義家族とやってけない妻とは居れないらしい
同居が絶対条件で結婚しました。近くに住む小姑はほぼ毎日来ます。
根は良い人達で本当に良くして下さるのですが、根本的に私と性格が合わず、とにかく近い親子間に嫌悪感があり「1つの家庭として自立したい」と毎日思っていました。
それでも大好きな夫と一緒にいたいから我慢できたし努力したのですが、義家族の関わりは悪化するばかりで心が病気になりました。
絶望感が酷く、毎日泣いて、胸が苦しい、死にたいと思っていました。
休職して実家へ戻って通院もし、なんとか元気に夫と一緒にいられるよう頑張ったけど、同居の家に戻るとやっぱり駄目でした。
もう本当に限界で夫と話し合って私は家を出ました。
家を出て数週間、夫恋しさに毎日泣いていましたが病気の症状は無くなり、少し気持ちも前向きになったところで「別居婚でも週末婚でも良いのでは。義家族と関係が悪い夫婦だって今時いっぱいある。夫婦二人が好き同士なら別れる必要ないのでは?」と思うようになり、そのことを夫に伝えると完全にNOでした。
「家族(姑・小姑)とこうなっちゃったらもう無理」
「(世の中どうとかじゃなく)自分がそういう人は嫌だ」
「(義家族とやっていけない私とは)一緒にいたいと思わない」
「もちろん好きだし、一緒にいたら楽しいけど、それでも…」みたいなニュアンスですがそんなことを言われ死にたくなるほどショックでした。
私はなんだったんでしょうか。
姑たちに嫌われたら、仲良くできなかったら、いらない存在。
私の親兄弟はずっと切れない縁で繋がった大切な存在ですが、結婚して私の家族は夫だと信じていました。何かあれば自分を犠牲にしてでも絶対に守っていくべきは夫といつか産まれてくる子供だと。そのつもりで結婚しました。
でも夫にとっての結婚家族は違いました。
私の支えだった時間も思い出も、夫にとっては義家族と比べれば取るに足りないもの。苦しくて、辛くて、悲しくて、寂しくて、悔しくて、涙が止まりません。
夫は自分ではなく、もっと私と似た価値観や考えが同じような人と一緒になった方がいい、そんな人いっぱいいるから、と言います。そうだと思います。
でも私は、大好きな縁あって夫婦になった夫と、一緒にいたかった。ちゃんと夫婦になっていきたかった。二人で新しく築いていきたかった。夫に必要とされたかった。夫の特別でいたかった。
トラウマになりそうです。怖い
嫌悪感、絶望感で押しつぶされそうな毎日。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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ご心中をお察しします
こんにちは。
「義家族の関わり」により、「心が病気になりました」とのことです。「絶望感が酷く、毎日泣いて、胸が苦しい、死にたいと思ってい」たという一文からは、あなたの苦しみの日々が伺えます。そのご心中をお察しします。どうぞお大事になさって下さい。
「大好きな縁あって夫婦になった夫と、一緒にいたかった」との一節に、あなたの切実な思いが凝縮されています。さぞ、ご無念でしょう。
あなたが「別居婚でも週末婚でも良いのでは」と提案しても、ご主人は「完全にNO」だったのですね。文面からは、あなたの方から次善の策を提示することはあっても、ご主人の方からはなかったようです。ご主人に「義家族」とあなたを橋渡しをするような折衷案を考える意欲がそもそもなく、「義家族とやっていけない」あなたとは「一緒にいたいと思わない」 という結論以外考えられないのでしょう。
「何かあれば自分を犠牲にしてでも絶対に守っていくべきは夫といつか産まれてくる子供だと」いう決意で結婚されたのですね。ご主人にも同じ思いでいてほしかったでしょう。
ただ、事ここに至っては、ご主人の正体が早めに分かって良かったと思い切る必要もあると思います。やがて、義両親が病気で入院したり、介護が必要になったとしたら、何が何でもあなたはそのことを中心にするように求められたかもしれません。
子供のことがあろうが、学校のことがあろうが、子供のお母さん同士の付き合いがあろうが、あなたの仕事のことがあろうが、あなたの実両親のことがあろうが、全てをなげうって看病しろ、介護しろと言われていたかもしれません。あなたの事情、心身の健康などはお構いなく。今の延長線上であれば、それは遅かれ早かれ現実のものとなったのではないかと想像します。
あなたもお気づきでしょうが、ご主人は親離れできなかったし、義両親も子離れできなくて今日があるのではないでしょうか。
悔しいお気持ちはあるでしょう。
しかし、現実的に考えて、ご自身のペースで思い切ることも必要かと思いました。
どうぞお大事に。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
読んでいてポロポロ涙がこぼれました。
>「何かあれば自分を犠牲にしてでも絶対に守っていくべきは夫といつか産まれてくる子供だと」いう決意で結婚されたのですね。ご主人にも同じ思いでいてほしかったでしょう。
ここで気持ちが溢れました。
言ってくださったように、夫に同じ思いでいてほしかったです。
あなたの家族は私だと言いたかったです。
でもそこがどうしても相容れないところでした。本当に悔しいです。
1つだけ、
夫は私にすごく優しくしてくれました。
病気の私を受け止めて大事にしてくれました。
一緒に楽しくて幸せな時間をたくさん過ごしました。
この嬉しかった幸せな気持ちが薄れて消えてしまいそうですごく怖いです。たしかにあるのに。
今までの時間とこの気持ちは一生大事にしていきたいんです。
しょうがないと割り切りたいけれど「今までの時間とこの気持ちは一生大事にしていきたい」という気持ちが上手に頭を働かせてくれません。
ただ、気持ちに寄り添っていただいたコメントはすごく心に響きました。
本当にありがとうございました。