回答 3
有り難し 41https://hasunoha.jp/questions/53194
前の質問でお答えいただきありがとうございます。
しかし、恨みの気持ちが強すぎてあまり眠れません。
神社のえまに願い事を書いて焼いてもらうと言うのを思い出し、
そのえまにその人の名前と恨言と住所
を書いて焼いてもらえたら 神様を自分を陥れた奴らに罰を与えてくれるのではないか？と考えています。 神様はこんなに苦しんでいる僕を救済してくれでしょうか？このえまに名前を書くのは許されることでしょうか？
家族以外の全ての人間についての落胆と怒り
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
こんにちは。
あなたは前回の質問で、友人グループ（１０人）の一人から財布の中身がなくなった「盗んだろ」と言われ（誰から言われたのでしょう。財布が盗まれた当事者？別の人？）、事実通り「最後まで自分は盗んでないと言」った。すると、「１人の友人」（財布が盗まれた当事者？別の人？）が「泣きながら電話してきて」「嘘でもいいから謝ってほしいみんなと離れたくないから」と言われたので、あなたは「嘘の自白」をした。「しかし、納得がいかないので、次の日に有りのままのことをラインにメッセージ」をした。
すると、盗まれた当事者から「もうこのことは忘れよう 全員忘れた」ことにしようといわれ、「一旦話は終」わった。「しかし、冤罪を着せら」て「ショックで不眠になり」その後、「怒りで、暴言を友人にメッセージを送」った。
「その次の日、その二人（どの二人でしょうか？）から」「縁を切りたいと言われ １０人近くあったグループと縁を切りました」とあります。
あなたは、「えまに名前を書く」と言っています。
このグループ１０人の誰の「名前」を書こうとしているのですか。
あなたは、「えまに名前を書」いて、「恨言と住所を書いて焼いてもら」い「奴らに罰を与えてくれる」ことが、「神様」の「救済」だと述べています。それは、「神社」の神主さんが、「神様」の「救済」として教えてくれたのですか。違うでしょう。あなたが、「神様」の「救済」だと自分で心に決めているだけなのだと思います。もし、それでも不審なら「神社」さんに行って訊いて見られたらどうでしょうか。
「このえまに名前を書くのは許されることでしょうか」と尋ねています。
他者に尋ねる前に、あなたは自分に対して問うて下さい。自分で自分に「許されること」かと。
あなたは、「冤罪」に「ショック」を受けた。不眠に悩まされているという気持ちも察します。精神的加害を受けた、自分は被害者であるという心情も。
しかし、あなたも「暴言」を友人にぶつけているのでしょう。盗まれた当事者から「もうこのことは忘れよう」と「一旦話は終」わっているにも関わらず。その「暴言」は、受け取る側の立場にたてば、精神的加害を受けたと言われても仕方のないことです。
不眠から冷静な判断ができてない可能性があります。
ただ、一方的に考えすぎると、健康と人生を不安定にさせます（字数制限）
拝読させて頂きました。
あなたの怒りやうらみや憎しみのお気持ちもわからなわけではありませんけども、その悪縁は捨てましょう。あなたの怒りや憎しみの気持ちも捨てましょう。きれいさっぱり捨てましょう。あなたにとっては悪縁以外の何物でもないのです。
悪縁を捨てて良縁を求めていきましょう。悪縁をここでこの場所で水に流して、この場所から良縁を求めていきましょう。
あなたがこれから本当に大切な素晴らしいご縁に恵まれてこころおおらかに豊かに生きていかれます様切に祈ってます。
にゃんこ先生さま
「怨みに報いるに怨みを以てしたならば、ついに怨みの息むことがない。怨みをすててこそ息む。これは永遠の真理である。」（ダンマパダ）
釈尊のお言葉であります。
更に仏教では、恨む者であっても慈悲をかけてあげられるように努力していくことになります。（皆、衆生は一様に無明・煩悩によりこの輪廻で同じように苦しんであるため）
むしろ、慈悲の育みは、そのような恨む者、つまり、敵がいてこそできることでもあり、六波羅蜜の一つ、忍辱波羅蜜を実践する上での偉大なる先生、有り難く尊い存在、善き者とさえ考えるところとなります。
このあたりのことはもちろん、今は到底理解し難いとは存じますが、よろしければ、シャーンティーデーヴァ大師の「入菩薩行論」をしっかりと一つ一つ学ばれて頂けましたら。8章までならば、下記で無料の和訳PDFもございます。
https://www.tibethouse.jp/about/buddhism/text/
6章「忍辱」
https://www.tibethouse.jp/about/buddhism/text/pdfs/Bodhisattvas_way_JP_chapter6_201612.pdf
川口英俊 合掌
友人グループ（１０人）の一人から財布の中身がなくなった「盗んだろ」と
言われ（財布が盗まれた当事者）（別の友人）が「「嘘でもいいから謝ってほしいみんなと離れたくないから」と言われたので、あなたは「嘘の自白」をした。「しかし、納得がいかないので、次の日に有りのままのことをラインにメッセージ」をしました。
ラインのグループは10人でしたが その時その部屋にいたのは４人で
全員僕しかいないと、５時間後にいってきました。 そしてお金を要求してきました。
でも僕が暴言メッセージを送ると、なかったことにしようと言ってきました。
あなたは、自分に対して問うて下さいと言って頂きましたが この胸のもやもやが止まらないんです このままじゃ前に進めないそんな気がします。
ことあるごとにフラッシュバックして僕を陥れようとしてお金を巻き上げようとしたとしか考えられないです。 だから僕が犯人だと言ったその４人の名前を書こうかずっと迷っています。なのでここに相談として書いてます。
あれから数日立ちなんとか落ち着きました ありがとうございます。
