愛犬の治療
愛犬が糖尿病と診断されました。今後の治療について現実と自分の想いとの間で悩んでいます。治療には毎月、最低でも15,000円、更に診察や検査が必要な場合は別途費用がかかります。現在、共働きではありますが日々の生活費や子供の保育料などで手元に残るお金は月2万円程度。また、雑費に関してはこの2万円からの捻出になります。愛犬はペット保険に加入しており治療費に関しては半額まで保証されますが、それでも毎月7,500円がかかり、窓口清算は出来ないので一旦は15,000円が出ていくという部分は変わりはありません。治療はしてあげたい、でも現実的に今の生活を考えると毎月その額、もしくはそれ以上の額を捻出となれば自分達の生活がギリギリかもしくは貯金を切り崩さなければ生活していけない、子供にも十分お金をかけてあげられなくなるかもしれない…そんな状況で、現実的は無理だけれども、でも治療もしてあげたいし、一体どうしたら良いのか全く自分の中で答えが出せずにずっと考え込んでしまっています。主人には、元々は君が飼ったペットなんだし君の判断に任せるよ、と言われています。この子は私が主人とお付き合いをする何年か前に実家に住んでいる時に飼った子です。
私はどうすべきなのか、自分の考えがまとまらずこちらに質問させて頂きました。どうすべき、と言うことは出来ないかもしれませんが…なんでも良いのでアドバイスや、こう考えてみたらどうだろうか、など頂けると嬉しいです。文章がまとまらず申し訳ありません。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
家族のあなた方だから出来るケア(手当て)もあると思うのです。
それは心配ですよね。。。
出来る全てをと考えても、何事にも限界だってありますよね。
愛犬の病も、心配で堪らないと思いますが、してあげられる治療は、医療行為だけでしょうか。家族のあなた方だから出来るケア(手当て)もあると思うのです。
終末期の方の緩和ケアに関わっていますと、肉体の治療への限界も感じますが。心のケアも、実は重要な治療になります。
糖尿病ということですから、治療すれば回復も望めるのでしょうが。今出来る精一杯を、無理なく施せるのが一番ではないでしょうか。そして、後悔のないように。
安心して過ごせる居心地を、与えてあげてくださいね。
どう一緒に生きるかです
拝読させて頂きました。
その子のこと心配ですね。その子の病いが回復なさいますようにと心より祈っています。
その子は与えられた生命をあなたやご家族の皆様と一緒に仲良く幸せに生きていくのです。その子に対しての医療行為もあなたやご家族の皆様ができる範囲で良いのではないでしょうか、というかできる範囲でしかできませんからね。命は限られたものです。その子の命もあなたの命もそれぞれに与えられた限られたものです。
ですからその限られた中で一緒に仲良く生きていくことが大事だと思います。
その子がいてくれることで、その子が一緒にいることであなたもご家族の皆様もとても癒されておられるでしょうし、その子も皆様と一緒に生きることで幸せな毎日を過ごしているのではないでしょうか。
ですから限られた中でどう生きていくかだと思います。
これからもずっとその子とご家族の皆様が仲良くお互いのことを思いやりながら心から豊かに幸せに生きていかれますようにと心よりお祈り申し上げます。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
不甲斐ない自分を責める毎日でした。もう少しお給料がもらえれば、もう少し余裕のある家計だったら、そんなことばかりを考えていて愛犬と楽しく向き合うことが出来ていませんでした。お二方の言葉で心が少し軽くなりました。あとどれだけ生きられるのかわからない、その日がくるのが明日なのか、一年後なのか、それでもいつその時がきても後悔しないように目一杯愛犬との楽しい時間を過ごそうと思います。本当にありがとうございました。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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