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産むか中絶するか決断できません

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現在2歳の娘がいます。私の方の実家の近くに住んでいるので、両親に娘を見てもらいながら、私は実家でリモート勤務をしています。
夫は片道1時間弱かけて通勤、出社しており、平日は7時半ごろに帰宅すると娘と遊んでおります。
土日は娘と遊んだりお風呂に入れたりしてくれはしますが、基本的に家事はせず、自身は外で働いているのだから、帰宅し靴を脱いだ後は何もしたくない、という考えの持ち主です。

娘を妊娠してから今日まで、何度も家事育児の分担について話し合いを持とうとしましたが、夫的にはやっているつもりらしく、話し合いを持ち掛けられることすら疑問のようで、少し強く言うと大声を出して威嚇してきます。一度は暴力を振るわれ、警察沙汰になりました。このようなことが3年弱続きましたので、夫には諦めに近いようなものがあります。

そんな中、先日2人目の妊娠が発覚しました。
この妊娠を継続するか、中絶するか決断できずにおります。
授かった命をこのように悩むのは間違っていると思いながらも、この数年で夫への信頼がなくなってしまった今、ほぼ私と私の実家のみで育てていけるのか、という不安があります。(両親は高齢です)

経済的な観点からいうと、共働きで給料はほぼ同じなので、心配はないほうではあるものの、夫は再婚なので、前の家庭の子供に養育費を二桁払っております。
わたしは実家に仕送り(というか娘の面倒を見てもらっているのでお礼)をしておりましたが、それも夫に反対され金額を減らし今は毎月片手ほど渡しております。
このあたりの価値観の相違からも何度も喧嘩になりました。

この妊娠がわかったとき、私は上の内容から、「手放しには喜べず、すぐに産むという決断はできない。もともと一人でいいという予定ではあったではないか」と伝えたところ、夫は「俺のせいだというのか」とまた大声をだし喧嘩になりました。

支離滅裂になってしまいましたが、一人目を必死に育ててきて、全力疾走から小走りくらいに落ち着いてきた今、二人目に踏み出せずにいます。
一時間おきくらいに「産みたい」と「産みたくない」と考えがコロコロ変わる状況です。

不謹慎であるとは自覚しております。
なにかお言葉をいただけますと嬉しいです。
よろしくお願いいたします。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ご自身の決断を大切に

質問読ませていただきました。

新たな命を授かるというのはとても素晴らしいことなのに、それを心から喜べずに悩み、おなかの子供に申し訳なく思っていらっしゃるのですね。
心中お察しいたします。

さて、お話を伺う限りにおいては、あまりにもご主人の横暴が過ぎるように思います。家事の面、子育ての面、経済的価値観の面、そして夫婦の話し合いの面。
二人で協力して話し合いながら妥協点を見つけ、共に手を取り生きていけるのが理想ですが・・その理想と現実のギャップにも心悩まされているのでしょうか。

共働きで二人目を産んで子育てをするとなれば、やはりご主人が共に子育てに取り組むのが不可欠です。
よくニュースなどでやっていますが、夫婦の家事の分担を視覚化して、紙に書き出してみるような手法があります。それをご主人と一緒にやってみて、「これとこれの家事をあなたがやってくれれば、私も二人目を産む余裕ができるよ」と言ったように、穏やかに話し合いをしてみることも良いかもしれません。

また、子供を産まずに堕ろした女性は何人も見てきていますが、多くの方は「自分の体内に宿った命を奪ってしまった・・」という苦しみを抱えて生きておられます。それは、男である私には想像も出来ない苦しみなのでしょう。

最後に、僧侶として一言申し上げるのであれば、どうにかして授かった命を生かす工夫ができないか・・という思いはあります。
しかし、それでもやはりご主人には期待が持てず、産まないという選択をされることもあるでしょう。
それはそれで藤稔さんが決断されたことですので、他人がどうこう言う問題ではありませんし、自信を持って歩んで下さいね。

何か少しでも参考にしてみて下さい。
不安でも追加の相談でも何でも良いので、必要ならばプロフィールを参照いただき、メールやZOOMの個別相談をご利用くださいね。

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個別相談可能
京都府・大阪府・奈良県の県境に当たる、京都府京田辺市の天王院というお寺でお勤めさせていただいております。山手の方にある、自然に囲まれた日蓮系宗派のお寺です。 13才から僧侶となり、たくさんの方と関わってきました。 現在は42才となり、3人の子育てに奮闘中です!また、教育関係の仕事にも勤めたことがあります。 自分の経験したこと全てが私自身の糧となり、それが人を救う力になればいいなと、何があってもポジティブに考えるようにしてます。 その経験を活かし、 ・人間関係 ・将来の不安 ・仏事全般 など、様々な質問に答えていきたいと思っております。 何か悩み事がある、個人的に相談したい、質問について他の人に知られたくない、という方は遠慮なくメールにてご相談下さい。 今までにたくさんの方からメールにてご相談をいただいておりますので、気軽にご相談してみて下さいね! また、ハスノハの回答には字数制限があり、私の回答に対するお礼に返事が出来ない場合も多々あります。ですので、返事を望まれる場合もメールにてご連絡下さい。 メールアドレスは下記をご参照下さい。 一両日中に返事をするようにしておりますが、こちらからの返事が届かない場合は、 ・メールアドレスを間違えていないか ・受信拒否設定はどうなっているか を確認して、もう一度メールを送っていただければありがたく思います。 また、お寺に直接訪問されてのご相談も受け付けております。その場合は、まずメールか電話にてその旨をお知らせ下さい。 お寺の予定と照らし合わせて、日時を調整させていただき、お寺の詳しい場所などをお伝えいたします。 ただし、電話回線が1本しかないこと、他の法務の電話が多いことから、失礼ながら電話での悩み相談は承っておりません。 直接お寺に参詣されての相談か、メールにての相談に限らせていただきます。 また、直接お寺に参詣されての法事や、ZOOMを通じての法事なども受け付けておりますので、希望があれば何でもご相談ください。 メールアドレス joukai4378+soudan@gmail.com 電話番号 0774-65-0161
法事や行事がなければ、平日・休日共に 9:00~12:00 14:00~17:00 の時間帯で相談できます。 土曜日や祝日の前の日なら、お寺の予定が何もなければ 21:00~ でも相談できます。 他にも調整できる場合もあるので、お問い合わせください。 人に話をしたり言葉に出すことで、気持ちが晴れたり、考えがまとまったりすることもあります。 どうぞ遠慮なくご相談ください。

大切な生命です

拝読させて頂きました。
あなたがお悩みなさるのも確かにもっともかとは思います。
とはいえせっかく授かった生命です。
ご主人様やご両親様にお話なさると共に公的機関市役所や児童相談所にもご相談なさってみてはいかがでしょうか?
大切な生命ですからどうか一時の不安や感情で流されずに正しいご判断を皆さんでなさって下さい。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/sodan/index.html
https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/07/kouroukakenn2021.pdf
https://engumi.florence.or.jp/ninshin
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/sodan/ninshin-hotline.html
母子ともに無事にご出産なさり、あなたもお子さん達も皆さんに優しく迎えられて愛情一杯に育まれてお健やかにご成長なさっていかれます様心から祈っています。
またぜひここでも或いはいろんな方々にあなたのお気持ちをお話なさってみて下さいね。

お返事ありがとうございます。あなたはきっと大変だったでしょうし辛いお気持ちもあるかと思います。
その子が安らかに導かれますようにと心よりお祈り申し上げます。至心合掌 南無阿弥陀仏
あなたもどうか体調お気をつけて下さいね。あなたがお健やかに毎日を生きていかれますように心より祈ってます。

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脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラーメンが有名な処です。)これからも皆様のご質問に対して誠心誠意回答させて頂きたいと存じます。まだまだ修行中の身ですので至らぬ点あろうかとは存じますが共に精進して参りましょうね。お寺にもお気軽に遊びに来てください。
ご相談は朝から午後5時まで受け付けております。 人間関係や恋愛のお悩み、自殺願望、大切な方の死に直面した苦しみなど、どんな内容でも構いません。一人で抱え込まずに、ぜひお辛いお気持ちを吐き出してください。 仏様や神様、ご先祖様は、いつもあなたを見守り、聞いてくださっています。あなたが少しでも穏やかな気持ちになれるお手伝いをさせていただきます。

質問者からのお礼

お二方ともどうもありがとうございました。結論から申しますと、手術を受けて参りました。この結論に至るまでに、考えを巡らせ、現状と向き合い、未来に想いを馳せました。しかし、その結果、授かった命とはいえ、人1人の人生に責任を持てる自信がありませんでした。自分本位な決断が情けない反面、安堵している自分もおり、今日は眠れそうにありません。
お礼の場でこのようなことを書き込んでしまい申し訳ございません。
この度は相談に乗っていただきありがとうございました。

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