夫への恨み
3年前に愛犬を連れ再婚した48歳女性です。
私が飼っていた犬を連れて
夫の持ち家に引っ越しました。
その時既に老犬だったこともありますが、
愛犬は引っ越しのタイミングから
体調を崩すことも増え去年亡くなりました。
壮絶な最期だったこともありますが、
結婚してから出た夫の暴力的な一面と
モラハラな発言に私も疲弊する日々の中
大切な家族もなくしてしまい心の拠り所が
ありません。
年老いた愛犬の粗相が増えたり
粗相の後始末に再三腹を立て、
愛犬にだけでなく私にすら
「やってやってる俺に対して
感謝の気持ちと言葉がない!」など
暴力的で冷たい態度だった夫に
恨みの気持ちが日に日に大きくなっています。
夫が恐ろしく、
もしかして叩いたり蹴ったりするのではないかと愛犬と夫を二人きりにすることを
躊躇することもしょっちゅうでした。
私は動物が好きで自身の勤務先も
動物の病院です。
日々小さな命に触れるたび
私自身また動物と一緒に暮らしたいという気持ちはありますが、夫は口では「生き物は嫌いではない」と言いながら今では犬の「い」の字も言いません。
結婚前に私に言った「また飼ってもいいよ」の言葉も嘘なのだと思うと様々な恨む気持ちが生まれ、自身の結婚生活も終わりたいと願うようになりました。
暴力的な夫に対する対応と恨みの気持ちの
コントロールができません。
どうか助けてください。
生きる意味。
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多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
DVに対する対応は、離れるしかありませんよ。これからも傷つく
それは酷いですよね。
動物と暮らすことが、どんな環境になるのかを、そこまで考えていなかったのだろうと思いますが。大変な中でも、心配する気持ちがあれば、あんな言葉は出ないですよね。本当に悲しいですよね。
DVに対する対応は、離れるしかありませんよ。愛犬が、夫の姿に気づかせてくれたのかもしれません。何かあったら、あなたを責め攻撃する、自分のことしか考えないような人間だよと。
愛犬のいない暮らしの中でも、DVは現れてきますから。ずっと苦しみ続けることになりますよ。別れる方がいいです。それ以外に回避はありません。
ゆっくり出来る空間で、愛犬のために、手を合わせて生きていける心の余裕を。
質問者からのお礼
中田 三恵様
優しいお言葉、ありがとうございました。
夫は「飴」と「鞭」を繰り返している状態で
先日別居を提案した際、金銭の締め上げと
物品の締め上げに合ってしまい、
私が土下座をして
許しを乞うこととなりました。
それからはずっと「飴」のままですが
時折見せる暴力的な素顔もあり
やはりこの結婚は間違っていたのかと
感じる日々です。
亡くなってしまった愛犬のためにも
自分の人生をきちんと見直していきたいと
思います。
本当にありがとうございました。