回答 2
有り難し 23先の先を考え過ぎてしまって、動けなくなってしまいます。
もっと行動的に生きたいのに、いろいろ考えて躊躇してしまいます。
慎重になり過ぎる自分が嫌でたまりません。
子どもの頃は、真面目過ぎて、面白くないと言わてました。
みんなが簡単に出来ることが、考え過ぎてしまって出来ない自分が本当に嫌です。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」何事も度を越してしまうと足りないのと同じように良くない」という意味です。
生きる時は何事もバランスが大事なのです。
貴方の場合は考え過ぎるといわれたますが、慎重に考えた結果は自分にとってベストな答えとなってますか。
「石橋を叩いて渡る」これも慎重には慎重を持ってと言う事ですがもし叩いて渡っている最中地震が来て崩れるのではと貴方の場合は考えてしまう。と言う事だと思います。
そうすれば渡る気になれない！
人生には、色んな坂が有ると良く結婚式などの挨拶で聞きますが人は皆「上り坂、下り坂」そして「ま坂」が有るんですが人は通常は「上り坂、下り坂」の二つの坂は想定内としていますが「ま坂」は常に考えているものではありません。だから「ま坂」なんです。
思いもよらぬ出来事想定外の事が起こってしまった時の「ま坂」なのです。
貴方はその「ま坂」まで考え過ぎているのでは、だとしたら早くその癖は止められる事です。
確信が無い不幸は来た時に考える！来る前に考える事はもっと不幸な事です！
プライドが邪魔しているのではないでしょうか。
弱い自分を他人に見られたくない。
失敗する姿を他人に見られたくない。
人は年齢と共にプライドが高くなりがちですからね。
もしそうなら、一度プライドを捨ててください。
弱い自分を他人にみてもらいましょう。
失敗して失敗から学びましょう。
思い切って弱い自分を出していこうとおもいます。
少し楽になれそうです。
「確信がない不幸は来た時に考える！」
この言葉を「ま坂」を考えそうになった時、自分に言い聞かそうとおもいます。
ありがとうございました。
