死にたいと漠然と考えてしまう
回答 1
有り難し 5死にたい、漠然と思うことがあります。
大切な人たちのために生きなければと思いますが、死にたいと思うことがあります。
介護職へ復帰して、やり甲斐を感じながら仕事をしてきました。
コロナの影響で面会制限があったり、慰問も受け入れができず、入所者にもストレスは溜まります。不穏な方々に対応しながら、地域のためにと奔走する毎日。
加えて著しい人員不足。
コロナ禍で、海外からの技能実習生やEPAの派遣が止まってしまい、募集をかけても人材は確保できず…ギリギリの人数で業務をこなす日々。徘徊や帰宅願望にも対応しながら笑顔で必死に対応しつつ、今の場所で必死に、生きています。
最近めまいや吐き気がくることがあります。数年前に経験した地獄が、頭をよぎります。あの時の自分には戻りたくありません。
どんな厳しい現場でも乗り越える強いメンタルでいたいのに、どうして私はこんなに弱いんだろう、と嫌になります。
プライベートでは…
以前トラブルになったご近所さんからは、空き地の管理や放棄地周辺の整備について、チクチク言われます。休みもままならない状況で、何とか整備を頑張っていますが、心が壊れそうになります。
今この難局を乗り越えたら、楽になれるのかな。
心が辛いと、色々見えなくなる。
もっと強く優しく生きたいのに、思うようにいかない日々。
死にたい、そうつぶやく日が増えました。実行に移す前に、自分をたて直さなければ、と思います。
みんな大変な状況の中頑張ってるのに、弱い自分が大嫌いです。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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先ずは休んで下さいね
拝読させて頂きました。
今あなたは仕事でもプライベートでも大変な毎日を過ごしておられて限界に達しているのではないかと心配になります。とても追い込まれてしまって心身共に疲れ果てておられるように感じます。そしてゆっくりする時間もじっくりと落ち着いて考えることのできる時間も余裕もなくなっておられるように感じます。あなたが死を思ってしまうのもやむを得ないところまで追い込まれておられると思います。あなたのその思いを心よりお察しします。
先ずはできるだけお仕事でも休養を取れるようになさって下さい、恐らく勤務時間も業務内容もキャパシティオーバーなさっていらっしゃると思います。なかなか人手がたりないのかとは思いますが体が資本ですし体は限界があります。先ずはあなたの身体も心も少しでも休ませてあげましょう。あまり考えずにできるだけ軽くなるよう煩わしいことはほっときましょう、プライベートでも何か言われても気にすることはありません。あなたの身体の方が大事です。
身体に優しい新鮮野菜や栄養ある美味しいものをゆっくりと召し上がって、ゆっくりと入浴なさり疲れをほぐして下さい。そしてできるだけ考えずにゆっくり安心なさり睡眠を取りましょう。そして心身ともにリセットしましょう。
それからあわてずに一つ一つのことに人にも落ち着いてお向き合いなさって下さい。人手が足りないのかとも思いますが、できるだけ譲り合いお互いのことを思いやりながらしっかりと一つ一つの業務や対応をなさっていきましょう。どうか決して自分を追い込まないで下さいね。お仕事はいずれ必ず終わりますから周りの方々と助け合いながら実直にお勤めなさっていきましょう。
プライベートについてもムリなさらずに、できる範囲でいいと思います。そしてできるだけ自分の持てるエネルギーを保存していきましょう。ものごと今すぐやらなければならないことというのはよくよく冷静に考えてみるとそんなに多くはありません。じっくり考えれば別に今すぐ何でもやらなければならないわけではありません。あなたは決して独りではありませんし、あなただけが何でもやらなければならないわけでもありません。そうして心を軽くして下さいね。あなたは今もしっかりと生きているのです。あなたがこれからも皆さんと一緒に心穏やかに落ち着いて毎日を生き抜いていかれます様切に祈ってます。
どうか背負い過ぎないで下さいね。
質問者からのお礼
Kousyo Kuuyo Azuma様
早速のお返事をありがとうございます。
読んでいて、涙がこぼれました。何もかも抱えきれずキャパオーバー、私の悪い癖です。一人ではないのですよね。職場の人間関係は問題なくやれていて、支え合う仲間もいます。声を掛け合いながら、苦しい今を乗り越えようと思います。
地域のことは、気にしないように心がけてみます。今度話し合いに呼び出されることになっていて、また色々指摘されるのだと思いますが…明日も夜勤のあと整備しようとおもっていたのですが、できるだけ無理なく整備できるよう夫と努力してみようと思います。
今は、しんどい気持ちばかりが先立ちますが、少しだけ心が軽くなりました。
ありがとうございます。
あのあと、職場の地域が災害に見舞われ、仕事は更に忙しくなっています。故郷の町も沢山被害を受け、ショックです。自然の力…どうしようもありません。
みんな疲弊してますが、何とか踏ん張ろうとしているところです。
死にたい、早く楽になりたいと思ってしまうことはまだあります。家に帰ると今度は地域の小言が頭をよぎります。。心が休まらないのは、私が悩み過ぎなのかなとも思います。
近い将来、引っ越そうかとも考えています。休める場所を作りたいです。気持ちを奮い立たせて、今日も1日、生きています。
頂いた言葉を何度も読み返しては、頑張ろう、そう思います。
