丁寧な生き方とは
こんにちは
初めて投稿させて頂きます。
先日、恋人に
生活感がない、雑に生きている、丁寧に生きて欲しいと言われました。
元々食に興味が持てず、空腹を満たす事が出来るのならば口にするものは何でもいい、という所がありました。こちらにつきましては話し合って、食(味付けや食材)の好みを探して参りました。
それでも、何が食べたいかと聞かれても何も思い浮かびません。そこにあるもの、手に入りやすいものを考え、それがわからないとなると何も希望を言えなくなってしまうのです。そもそも食べたいもの、好きな食べ物がわからない、ということもあるのでしょうが……
きっとこういう部分が生活感がないという事になるのではないかと思っているのですが、丁寧に生きる、という事がわかりません。恋人はこの質問に答えにくいようでした。またこの件でこの先一緒にいる事を考えられなくなりつつあるようでした。
丁寧に生きるとはどういう事なのか、
何を意識すれば改善されるのか、
教えて頂けたらと思います。
よろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
一所懸命であることです
一つ所に命を懸ける生き方です。
今死んでも悔いはないという生き方です。
食に好みがないことは正しい生き方です。
今の恋人はあなたの正しさに気付かないようです。
回答を読みました。
食の事に関してはちゃんと私に伝わっていますよ。
丁寧に生きることに関して〜
では言い方を変えてみます。
お陰様という生き方です。有り難うと口ださずにはいられない心。
言動の具体的アドバイスよりも、どのような心持ちを大切にしたらよいのかを考えていけば、またなにか問題が生じてもその基準に照らし合わせることができます。
仏法ではやはり「お陰様」ということになります。
丁寧のニュアンスが難しいですね
私の予想に過ぎませんが 、「やっぱ味噌汁は赤味噌だよな!」「えぇ〜!?ぜったい白味噌よ〜(笑)」というようなキャッキャムフフなお付き合いがしたいのでしょう。あまり論理的に受け取らないない方が良いと思いますよ。
結果として調っている状態よりも、ツベコベ言っている状態に丁寧さや人間臭さ(生活感)を感じるということが往々にしてあります。例えば体力的にキツい作業を最適なペースを保って最短時間で終わらせるより、ガーッと飛ばして頑張り、疲れ切ってなかなか終わらない方がウケが良い場合があるようなものです。
彼氏さんのおっしゃる丁寧さとはそのような不器用さかなと感じました。「私の人生に後悔はありません」よりも「あたし、1人じゃ生きていけないの…」くらいの方が男にモテるのはモテます。
>何が食べたいかと聞かれても何も思い浮かびません
そのお気持ちはよく分かります(笑)私は昼も麺、夜も麺で一向に構わない人間ですし、ツベコベ言わずに出されたものを食べることに慣れている人間です。
でも多数派の人からすれば多少はツベコベ言って赤味噌・白味噌戦争が勃発するくらいの方が楽しいようです。そんな事どーでもイイじゃないですよねぇ。いや、そこは合わせ味噌だろとは思いますが(←オイッ)
…クスッとしていただけましたか?こんな感じで滑ったり落としたりすると生活感が出てくると思いますよ。これも一種の技術です。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
書き方が悪く、大変申し訳ありません。
好き嫌いがない、という訳ではなく食べられる物の中でこだわりがない、という形です。多々克服中ですが、苦手な食べ物はややあります。
胸を張って今死んでも後悔はないと言えます。
ただ、その為に仕事に全力になり、生活に雑さが出ているのだと思います。
恋人は仕事も生活も信念もあり、とても尊敬しています。
そんな恋人と共に生活していくからこそ、私も恋人の言う所の丁寧に生きるべきだと考えますがその丁寧さがわかりません。
ご回答ありがとうございます。
何となくですが少し掴めたような気がします。
最近、感謝の気持ちを忘れがちでしたのでまずは感謝の気持ちを表したいと思います。
恋人に、「してもらって嬉しいことをして」と言われたので(といっても私は特に望みがなかったのでただ一緒にいてくれるだけで嬉しいと伝えたら少々がっかりしたようでしたが)まずは、一緒にいて、その上で自分の意見や思いを伝えるよう心掛けてみようと思います。
正直こちらについても少々思う所がありまして、一緒にいてもらえる以上の希望(どこに行きたい、何を一緒に食べたいなど)が思い浮かばないのです。それは友人、家族でも同様で、人に期待をしていない、諦めている、と言われてしまう次第です。どうしたら思い浮かぶのか……