祖母への想い
カテゴリは違いますが2度目の質問です。
昨年の2月に祖母が93歳で他界いたしました。
すごく気が強い人で、友人や近所の方々との喧嘩が多く
3人の子供たちにも煙たがれる存在でした。
長男である父(私たち家族)と同居しておりましたが共働きのため
普段は1人家で過ごしていたせいか、寂しい気持ちから
家族に我儘や文句の言い放題で、家族全員手を焼いていました。
時には、その我儘に怒鳴ってしまったり喧嘩も絶えませんでしたが
小さい頃は祖母に育てられたこともあり大好きな存在でした。
最後は病院へ入院しており会話もできない状態が何年も続き
病院からの連絡が遅く、誰も最後を看取ってあげることができませんでした。
葬儀には約200名の方が最後のお別れに参列していただき
子供・孫・多くの方が涙してくださいました。
私たちは皆さまから祖母は嫌われている存在だと思っていましたが
そうではなかったことに気付きました。
それと同時に家族全員、年寄りの我儘に怒鳴ってしまったり
時には冷たい態度をとってしまったこと
謝れないままお別れになってしまったこと大変後悔しております。
お墓や仏壇に手を合わせるだけでも、その私たちの後悔や
気持ちは祖母へ届くのでしょうか?
いなくなってから気付くことがたくさんあり
私たち家族は、その度に後悔することしかできないのが
大変苦しいです。
私たちはこれからどうしたら良いのでしょうか?
教えてください。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
私としては
お悔やみ申し上げます。
宗派によって違いますが、私としてはこう思います。
祖母様は極楽浄土からあなた達を見守っています。
ですから、あなた達の気持ちは伝わっていることでしょう。
どうか安心してくださいね。
それに、いつかあなた達も極楽浄土に行くでしょう。
そこで祖母様と再会したら、いっぱい話ができると思いますよ。
質問者からのお礼
圓常寺 聖章 様
ご回答ありがとうございました。
私たちの気持ちは伝わっているのですね。
安心いたしました。
いつか祖母に会える時がくるまで精一杯生きていこうと思います。
とても気持ちが軽くなりました。
本当にありがとうございました。