過去のことを忘れられない
今年の3月末に2年半続けたパートを辞め、今は家事をしています。
特に人間関係がうまくいかず、悩みが多かったので辞めたくて辞めました。
しかし、辞めた後、職場でうまくいかなかった人間関係のことを時々思いだし、暗い気持ちになることがあります。
同僚の人たちと最後まであまり親しくなれなかったこと、接客した時に避けられているように感じられたことなど、人間関係でうまくいかなかったことの記憶が蘇り、悩みます。
つまり、この職場を辞めても、他人からは嫌がられたり、避けられたりする自分であることは変わりがないのではないかと思うからです。
家族にそのことを言うと、もう退職したんだからそんなことは忘れて生きるのがいい、と言われます。
でも、どうしても時々、好かれなかったり避けられたりしたことが思い出され、他人に接することが恐く、下を向いて外を歩くことが多いです。
でも、自分自身、これらのことをすでに終わったこととして、とらわれないで生きていきたいと思います。
何かアドバイスをいただければありがたく、よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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自己肯定感が低いのだろうと思います。出来ないと決めつけない。
自分に自信がなく、自己肯定感が低いのだろうと思います。
ですから、もう終わったことを引きずってしまうのも、自分に結びつけては卑下してします。
万人に好かる人なんていないのだし、みんないろんな一面があって当たり前。他人から、どう思われるか、他人に合わせた生き方をして納得していくほうが、もっとしんどいのですよ。
夫や家族がいるのは、あなたを認め、あなたのそばが居心地がいいからです。
自分の良さを、もっと見つけていきましょう。出来ないと決めつけない。
人目なんて気にしない。誰も、周りのことなんて、気にして見ていないのだから。
質問者からのお礼
ご回答いただき、ありがとうございます。
ここ何年か、職場とそこで起こった私に対する他の人の態度や評価が、世間一般での私に対する評価のように思えていました。そして、人から好かれない自分に悩んでいました。
でも、自分と一緒にいてくれる人たちがいるということをかみしめ、わかりにくい、目立たないところであっても自分にも良いところがあると信じて日々を過ごしていけたらいいと思います。