不倫が終わった後の人生
先日、7ヶ月お付き合いしたW不倫の彼とお別れしました。
不倫は二度とする気はありません。
今は辛い気持ちも少しありますが、わりと元気に過ごしています。
相談したい内容なのですが、今、人生がとてもつまらないものに思えてきてしまいます。
ただ、普通の日常に戻るだけです。ずっと結婚生活10年歩いてきた道。
不倫をしていた七ヶ月間、苦しい時もあったのですが、毎日が幸せで仕事も子育ても夫に対しても本当に楽しくて色んなことが前向きにできていました。
彼と会ってない時間は家庭のことを全力でやろうという気になっていて、自分に関しても向上心がありました。夫にも、彼と会ってたときのほうが、この人を絶対に幸せにしようという気持ちでいっぱいになっていて、
今回別れて油断して夫に疑われてしまいました。ごまかして誤解だと納得させたのですが、夫の元気がなくなっています。結婚して10年本当に夫には酷いことをされ続けましたが、ずっと夫に全力を注いできましたが今は正直めんどくさいのです。好きには変わりないんですけど
子供は3人中2人が障害者。夫も発達障害です。
子供に関しては本当に将来どうなってしまうのだろう、この子はという思いです、毎日毎日。
七ヶ月間、楽しいことがあり、自分の好きなように生き、やることは全力でやろうと前向きに家庭のことに取り組んでいたのですが、
今は私の人生、やらなければならないことをのみする人生と思ってしまってます。
普通に過ごしてます。毎日やることこなしてますが、つまらない、これをこなしていってもなんになるのって。
勝手なこと言ってるのは分かってます。
でも、人生ずっとこんなんなんですかね。。
不倫前はこんなこと考えもしなかったです。
子どもたちや夫のこと私の理想があり、それに向けて毎日試行錯誤して自分は絶対に幸せになるんだって前向きに取り組んでました。
今は別れたばかりだからなのでしょうか。たんたんと日常を過ごしていたら元の自分に戻れますかね。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
日々の暮らしに感謝して進みましょう!
質問読ませていただきました。
さて、日々の生活に疲れ切って、自分の生きる意味を見失っておられるのですね。
ご主人のこと、子供のこと、どうしようもない気持ちでいっぱいだったんでしょう。不倫は決して肯定されるものではないでしょうが、そうでもしなければご自身を保てないほど追い詰められていたんですね・・・心中お察しいたします。
さて、結婚して子供までいると、なかなかご自身の環境を変えることは難しいものです。ですから、考え方を少し変える努力をしましょう。
みなみさんは、常に何か刺激的なものを探しているように見受けられます。退屈で平凡で大変な日常より、一見すると刺激的なものの方が輝いて見えるでしょう。しかし刺激的なものというのは、時間が経てば慣れてしまいます。そうすると次の刺激を探します。そうやって追い求め続けるうちに自分の欲望に身を焼かれて破滅するのです。
ですから、まずは自分の足下を見て感謝することから始めましょう。
具体的に言うなら、不倫は確かに刺激的で、生きる活力を与えてくれたかもしれません。しかし、ひょっとしたらご主人や子供達、全てを失ってしまっていたかもしれません。人は失ってから大切な物に気づきます。
失う前に戻ってこれたこと、まずはここにしっかり感謝しましょう。
次に、ただ惰性で生きているだけでは辛いものがあります。やはり目標や楽しみがなければ、前向きには生きられません。
不倫をしていたということは、多少でも自分の時間を持つ余裕はあるということでしょうか。その時間に色んなことを試してみてはいかがですか?
人に迷惑をかけたり傷つけたりするものでなければ、何に挑戦してみてもいいでしょう。新たな自分を見つけられるかもしれませんし、生きる目標となるものに出会えるかもしれません。
どんな状況に置かれようと、諦めない限り可能性は無眼です。自分を「こんなもの」と決めつけて押さえつけるのは、自分自身を殺しているのと同じですよ。
日々の暮らしに感謝しつつ、新たな道を模索していってください。
何か少しでも参考にしてみてくださいね。
物事は単純に
単純に人間はどうすれば笑顔になれるか。
愛されたい、評価されたい、ほめられたい、尊重されたい。
そこの「追求をこそ、家族で」行われなければ家族は何年暮らそうが永遠に家族になれませんってばヨ。
どこかしら不満不満が続いて旦那のせいにしているのも、自分が主体性をお持ちでないからではないでしょうか。仏教で布施を説くのは何もお金のことではないのですよ。
自分が自ら与えられる人になりなさいということです。
不倫はイイトコロ盗りで他人の家庭も結果的に崩壊させる非倫理的な悪業ゆえに「不倫」なわけです。
あなたも旦那が疑えば嘘をつく、旦那が暗い顔して申し訳ないとも思わなくなる、自分を正当化する、子供たちにも大人として示しがつかない、いいこと一つもないでしょう。しかも価値観の方向性が我が家・家庭ではなくなる。そういう生き方がまさに非倫理的であり、人に道に外れた無宗教的精神=エゴに陥るから人間には自分を律するための生き方が必要なのです。
人間性の向上の気持ちを持たずに他人任せ、人任せではあなたの人間性は永遠になんも変わらないということですよ。
たとえばいじめっ子が老人になってもいじめっ子のようなものです。だれがそいつを止めるんですか?もっと強い人がその人をいじめればいいのですか?そうではあいでしょうに。それは負の連鎖。本人が他人を傷つける行いを悪いと思い心底反省しない限り変わらない。本人が生き方を正そうとしなければ変わらない。そのいじめっ子とはあなたのことです。
今のオリンピック問題でも過去の虐めが問題になっているでしょう。
虐めをしているのはその人だけではない。
誰もが、なのです。
そして、そこに責任転嫁の心理が生まれて自分の非道や悪行に向き合おうとしない。
今、悪を作りながらも悪ではないと開き直っている自分をみることです。
開き直っている自覚はないでしょう。
ですが、それを開き直りというのです。
道元禅師はそこを厳しく諭す。
「自分で結果的に悪の作用しか生み出さない最悪の悪事を作りながらも、自分の中では“これは周りもやっているから”、と開き直り“自分は悪くない”と思ったり“これは悪ではない・どうせ悪の報いなんてないに決まっている・やり過ごせる”、と思ったとしても、それでもその悪の報いをかわすことは絶対にできない。」と。
すでに自分の心にやましい心が生じているから今後も結果を汚す。
刺激を求めているだけだしょう
不倫というやってはいけないことをしているスリル。人に必要とされていると思うことで満たされていたのだと思います。
しかし、これは終わりのない地獄。刺激を求めすぎて家庭は崩壊あなたの人生も良くない方向に進みます。
しかし、あなたはここで気づくことができた。止めることができた。これはチャンスです。夫婦でなにか始められたらどうでしょう。趣味など共通のこと。お子さんのことで手が離せないこともあるのでしょう。
頑張りすぎず、人を頼り、時には預けても良いと思います。
あなたが不倫していた時間は家族や夫婦で新しいこと始める時間にしましょう。
ドキドキ感は求めず、日常にある喜び当たり前が実は宝物だったことに目を向けましょう。それがなくなってから気づいてももう取り返しがつきませんから。
禅宗は全く人と関わらない坐禅という時間を過ごします。退屈に感じることもある。しかし、そこに救いがあります。安心安寧があります。自分とは何かの答えがあります。
質問者からのお礼
そうですね、頭では理解してるんですよね。
何より自分を愛してくれて理解してくれるのは夫なんですけど、今回の件で
ジーンっと来て涙がうるっと来たりもするのですが、それで終わるんです。
その気持は続かないです。
趣味や色んなことへの挑戦も考えました。
頭では理解してるけど、心がついてこないです。
邦元さま
ありがとうございます。不倫って麻薬みたいですね。
あるときはとても楽しくて甘美なものなんですけど
ないと苦しいしつまらない。
座禅、いいなと思いました。ネットで検索して近所の坐禅会言ってみようと思います。
たんげかくげん様
私は自分は悪くないと思ってます。悪、悪いことをしたとは思ってないです。
二度としないと思ったのは、結局苦しむのは自分なのでということです。
今回のことで元々自分はこういう人間だったのだとも思いました。
夫のことについて酷いことをされ続けたと書いたのは、真実だからですよ。
今は気にしてません。ただ、向こうは潔白でこちらだけ犯したと思われたら、それについて言われるだろう思ったから書きました。
悪いことってなんなんでしょうか。家庭、家族がすべてですか?
大事に変わりはないです。夫や家族への思いはあります。
>愛されたい、評価されたい、ほめられたい、尊重されたい。
そこの「追求をこそ、家族で」行われなければ家族は何年暮らそうが永遠に家族になれませんってばヨ。
これは分かります。今もそうだろうと思うし、前はそう思って行動してました。
今は心がついてこないんです、だから、時間が経てば前みたいな気持ちになれるのかと思い、質問しました。
回答ありがとうございました。
あそこまで刺激的ではないですし、
嫌なこともありますが、
家族と一緒に笑ったり、癒やされたり、を少しずつ心に感じてます。
今は子どもたちの育て方を見直そうと考えています。
今まで子どもたちと一緒に楽しむというより、子どもが将来困らないようにするということばかりに重点を置いて育てていて、子どもたちが上手くできないと酷いことを言ったりしてました。
私はそのように育てられました。子どもには私みたいになってほしくないです。
子どもたちの自己肯定感を高めていけるような育て方をしたい、自分もそうなっていけたらと思い、その類の本を読んで色々調べ、実践していけたらと思っています。
少しずつしか前に進まなくてもどかしいのですが、今はそうやって生きていけたらなと思ってます。