出会い系 続
前回もこの件で質問をさせていただきました。恥ずかしさから内容が前回と少々異なっているかもしれませんがご了承下さい。簡単に説明すると自暴自棄になり下心で出会い系を使いました。実際に会ったのですが交渉は決裂したため行為はせずに済んだのが不幸中の幸いでした。その後冷静になり今に至ります。あの1件以来自分が汚れてしまったような感覚です。もし交渉が成立していれば私は事に及んだことでしょう。恋人はいませんがどうしてあんな事をしてしまったのかと何度も悔やんでは思い返してしまいます。またもしそのことが何らかの形で知人にバレていたらもう一生私は立ち直れない気がします。前回回答していただき前を向こうと何度も自分を鼓舞しているのですがその度に自己嫌悪に陥る毎日です。私は本当に汚れてしまったのでしょうか。自分の事が嫌いになってきました。こんな人間をお坊さんはどう思いますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたは、回答を読んでどう考えるのですか
こんにちは。
前回も縁あって回答しました。
今回の質問も、文章が多少変わっているだけでほぼ同じ質問です。
あなたは、返信で「くよくよしていても仕方がないのでとりあえず前をみて進もうと思います」と書いていました。その返信を見た時、あなたが私の回答をどれだけ理解したのかな、と疑問に思いました。
前回の回答で、私は「くよくよしていても仕方がないのでとりあえず前をみて進」みましょう、という趣旨のことは全く書いていません。
再説になりますが、以下に述べます。
あなたは「出会い系をやってたことがもし友人にバレてしまった時の事を考えると不安で何もてにつきません」と書いています。それは、つまり「出会い系サイト」を利用していたという目で周囲の誰かから見られることを危惧しているのでしょうか。
つまり、あなたは自己イメージを高く設定しているから、低めの評価が気になるのではないですか。「出会い系サイト」を利用するような人、というイメージで自分を見てほしくないし、自分でも認めたくない。過去の自分をなかったことにできたら。そういう葛藤で何も手につかないのでは。
問題は、「友人にバレ」るかどうかではなく、あなたの理想の自己イメージと現実の自己とのギャップにこそあるのでは、と感じました。
「出会い系サイト」を利用したいと登録した自分がいた。
それは事実であり、現実です。
それを素直に認めましょう。
常に現実から始める、それがあなたに今必要なことではないですか。
このように書きました。
今回の質問では、「自暴自棄になり下心で出会い系を使」ったという理由のようなものが付加されただけで、何ら前回の回答を踏まえた内容ではありません。
今回も同様の回答です。
あなたは、回答を読んでどう考えるのですか。
それをまず聞かせて下さい。
質問者からのお礼
そうですね。やったことは取り返しがつきません。私は罪の意識から逃れようとお坊さん達にすがっていたようです。現実を受けとめる覚悟がまだ私にはないですがきっと時間が解決してくれますかね。ありがとうございます。ご迷惑おかけしました。