実家の犬回答受付中
実家の小型犬は11歳で高齢です。
この前たまたま病院へ行ったら、心臓が結構弱ってきてしまっている、心臓病にかかっている、と言われてしまいました。
今はお薬を飲み、あまり興奮させることがないように、とお医者さんから言われています。
ご飯も食べますし、おもちゃで遊びます、甘えんぼで家族全員によく甘えています。
一緒に眠っています。
お医者さんは、高齢の小型犬は心臓病になることが多いと言っていました。
ネットで病気について調べると、早期発見すればするほど、平均寿命はやはり長いようです。
もっと早く気づいてあげていれば、と後悔が大きいです。
前に飼っていた猫が亡くなった時、病気などは早期発見が大事だから、実家に暮らしている他の動物たちは、1年に1回は健康診断に連れて行こうと心に決めたはずでした。
その亡くなった猫の時も、ものすごく後悔して、自分を責めました。今でも思い出して涙が出るときがあります。
なのに、今回の犬の健康診断をあとまわしにして、何年も行くことがなかった。
素人判断で、犬が元気に見えるからといって、病院に行かなかった。
ネットで調べると、病院で言われた心臓病にはステージ(重症度?)があり、それによって対処法や平均寿命が変わるようでした。
ネットで見た感じ、私は、健康診断を怠ったせいで犬の寿命を3分の1くらいに縮めてしまったかもしれません。。。
その犬のことが私は大好きなのに、、いまだに実家にしょっちゅう寄って、ずっと撫でたり一緒に眠ったりしています。
お出かけもしたりしました。
なのに、尊い命を大事にできなかった。
猫の時に後悔して、心に決めたはずの健康診断を怠った。
こんな私はどうかしていますし、自業自得ですが苦しくて悲しくてたまりません。
お坊さんからの回答 3件
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多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
多くの動物たちは病院に行かず死んでいっています。
ひまわりさん、こんにちは。
可愛いワンちゃんが病気なのですね。
でもそれは自然な事で、たとえ病院に行かなくて寿命が縮んだとしても、そのワンちゃんの運命だったと思います。ペットを含め多くの動物は病院の治療を受けません。たまたま人間に飼われたペットの中の一部だけが経験する事なのです。
病院で治療する事の方が特殊だと理解してください。寿命の短いペットを飼う事は、治療できない事も覚悟することも飼うことの条件の一つだと思います。人間の治療も膨大な治療費が必要になります。保険がほとんどないペットなら尚更です。
普通の飼育レベルで十分対応していたなら、病気を発病したら仕方がありません。受け入れる事も必要です。
もし飼育に改善できる事があるなら、ペットに心のお詫びをして、その日から改善した飼育にすれば良いのです。それも人間と共生をしたペットの役目でもあります。
これからは、飼育者の最低限の飼育ルールを尊重して、楽しくペットを飼ってくださいね。合掌
その子とのご縁や時間を大切になさって下さいね
拝読させて頂きました。
あなたはご実家のワン子ちゃんが病気にかかっていることをとても心配なさっておられ、自分が健康診断に連れていかなかったせいではないかと後悔して自分を責めているのですね。詳細なあなたやその子や皆さんのことはわからないですけれども、あなたのそのお気持ち心よりお察しします。
確かに早期発見の為に健康診断は定期的になさることは望ましいかとは思います。それにより病気がわかり治療もできることありますからね。あなたが自分のせいだと責める気持ちになってしまうのも仕方がないかとは思います。
ただ自分を責めることはあまりなさらなくてもいいのではないかと思います。
仮にですけれども健康診断を受けてもやはり病気がわからない場合もありますし、わかってもなかなか治療できない場合もあるでしょう、或いは別の病気になってしまうこともあるかと思います。
あなた自身を責めることよりも先ずはその子ができる範囲で治療なさり、あなたや皆さんと仲良く健やかに毎日を生きることを大切になさって下さいね。その子と一緒に生きることの喜びや幸せをどうか感じて下さいね。
そしてその子が与えられた命を大切に生き抜いていかれますように優しくお見守りなさって下さい。
あなたや皆さんがこれからもずっとその子を大切になさり仲良く健やかに毎日を幸せに生きることできますように心からお祈りさせて頂きます。
そしてその子が与えられた天寿を全うなさる時には仏様や神様が優しくお導き下さり、皆さんのご先祖様がその子をあたたかくお迎えなさって下さいますように心から仏様や神様やご先祖様にお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
寿命が何年だったかよりも、どのように生きたのか、ですよ。
そうですね…
人間と同じように家族でしたら、健診も必要でしょうね。人間と違って、言葉で訴えることができない分、定期健診が大事な意味をもつのでしょう。
後悔はあるでしょうが、まだ死期が近いわけでもありませんよ。高齢になるとどんな病もリスクは高まってくるものです。避けられないことでもあるのです。
嘆くよりも、これからを大切に過ごしませんか。労ってあげて、たくさん愛してあげましょう。
寿命が何年だったかよりも、どのように生きたのか、ですよ。
最期まで家族ですものね。人間 動物、どちらが先でも後でも、ずっと一緒なのです。