息子の将来
息子が大学を辞めて働きたい、自立したい家を出たいと。ごく当たり前だし理解できます。ただ卒業して欲しかったんです。
専攻を間違えたなら他に編入したりしてもいいのでは?と言うと卒業にこだわる理由がわからないと言われました。卒業して就職して欲しかったんです。
しかし価値観の押し付けの様です。就職したいと言って選んだのが北海道で農業。
大変な仕事だと思うんです。
ただ見守るしかないんですよね。子の幸せを祈るしかないのですよね。
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「価値観」を放念し、息子さんに寄り添う
こんにちは。
「ただ見守るしかない」、と私も思います。
単に「大学を辞め」たいだと不安ですが、息子さんはご自身の行動力で既に就職している。その姿に頼もしさを覚えます。
その決断は、「自立したい家を出たい」という、ご実家に居ることや家族というぬるま湯に浸かっていることへの息苦しさや焦燥、未知のものに挑戦してみたいという青年期特有の複雑な感情が折り重なった上でのものだったのだと思います。
それは、家族への反発などの意味を含んでいるのかも知れませんが、第三者から見れば精神的自立、経済的自立を図りつつ立派に成人していく人そのものに見えます。「ただ見守るしかない」と思います。
そして、息子さんから見て「卒業して就職して欲しかった」という「価値観の押し付け」はもう放念した方がいいと思います。今後、ご実家に帰省する時に、あなたの態度や言葉の中にその「価値観」がちらつくと、息子さんは鋭敏にそれを感じるでしょう。
それは、今後の親子関係を距離のあるものとして固定化してしまう恐れがあります。早急に放念し、むしろ今の仕事がどんなものか、どんな魅力があってそこに飛び込んだのかを聞くぐらいで接するのが良いかと思います。
お大事に。
大丈夫
拝
自分で選択するというのはとても大事な事です
そのように育てられたのですから
子育てとして大、大、大成功!だったのかと思います
せっかくと思うのは無理もありませんが
息子さんは自分にとって今不要な物が何であるか
必要な行動がしっかり見極められたのかと思います
若さゆえの焦りも学びの一つ
大卒の学歴が欲しくなったら
後からでも可能です
お母さんの今すべき仕事は種を植える事です
「貴方なら何をやっても成功する
何も心配してない」と言ってあげる事です
だってそんな勇気の種を深く植えられるのは
親だけでございます
どんな苦しい事があっても
乗り越える力を持たせてあげる事が
息子さん送る上では何より大事かと思います
これは私が中卒で社会に出たとき
親から実際に度々頂いた言葉であり
今も度々この言葉に突き動かされるのです
40過ぎてもおかげさまで何でも挑戦出来ております
ありがたし
合掌