下さいね
拝読させて頂きました。
あなたが今もとても苦しんでおられること、辛い毎日を送っておられること、死にたくはない、でも生きたくはないと思っておられることを読ませて頂きました。そして楽になりたいと思っていることを読ませて頂きました。あなたのその思いは私の想像を超える苦しみかとは思いますが、心よりあなたの思いをお察しします。
今までも様々な巡り合わせの中で様々な方々との出来事や感情的なこともあり、あなたは本当に傷つき心も打ちひしがれていらしたのではないかと思います。今なおあなたの心の中では大きな嵐のような苦しみがあふれているのかもしれません。
できればあなた独りでその苦しみを抱えることなくここでもあなたの思いつくままにお話なさってみて下さい。
あなたは今ここでも私達とのつながりを持っています。あなたにはいつも沢山の方々がつながっているのです。
医療機関でもあなたの辛さをお話なさって下さい、カウンセラーの方々にもあなたの苦しみをしっかりとお話なさってみて下さい。またここハスノハではあなたがお書きできる範囲にて記してみて下さい、或いはオンラインでもあなたの思いをおっしゃって下さい。
様々なことが思いが大波の様にあなたの心の中であふれかえっているでしょう、その思い一つ一つを教えて下さいね。
あなたの思いを分かち合う中で必ずあなたの生きる道やきっかけが少しずつ少しずつ見えてくるでしょう。或いは様々な出会いからあなたに生きる力が与えられてくるでしょう。私はそう信じています。
できれば今ひとまずあなたの心を休めて下さい、疲れ果ててしまった心を休めて回復なさって下さい、追い込まれた心を少しずつ解放なさって下さい、傷ついた心を癒してあげて下さい。
あなたの身体には自然の恵みが与えられて自ずから治癒能力が備わっています。ゆっくりと呼吸なさる中であなたの身体には新鮮な空気が運ばれ、あなたが召し上がって食べ物は全身に栄養を配り、新たな細胞が生まれて力を与え続けているんです。
あなたはとても大切な人です、あなたは心穏やかに生きることのできる未来があります。
どうかあなたの思いを教えて下さいね、あなたをいつもお待ちしております。
質問者からのお礼
貴重なお言葉ありがとうございます。
似た苦しみを持った方の投稿や、その方へのお言葉を様々な記事やこちらで読み共感したり絶望したりしていました。
しかし、このような私へ向けての直接のお言葉に涙が溢れました。
最近では涙すら出なかったのに、いつぶりでしょうか…
苦しみは変わらず、未来を見据えることはとても怖く苦しいですが…
お言葉を頂けたことに感謝致します。
ありがとうございます。
