異動になってから毎日辛いです
3月に異動となり、40を過ぎてから全く違う部署への異動となりました。今までと違い過ぎる環境になかなか適応出来ず、苦しんでいます。
仕事中は雑談的なものもなく、ひたすら監視をしている仕事になり、マイナスな感情ばかりが浮かんでしまいます。職場の空気も悪く、たまに聞こえて来る雑談も他人の悪口、小馬鹿にしたような内容が多く、気が滅入ってしまいます。
何故この年齢になってまた1から始める事になってしまったんだと言う気持ち、また下からやらなきゃならないのかという気持ちもあります。相談しようにも、自分の性格に加えてコロナ禍という事もあって、そもそもコミニケーションがあまり取れない状況になっています。自分はどんな気構えで臨めばいいのか、暗く沈んだ気持ちのまま職場に通うのも限界です。職場では食欲も落ちて食べられない状況になる事もあり
ます。良きアドバイスをお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
無常(瞬間ごとに新しい私)
過去は過ぎ去りもうありません。
今までのあなたがどんな部署にいたかは忘れて、毎日新入社員のつもりで取り組む方が心は明るくなります。
気分が滅入るのは、マイナスな思考、余計な妄想雑念をやっているからでしょうね。
車の運転にたとえるなら、あなたは脇見運転ばかりして、ハンドル操作を誤っているのです。
目の前の「今・ここ」に集中できていないわけです。
監視の仕事が暇で、他のことを考える時間が取れるのであれば、意図的に有意義な思考や楽しい思考をしましょう。
心は猿が枝から枝へ飛び回るかのように落ちつきがないものではありますが、そのような心をある程度飼い慣らすことは可能です。
マイナス思考になったとき、思考をリセットできるアイコンを心に作りましょう。
たとえば、好きな歌を思い出すとか、何か有意義な勉強のことを考えるなど、瞬時に別のことを考えれば、感情も入れ替わります。
梅干しやレモンのことを考えれば唾液が増えるなど、思考によって心身をコントロールできる人間の能力を利用しましょう。
瞑想もお勧めです。
質問者からのお礼
回答ありがとうございました。過去に囚われすぎて、今、目の前の事に集中出来ていなかった事に気付かされました。