思春期。お金出しても口出さず?
高2と中1の息子がいます。
本人たちの希望で、塾に通わせています。上が月8万、下が月2万、計月10万はシングルマザーの私には決して安い額ではありません。
それでも本人たちが頑張ってくれるなら、と思うのですが、なんだか勉強への意欲があまり見られないのです。
特にこの緊急事態宣言下、部活ができなくなった夏以降、でしょうか。
塾のテストの前日に、延々9時間10時間もゲームをしている上の子。定期テスト前の特訓に行きたくないとふてくされる下の子。
お金は湧いてくるわけでもないし、無駄使いはできない、勉強しないなら塾やめてほしい、と言うととたんに不機嫌になり、マウントとるな、ばか、きもい、うざい、むり。
ひとり親、という負い目もあり、せめて経済面だけは夫がいた頃の水準から落とさないように、と私なりに頑張ってきたつもりです。
小学生の頃はやりたいと言われた習い事はさせましたし、部活で必要なもの、ゲームや洋服も周囲と足並みが揃うように与えてきました。
それがいけなかったのか。
やってもらって当たり前、出してもらって当たり前の青年になってしまったようです。
兄弟似ていないところが多いですが、なぜか共通点は、ふたりとも部活至上主義というところ。生粋の体育会系で、スポーツが大の苦手だった私には想像もつかない世界にいます。
上の子は今年部長になりました。下の子は初めて味わう部活のしごきに必死についていっているようです。
それも大切なこととは思いますが、ちょっと度が過ぎるというか。練習休めないと、ひいおばあちゃんの法事も欠席。ワクチンも部活がない日しかいけないとずっと先延ばし。
部活も全国レベルとかそういうのではなく、その道に進むというのはないので、もう少しバランスよくすればいいのに、とにかく頑固で聞く耳もたない。
そして、緊急事態で部活がなくなり浮き彫りになったのが、今回の塾(勉強?)に対する熱量の低さ。
中途半端な状態でも、あんな暴言はかれても、私は黙ってお金を出し続けるべきでしょうか?
なんでも当たり前の、感謝のできない人間になってしまわないか心配です。
ご意見どうぞお聞かせください。
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多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
叱るように伝えるのではなく、現状をわかってもらわなきゃね。
ん〜親の想いが、なかなか子どもには伝わらなくて、悲しいですよね。こちらは、必死で育てているのにねぇ。
息子さん達には、部活がエネルギーを放出できる場だったのでしょうね。それが制限され続け、活動も休止になれば、ストレスなのでしょうね。
ただ、だからといって親にキレるのは違う。それが、わからないというか、わかっているのでしょうが、引っ込みがつかないのでしょうね。
経済的なことがありますけれど、今ここで塾を辞めたら、どうなるのか。
お子さん達に投げかける時かもしれませんね。
頭ごなしに、また、叱るように伝えるのではなく、「シングルマザーで必死でお金の工面をしてきたけれど、お母さんも大変になってきた。塾をどうするかは、あなた達が決めたらいい。ただ、余裕があるわけではない中で、お母さんも あなたた達を大切に想って応援してきたことは、わかっていてね。」と、伝えられたらいいですよね。
子ども達には、現状をわかってもらわなきゃね。
ゆっくりとお話してみましょう
拝読させて頂きました。
あなたのお気持ちを心よりお察しします。
経済的なことも含めてあなたから息子さん達に素直に塾にもお金がかかることは伝えてもいいと思います。
部活動を一生懸命にやっていることはとても大切ですが、それが全てではありません。今限られた学校の中でのことです。学ぶべきことは沢山あると思いますが、他のことをないがしろにしていいというわけではないでしょう。
お子さん達もそれぞれに成長なさっていらっしゃいますから勉強することもご供養することも大事だと思っているでしょうし、お金にも限りがあることはわかっていると思います。
しっかりとお子さん達にお向き合いなさってあなたのお気持ちや今の実情をお話なさってみましょう、合わせてお子さん達のお気持ちもお聞きなさってみて下さいね、それぞれに大切な人生ですし未来ですからね。
お子さん達がお健やかに成長なさっていかれて、あなたもお子さん達もこれからも仲良く幸せに生き抜いていかれます様心よりあなたのご先祖様方に祈っています。
時間はかかるかもしれませんが、お子さん達はきっとあなたのこともわかってくれるでしょうし、あなたもお子さん達のお気持ちをわかるでしょうからね。
質問者からのお礼
そうなんです。必死に育てています。
好きなことやっていいよって、精一杯やってきたことが、裏目に…
ふと涙腺緩んでしまいました。
きらいな母親の言葉はどこまで届くか?ですが、語りかけ続けるしかないですね。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
部活はよいことだけれども、おっしゃるとおり、他をおざなりにしていい理由にはならないのです。
息子たちとしっかり向き合ってみます。
おばあちゃん(私の中で先祖といえば戦争で夫を失いながらも強く父を育てたおばあちゃんなんです)にも祈り、力を授けていただきます。
ありがとうございました。