私の人生生涯にわたり恋愛出来ませんでした
以前もご相談させて頂いたものです。私は恋愛結婚を望んでいた40歳の男性です。もうすぐ41歳になろうとしています。
30代の間に婚活をしておりましたが、とうとう恋人ができることはありませんでした。もう、恋愛結婚はないだろうと言い聞かせておりますが、反して今までの人生は何だったのだと葛藤しております。カウンセリングにも通い心理学の勉強もしましたが、幼少期の育ち方も悪かったのだと理解しています。両親も心の葛藤が多く、そのまま私を育てました。結果、私も葛藤の多い人間に成り、30代前半までそれも今となっては誘因で鬱病で苦しみました。(鬱病も随分勉強しました。もちろん葛藤が直接的に原因と言い切れないことは知っております)
今私はまともな恋愛は子供の頃の健全な成長が必須なのだろうと思います。だから、両親にも「あなた方は何故結婚したのですか」となじることもあります。
私は今でも恋愛をしたいと思います。しかし、統計的にも自らの心理を考えてももう恋愛結婚はできないだろうと思います。そして、職場では恋愛結婚をしていないのは私だけです。というか、生まれてこの方恋人ができたことがないという特異性を呪っています。本当に恥ずかしいと思います。
今まで出会った女性で良いなと思う人は皆、私の前から去って行きました。そして、自分の何が駄目だったのかという事を友人に相談しますが、内容があまりに重すぎるのか、友達もどんどん去って行きます。
私は恋愛結婚を望んでいます。しかし、実態はこのまま孤独に生涯を終えるでしょう。そして、生涯を終えるまであまりにも長い。私はこの人生を受け要らなければなりませんが、私はどうして、このような人生を歩まなければならないのでしょう。できるのであれば消極的に死にたいと思います。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
年の差結婚ができる可能性が!うらやましい!
過去の問いと回答、そのお礼を全て拝読しました。
そうですかぁ...
私もあなたのように、「もう結婚できないかもしれない」と諦めかけた時期がありました。
本当にそういう気持ちって辛いですね。自分に何か欠陥があるのではないかと真剣に悩みました。
でもね、私の場合、不思議なことに、そういう気持ちを全部捨てたとき、つまり、完全に「もういいや」と力が抜けた時に、出会いがありました。
だからあなたも、まだ諦めずに。それにあなたの場合20歳くらい年下の女性と結婚できる権利を持っているのです。そんな可能性を持ったあなた、うらやましいなぁ。
さて、「婚活」というのは、結婚相談所や、お見合いパーティーみたいなものでしょうか?
もちろん、そのような所で、素敵な出会いがあるかもしれませんが、もしかしたら、そこにはいろんな趣味の人がいすぎて、逆にあなたと趣味のあった人と出会うのが難しいのかもしれません。
ですから、例えば、カルチャースクールのような習い事教室に行ってみてはどうでしょう?あなたの趣味に関する習い事教室に行けば、あなたと同じような趣味の方が習いに来ているはずです。私もカルチャースクールを利用していますが、様々な出会いがあります。(※私は既婚なので会話を交わす程度ですが、魅力的な女性がいたりします♡)
恋愛したいなら、じゃんじゃん外に出てみましょう。小腸はなんであんなにヒダヒダが多いと思いますか?面積を広くして、できるだけ栄養を吸収する確率を上げるためです。あなたも外にいっぱい出て、出会いのチャンスの確率を上げましょう!
ちょっとだけ力を抜いてみて。焦らずに、ゆっくりゆっくりです。
恋愛は手放しても
こんばんは。なるほど思索されてきた様子が分かります。けど、「ああ、紙一重だな」と感じるところもあります。僕の場合「私の良いなと思う女性は、一人を除いて去って行きました」だなと。本当に、彼女たち今はどうしているのかな?
さて、幼少期の扱われ方がパーソナリティに大いに影響することはほぼ自明ではありますが、「子どもの頃の不健全な成長のせいで、恋愛ができない」というのはどうかしら。どのような不健全さなのかしら(書きたくはないでしょうけれど)。ここhasunohaでも、時折「自分の幼少期の父母の思い出」と現在の状況を関連付けて質問される方もあります。
ただ、あなたの質問を読んでいるとむしろ「恋愛を目標とすることで、両親への当て付けをしたいのか?」という感じを受けます。結婚=即幸せではないよ、一人の人生を楽しんでいる人がいるよ、と言われても目もくれず、しかも過去を理由に自分の不幸をかこつ。
なんだかヒントは「男友達が去っていくほどの重い話」にありませんか?気に入った女性がいて、何か行動したけれど駄目だった、という話でしょう?離れていくほど重くなるかなぁ?私があなたの友達だとして、「聞いたら距離を置きたくなる程の、振られた話」って、想像つかないなぁ。あなたが完全にストーリーをつくりあげて、ただ聞かされるだけ。つまり話の内容如何ではなく、自己ストーリーへの固執の強さに辟易するのかも。
私からのアドバイスはね、「恋愛は一旦パスした上で、家族を持ってみたら?」です。お相手はバツイチ子持ちの方ですね。もう我々の年でね、ティーンエイジャーみたいなドキドキをやろうと思ったら危険ですよ。一人で使い切れないほどのお金があるのなら、誰かのために遣って「ありがとうございます、あなたのおかげで高校へ行けました」を言われるのも悪くないかもよ。
質問者からのお礼
お礼が遅くなりご無礼を申し上げました。
色々と毎日考えておりました。両親への思いは様々に悩み、色々と勉強し(と言っても、特に精神医学、哲学、宗教史観、心理学の本をたくさん読んだだけです)、新たに見つけたエネルギーのはけ口だったのかもしれません。
自己のストーリーの強固さも思い当たる次第です。常に「だれかこの理屈を破壊してほしい」と思う40年間だったと思います。
これまでの質問に対して、hasunohaでご回答頂いた皆様同じようにお気づきだったのかもしれません。
自灯明言葉だけは知っています。自灯明は難しいです。
私だけが一人で全てを決めなければならない気分になります。周りの幸せそうな人たちは頼りあって生きているように幻想してしまいます。
おそらく皆さん努力して愛もつかまれ生きているのだと思います。
私は人に愛される能力が欠如しているのだと思っていました。しかし、私に足りていなかったは努力でしょうか。道は長いです。