親友と波長が合わなくなりました
こんにちは。
ご覧くださりありがとうございます。
悩みはタイトルの通りです。
仲の良かった所謂親友と呼べるような方々と波長が合わなくなってしまいました。
原因に心当たりがあります。
実はこのコロナ禍で、ほぼ1年余暇ができ、かなり色々と学ぶ機会がありました。
学問的なことからはじまり実践的なビジネスにも手を出し、傲慢だと自責しながら、かなり知能が変化したように感じています。
結果、経済的にも余裕が出来ましたし、考え方も興味の分野もかなり変わりました。
そんな中で久々に親友と再開したのですが、全く面白くありませんでした。自分でも悲しくなるほどつまらない時間でした。
酷い言い方になってしまいますが、会話の内容が幼稚で下品で、正直聞いていられないほどで、何となく居心地もよくありませんでした。
かつてはそれが楽しかったのですが、今は…
私はこの友人たちともう会わない気でいます。
一緒にいるのが苦痛だったからです。
でもそんな自分が薄情なのではないか、もしこの調子で友人を切っていけばいずれ自分はひとりになってしまうのではないか、と、不安です。
現に今、波長?や話が会う人がおらず、とても孤独を感じています。
このような理由で友人と離れることについてどう思われますか?
波長が合わないという言い方が正しいのかわかりませんが、そのようなことはよくありますか?
これから友達がいない人になってしまうのではないか…と真剣に悩んでいるのですが、友人に話すことも出来ず、ここに相談させて頂きました。
お手隙の際にでもご教授いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
縁を切るというより、距離感を測り直す必要がある。
自然なことではないですかね〜。
自分の環境が変わると、関心事や付き合い方も変わっていくものです。もちろん、変わらないものもありますが、常に変化していくのが世の中であり、生きていくということ。
あなたにとっては、視野が広がり、今までのことに変化を求めるようになった。変わらないことに、苛立ちや興味も薄れたのでしょう。
ただね、会話や居心地は悪くても、親友の人柄まで嫌になったわけではないでしょ?
縁を切るというより、距離感を測り直す必要があるのではないかしら。
そして、あの頃に戻りたい時に、またその居心地が懐かしく感じる日もくるのではないかしら。
質問者からのお礼
中田三恵 様
ご回答ありがとうございます。
はっとしました。そうです、人柄を嫌いになった訳では無いです。自分の関心が変わり、今まで通り一緒にはいられなくなっただけで、友人であることを否定する必要はないですよね…
今や居心地が悪いのは確かですが、かつて共にすごした友人たち、
切らずに自然に、距離を測り直そうと思います。
有難い気づき、ご教授、感謝致します。