立て続けに大切な人が逝ってしまいました
こんばんは。
昨年10月に私の最愛の夫が病気でなくなり、
悲しみから抜け出せないのに、今月姉が病気で亡くなりました。2年続けて身内が亡くなる苦しみをどうして、私に乗り越えろというのでしょう。心身ともに限界です。どう考え、どう理解して生きればいいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まだまだ前を向けなくてもいい。 あなたのペースで歩んで。
お辛いですね…
愛おしい方との別れは、全てを奪われてしまったようで、何も手につかず、時間が止まってしまい、見る景色も色が失われたように…一変した世界に映りますね。
プロフィールも読ませてもらいました。
夫さんやお姉さんは、あなたの生きる支えでもあったのでしょうね。その支えなき今、これからどうやって生きていけばいいのかと、ただただ、辛く悲しい日々に耐える毎日になっておられることと思います。
遺された者が生きていくために、また支えを見つけていかねばなりません。それは、信仰であったり、周りの環境や付き合いであったり、愛おしい方との思い出や 重ねた温もりや 交わした言葉や 紡いできた想いであったり。人それぞれに、死別の悲しみを背負いながらも、皆で支え合って生きていかねばならないのでしょうね。
まだまだ前を向けなくても、いい。
あなたのペースで、歩んでまいりましょう。
そのために、仏様がいてくださいますよ。こうしてハスノハも、あなたの気持ちを吐露できる場です。
和歌山市で語り合えるサロンも開催しています。またよかったらお越しくださいませ。亡き人を想い続けていけばいいのですし、どんな気持ちも、聞かせてもらっています。わかろうとしてくれる人がいる場は、あたたかいですよ。(メールをいただければ、案内のチラシもお知らせしますね)
安心できる場を増やしていきませんか。
あなただからこそできる供養のカタチ
私も最愛の妻を今年の4月に亡くしました。
長く病気を患っていましたが治ると信じていたので、最期の1週間は気持ちが追いつきませんでしたし、亡くなった瞬間から通夜・葬儀と、泣いても泣いても涙が枯れることはありませんでした。
半年が経過し、いまでも妻を思い出すときにはグッと胸にくるものはありますが、涙を流すことは無くなってきました。
誰もが言いますが「時間が解決する」ということは少なからずあると思います。
しかし、ぶどうさんの場合、ご主人を失った一年後に立て続けにお姉さんが亡くなったということで、悲しみが重なり、自然に解決してくれるまでの時間を過ごすことが苦しい、何かにつけてツラい気持ちになることと想像します。
本当におつらいことで、お察しいたします。
心からお悔やみ申し上げます。
僧侶としての言葉というより、大切な人を失った同志として、私が実践していることが少しでもヒントになればという思いで申し上げます。
病気でなかったら、亡くなっていなかったら、ご主人やお姉さんは何をしたかっただろう?それを考えることさえ涙が溢れてきますが、でも、その供養しか自分が落ち着けられる方法が私には見つけられません。
美味しい食べ物をお供えをしたり、好きだったお酒をお供えしたり。
好きだった曲を聴けば涙が出てきてしまいますが、その涙を流すことも大切な供養と考えています。
これまで、ご先祖様が眠っている仏壇やお墓に対しての意識とは違う、共に生きてきた伴侶に対してだからこそ、してあげたくなる供養がたくさんあると思います。
私は、次の正月には妻が作ってくれた田舎の雑煮を作ってあげたくて、義理の母にレシピを聞いて準備しています。私は名古屋で妻は宮城でしたので、雑煮の内容が全く違うから一筋縄ではいきませんが、きっと妻も楽しみにしているはず、と思っています。
お盆には、工夫した精進料理を朝昼晩といろいろ準備するのも大変でしたが、きっと喜んでいるだろう、と。ご先祖様の仲間入りをした妻が寂しい思いをしないように、と。考えられること全てしてあげよう、と思って取り組んでおります。
そうすることで、自分に使命のようなものが生まれ、1日、また1日と過ごしていければ、解決してくれる時間までそんなに遠くないかもしれません。
少しでも参考になれば幸いです。
寒いですし、どうかご自愛ください。
合掌
あなたの思いを夫さんやお姉さんに伝えて下さい
拝読させて頂きました。
大切な夫さんやお姉さんが相次いでお亡くなりになりあなたは深く悲しみ辛い思いをなさっておられるのですね。詳細なことはわからないですけれど、あなたがその悲しみや苦しみをどうすればいいのかと思い悩んでおられることを心よりお察しします。
夫さんやお姉さんが心から安らかになります様に心を込めてお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
夫さんやお姉さんは必ず仏様や神様がお導き下さいます。先に往かれた親しい方々やご先祖様が夫さんやお姉さんを優しくお迎えなさって下さいます。夫さんやお姉さんは仏様や神様のもとにて一切の迷いや苦しみからも救われて心清らかに円満にご成仏なさっていかれ、あなたや親しい方々を優しくお見守りなさって下さいます。あなたと夫さんやお姉さんとのご縁は決して切れることはありません、いつでもどこでもどんな状況の中に於いてもあなたを優しくお見守りなさっていて下さいます。
あなたのその悲しみや苦しみは消えないでしょう。どうか夫さんやお姉さんが心から安らかになります様に心を込めてお祈りなさって下さい。そしてあなたのその思いを夫さんやお姉さんに心からありのままお伝えなさって下さい。あなたのその思い全てを夫さんやお姉さんは優しく受けとめて下さいます、あなたに寄り添いなぐさめて下さいます。
いつの日かあなたが与えられた天寿を全うなさる時に必ず仏様や神様があなたをお導きなさって下さいます、そして夫さんやお姉さんがご先祖様と一緒にあなたを優しくお迎えなさって下さいます。そして再会を喜び合い分かち合うことでしょう。共に仏様や神様のもとにて清らかにご成仏なさっていくでしょう。
あなたがこれからも夫さんやお姉さんとのご縁を大切になさり、心から穏やかに安らかに与えられた毎日を生き抜いていかれます様に、そして天寿を全うなさる時には必ず仏様や神様があなたをお導きなさって下さいます様に、夫さんやお姉さんがあなたを優しくお迎えなさって下さいます様に切に仏様や神様や夫さんやお姉さんに祈っております。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
質問者からのお礼
先日は、親身になって心温まるお言葉、アドバイスを頂きありがとうございました。
少し道が開けた気がします。
また、相談させてください。