だらしない息子が許せない
こんにちは。
高校生と中学生の息子のだらしなさが許せなく、そんな自分にも厭気がします。
やったらやりっぱなし、片付けられない、頼んだ事もすぐ忘れる、やらないやらないの繰り返しと、それに対して怒りが抑えられず怒鳴りつける毎日に本当に疲れました。自分達はやらないくせに、私に頼んだ事は常にパーフェクトにやってもらって当たり前と思っているらしい息子達の顔も見たくないと思う事があります。親を辞めたいと思います。
男の子はこんなものかもしれませんが、このだらしがないまま大人になるのかと思うと、それさえイライラします。
実母に相談したところ、あまり多くは求めず目をつぶった方か良いと言われ、それもそうかとその時は思ったのですが、目をつぶったら結局できないままのダメ人間に育つのかと思い、それだけで怒りの気持ちがこみ上げてきます。
やらないできない事に目をつぶる事に意味はあるでしょうか。もしあるなら、どんな心の持ちようでそのような寛大な気持ちになれるのでしょうか。
ちなみに、家族以外の人が多少だらしなかろうとやるべきことをやらなかろうと、何も言わずにいる事は普通にできます。また、夫に相談するのは時間の無駄と割り切っているため、子供達の事を相談したりすることはありません。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
しびれを切らして、子どもが動く前に親が動いてしまわないように
親としては、わかってあげたいな〜。
整理整頓は大事ですよね。たかが片付けの事と思うかもしれませんが、きちんと整理する習慣は、段取りよく見通しを立てて動ける計画性と自己管理ができる人になれますよね。たくさんのことを同時進行でもこなしていける人になっていきます。私もそうやって生きてきましたので、うちの子にもそうなってほしいのだけれど、なかなか口うるさく注意するだけでは、手は進みません。
まず、片付けにも段取りが必要です。使うもの使わないものが、ごちゃ混ぜになっていないか。使わないもの不必要なものを選別し、捨てていく。使いやすい収納スペースがあるか。
片付けなさいと言っても、どうやればいいのかわからない整理下手な人もいます。またこちらの目から見れば散らかっていると思っても、本人たちは不便さを感じていなければ、進んで片付けはやりませんよね。
片付けの仕方を教えていくというのも必要なのかもしれませんね。
ある程度放置するというのもアリかもしれません(私は息子に任せています)。自分が不便になれば整理を始めますし、いずれ友達を部屋に呼んだり彼女ができるようになれば、身なりにも気を遣い、部屋を片付けるようになりますよ。しびれを切らして、子どもが動く前に親が動いてしまわないように。後は自己責任です。
質問者からのお礼
いつもありがたい回答をいただき、自分の至らなさに涙が出ます。
自分の息子が情け無さ過ぎて、親を辞めたい、いっそ子供も家族もいなければと毎日考えてしまいます。
ありがとうございました。
毎日今日は怒鳴らないようにしようと思いながらまた怒鳴ってしまうの繰り返し、こんな自分も情けなく、何もかも投げ出してしまいたいですね。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )