叶わない片想いを諦められないのが辛いです
ほぼ毎日通話をしている同期がいます。その通話がきっかけで好きになった人がいて、告白しました。オッケーだったのですが、温度差があり、すぐに振られてしまいました。
その人には嫉妬してしまうくらい仲の良い男友達がいます。その人と自分を比べてしまい、自信がなくなってきました。また、振られたショックと同時に疎外感も別のことで感じていたので、鬱になってしまい、相手にも、周りの人にも迷惑をかけてしまいました。
特に好きな人には迷惑をかけたり、戸惑わせてしまったりして、自分が情けないです。
嫉妬、焦り、劣等感、鬱を感じ、自分の軸がわからなくなってしまいましたし、相手にもそれが伝わっています。それでも友達として向き合ってくれます。
相手のためにもこの片想いを諦めて友達として仲良くした方がいいのはわかっていますが、他の人に取られたくないと思ってしまいます。
この葛藤とどう向き合えばよいでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
沢山人を好きになりましょう
拝
好きと言っても
色んなレベルの好きがあります
大きくは
自分本位な好きと
相手本位な好きです
自分本位の好きだと自分の思い通りにならないと
妬み恨みつらみのようなつまらない感情に囚われます
この好きを執着と申します
執着って相手にとって重いんです
相手本位の好きっていうのは
お相手の事を考えて
明るく話し
表情や服装にも気を遣って
何を言ってあげたら相手が元気が出るかとか喜んでくれるかとか
どうやったら笑ってもらえるかとかそういう事をメインに考える行動する事です
これを真の愛と言いましょうか
こういう愛って相手の気持ちを軽くするんです
自分の欲ばかり叶えようとして近づく人って別に魅力的じゃないでしょ?
相手にとっては何をしてくれる人なのかが重要なのです
修行法としては
同性異性問わず彼女は100年早そうなのでほっておいて
他の人の事を
相手本位で好きになり
善い言葉をかけてあげる事です
ここで重要なのはね
感情的な好きである必要は全くないんです
僕だって目の前にローラみたいな子が現れたら好きになるの
これは感情的な好きね
でもその好きは自分本位でレベルの低いものなの
落ち込んでる人とか見つけたら
声かけるのね
顔だ性格で選り好みせず
誰かに元気つけてもらいたい人を好きになってごらんなさい
そうしているとね
いつしか今抱えているあなたの問題を問題ではなくなるんです
魅力的な人間って人に好かれる人ではなくて
人を好きな人なんです
こういう事実践していると勝手に人にモテるようになるんですよ
合掌
質問者からのお礼
丸山 晃俊様
ありがたいお言葉ありがとうございます。
ここまで人のことを好きになった事がなかったので、焦りすぎてしまいました。
今回の経験から色々学べることが多くありましたので、改心します。今後はどんな人であれ、相手の喜ばせるために自分ができることをやっていこうと思います。