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頑張れない自分が嫌い

回答数回答 2
有り難し有り難し 24

現役大学生です。
自分の頑張れない、嫌なことから逃げてしまうところにうんざりしています。
課題もいつも取りかかりが遅くギリギリになって中途半端に仕上げて提出、就活中で採用試験の勉強もしなきゃいけないのに全然しない、最近は苦手な授業を休んでしまうようになりました。
罪悪感でいっぱいです。
まわりの友達は私よりも忙しいのに真面目に一生懸命頑張れる人たちばかり。なんで自分はみんなのようにできないんだろう、こんな頑張れない、嫌なことから逃げてばかりの人間なんて生きてる価値がないと思ってしまいます。ここ最近はもう死んでしまえばいいんじゃないか、死んでしまってもいい人間なんだと思うようになりました。ふとしたときに涙が止まりません。
こんな人間でも生きていてもいいのでしょうか。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

まずは一歩、勇気と自信はあとから付いてくる

質問読ませていただきました。

やらなきゃいけないのに気が進まない、後回しにしてしまう、逃げてしまう、きっと誰でも経験のあることでしょう。
そして、後で後悔してしまうんですよね。心中お察しいたします。

さて、何事も初めの一歩が大変です。重い腰を上げたいのに、様々な理由が頭をよぎります。新しいことを始めるのであれば、勇気が出ずに及び腰になったりしますよね。

しかし、いざやってみれば意外に気分が乗ったり、楽しくなってきたりすることも少なくありません。
何より、やり終えた後の達成感は気持ちいいものです。
そういう気持ちが分かってくれば、少しは前向きになれるかもしれませんね。

ただ、初めの一歩の踏み出し方ですが、これは考えても仕方ありません。
今までの向日葵さんの経験からするなら、考えれば考えるほど後退してしまうのでしょう。
そんなときは、何も考えないことです。何も考えず、まずとりあえずやってみてください。一歩を踏み出せたことが次の勇気と自信になりますよ。
今までの自分を変えたいのであれば、今までと違うことをしてみるのも1つの方法です。

何か少しでも参考にしてみてくださいね。

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おきもち

京都府・大阪府・奈良県の県境に当たる、京都府京田辺市の天王院というお寺でお...
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比べてしまう心

ご相談ありがとうございます。

わかっているのにできない、後で必ず悩むのに今動けない、そして思い悩む…辛いお気持ちが伝わってまいりました。と同時に、向日葵さんの生真面目なお人柄も文章に滲んで表れております。
そして20代ということもあるわけですが、私としましては、現状をそんなに重く考えなくても良いのではないかと思います。
おそらくですが、向日葵さんは物事をそういう風に考えてしまいがちな時期(年齢的に)にあたる、ひとつの成長過程でしょう。

他人の様子ばかりが目につきますね。自分は自分でしかないはずなのに、なぜか人との「差」に焦りとやるせなさが募る。
でもどうでしょう?「真面目に一生懸命頑張れ」ているかどうかなんて、本人にしかわからないことなのでは?
必死になって取り組む人、向日葵さんのように思い悩みながら生きる人、無難なところで満足して済む人、難所をうまいこと切り抜ける処世術に長けた人、そもそも頑張っていない(楽しんでいる)人、etc…その人がはたして今どんな気持ちで生きているのか、周りの人間にそれを理解する術はないでしょうね。

そう、結局は自分事。いわゆる「よそはよそ、ウチはウチ」っていう落とし所に着地する話なんです。
https://www.youtube.com/watch?v=BnHyvXA7n7c
浜崎あゆみさんの「appears」、冒頭の歌詞にその本質があります。ご参考までに。

だから向日葵さん、そのままで生きてください。大丈夫ですよ。

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有り難し
おきもち

現代は実に「背負い込んでる」人が多いと思う。 別に自分が背負い込まなくて...
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質問者からのお礼

お忙しい中質問を見つけて読んで下さり、そして丁寧な回答をいただきまして大変感謝しております。3年もの長い間、お礼の一つもできず申し訳ありませんでした。

質問した当時は大学生でしたが、大学卒業後も再度大学の授業を何単位分か受講し、幼稚園教諭免許状の取得の資格を得たり、保育士資格を試験を受けて取得したりと周りの人たちに支えられながらなんとか前に進んでいけました。保育のお仕事は残念ながらしておらず、「せっかく資格を取ったのにもったいない」とよく言われますが、なんとかここまで前に進んで目標を達成できたという経験ができたことが自分の中ではとても大きな財産になったと思っているので後悔はしておりません。自分の可能性を信じて自分らしくいられる生き方を探し続けていこうと思っております。
ありがとうございました。

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